2023年 スマホ学割の比較 どこが安い?ドコモ/au/ソフトバンク/ahamo/LINEMO/povo/ワイモバイル/UQモバイルを徹底比較

PC,モバイル

※ 記事には一部広告が含まれています。

学生(中高生)の皆さんとそのご家族、さらには新社会人の皆さんこんにちは!3キャリアであるドコモ、au、ソフトバンクおよびサブブランド ahamo/LINEMO/povoワイモバイル/UQモバイル、ならびに格安スマホのBIGLOBEモバイル 等の”学割キャンペーン”の比較情報をお届けします。どこが安いでしょうか?

■ 新着

2022年12月5日:ソフトバンクは最初の1年間は1,078円/月の格安料金でデータ容量 毎月4GB を利用できる「スマホデビュープラン + ライト」の受付を開始しています。このプランには最初の1年間を1,078円で利用できる月容量20GBの「ベーシック」もあります。

スマホデビュープラン +ライトベーシック
月のデータ容量4 GB20 GB
月額利用料金2,266円3,916円
1年おトク割+-1,188円-1,188円
20GBデビュー割なし-1,650円
初めの1年間1,078円1,078円
スマホデビュープラン +

2022年12月1日:KDDI auは 5分かけ放題で毎月 5GBのデータ容量がもらえる「スマホスタートプラン(S)5G/4G」の提供を開始しています。最初の1年は990円/月で利用できます。

2022年11月30日:ドコモは 2022年12月1日から改定した小容量プラン対象の「U15はじめてスマホプラン 5GB/10GB」、および大容量プラン対象の「ドコモ青春割 U22」を開始しました。

2022年11月21日:11月18日からワイモバイルUQモバイルは学割に相当する「ワイモバ親子割」「UQ親子応援割」の割引キャンペーンを開始しました。終了日時は未定です。

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\学割のまとめ/ (2022年11月30日更新)

§【ポイント】

例年、年末から翌年の春(5月31日)にかけてドコモ/au/ソフトバンクは学割に力を入れています。しかしながら最近では「学割」と名のつくキャンペーンはありません。 (ただしワイモバイルUQモバイルの学割はあります。詳細は記事後半の格安スマホの学割をご覧ください。)

小~中容量のサブブランドが学生に人気

その理由としてはドコモ、au、ソフトバンクから小容量(0.5GB~3GB)と中容量(20GB)が中心のお得なサブブラン(ahamo/povo/LINEMO)プランが登場したからです。

以前から存在するサブブランド(UQモバイル/ワイモバイル)や、「ドコモのエコノミーMVNO」としてほぼサブブランド的扱いで評判の「ONCモバイルONE」も含めると以下の通りです。

※ 学割はどこが安いかを検討している方は、まず以下のサブブランドを検討することをおすすめします。(18歳未満は契約できませんが、親など20歳以上の方を契約者として、本人は使用者として利用可能です。なお LINEMOでは、18歳/19歳の場合は、親権者の同意が必要です。電話等で確認がとられるようです。

キャリアの
大人気
サブブランド
小容量中容量大用量
ドコモ
サブブランド
「OCNモバイルONE」
┗0.5 GB/月 550円/月
 ➜ 最安
┗1 GB/月~ 770円/月
┗3 GB/月~ 990円/月
┗6 GB/月~ 1320円/月
 ➜ 公式サイト
「ahamo」※1
 (5分かけ放題付き)
┗20 GB/月 2970円/月
 ➜1番人気(公式サイト)
~・~・~・~
「OCNモバイルONE」
┗10 GB/月 1760円/月
au
サブブランド
「povo2.0」
┗1 GB/7日 390円/回
┗3 GB/30日 990円/回
~・~・~・~
●「UQモバイル」
┗3 GB/月 1628円/月
「povo2.0」
┗20 GB/30日 2700円/回
~・~・~・~
●「UQモバイル」
┗15 GB/月 2728円/月
┗25 GB/月 3828円/月
「povo2.0」
┗60 GB/90日
 6649円/回
┗150 GB/180日
 12980円/回
┗無制限 330円/日
ソフトバンクの
サブブランド
「LINEMO」
┗3 GB/月 990円/月
LINEデータ使い放題
 \中高生一番人気
   公式サイトへ
  5分かけ放題1年無料
~・~・~・~
「ワイモバイル」
┗3 GB/月 2178円/月
●「LINEMO」
┗20 GB/月 2728円
LINEデータ使い放題
中高生一番人気
   公式サイトへ
5分かけ放題1年無料
~・~・~・~
「ワイモバイル」
┗15 GB/月 3278円/月
┗25 GB/月 4158円/月
学割はないが、格安なプランが各キャリアから登場。

各種割引を考慮すると 各社はいずれも 3GBプランで月額990円(税込み)から利用できます。

※1 ahhamoに関する注意事項。

  • サービス:一部ご利用できないサービスがあります。
  • サポートについて:ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート ※2」(税込3,300円) をご利用ください。なお、お申込み時の端末操作はお客さまご自身で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移行などは 本サポートの範囲外となります。端末初期設定およびデータ移行の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料) ※3」を別途お申込 みください。
    ※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
    ※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
  • 月額料金:機種代金は別途。
  • 端末のご契約について:ご利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、また SIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利用いただくことはできません。ご利用中の機種が 対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
  • オンライン手続き:メンテナンス中など受付できない場合あり。
  • 国内通話料金について:5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金 がかかります。
  • 海外パケット通信について:15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
  • SIMカードのご契約について:MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み手続きが必要です。

\注目/ 2023年はLINE使い放題の「LINEMO」が一番 おすすめ! 990円/月から

では、その中でも特に中高生向きと言えるのはどのプランでしょうか?やはりLINE 中心の使い方が主になる中高生向けは、LINEの利用データ通信が使い放題 (「LINEギガフリー」) のソフトバンクLINEMOがいいかも。LINEMOにはプランが2つあります。

  • ミニプラン」小容量 3GB:990円/月 (「LINEギガフリー」)
    ┗ 月に3GB超過後、スピードは 0.3Mbps(300Kbps)に制限。0.3MbpsはYoutube低画質をかろうじて視聴可能。
    ┗➡ こんな方におすすめ:外ではほぼLINEのみ。基本は家でWiFiにつなぐ使い方。
  • スマホプラン」中容量20GB: 2,728円/月(「LINEギガフリー」
    月に20GB超過後、スピードは 1 Mbpsに制限、1MbpsでもYoutube中画質は視聴可能。
    ┗➡ こんな方におすすめ:外でも動画/インスタ/Twitter/学習アプリ 等をバリバリ利用。

特に990円の「ミニプラン」(3GB/月)はすねかじりの子供を持つ親の財布にも優しく料金的な説得力があります。通信量つまりギガを激しく消費するYouTube等の動画をWiFiのつながらい場所、つまり学校や通学途中で使うなら十分です。なんせLINEMOは契約データ量の3GBを消費しない LINE使い放題なのですから。データ容量を使い切っても、LINEだけは高速で、つまりLINE通話やLINEビデオ通話は高速のままで快適ですよ。

ミニプラン 3GB+「5分かけ放題」
公式サイトで申込 LINEMO
990円/月 LINE使い放題\

しかしスマホでしっかり学習アプリを利用したり、YouTubeを見たり、Instagram(インスタグラム)をしたいのであれば、Wi-Fiが利用できない場所でデータ通信を利用する機会が増えるので、 スマホプラン」(中容量20GB)がいいかもしれません。月額は 2,728円/月。もちろん「LINEギガフリー」つまりLINEアプリでもメッセージ/通話/ビデオ通話はデータを消費しないのは「ミニプラン」と同じ。

しかしミニプランと違うのは、仮に月末までに契約高速データ通信量である20GBを使い切っても、月末まで制限速度が1 Mbpsに、つまり「ミニプラン」の制限速度の3倍に維持され、Youtube中画質やInstagram等を快適に視聴可能です。 もちろんLINE通話を始めとするLINEサービスは高速通信のままです。

スマホプラン 20GB+「5分かけ放題」
公式サイトで申込LINEMO
2,728/月 LINE使い放題\

ちなみにLINEMOには通話定額オプションがあります。つまりかけ放題オプションです。

  • 「5分かけ放題」:+ 月額 550円(初めの12ヶ月間は無料
  • 「24時間かけ放題」:+ 月額1650円 (初めの12ヶ月間は1,100円へ値下げ。)

スマホの学割で”どこが安いか”検討中の中高生または親御さんに絶対オススメなのはこの「5分かけ放題」を付けることです。

※ 18歳未満は契約できませんが、親など20歳以上の方を契約者として、ご自身は使用者として利用可能です。18歳/19歳の場合は、親権者の同意が必要です。電話等で確認がとられるようです。

それぞれのオプションを付けて月額料金の合計を再計算すると「ミニプラン」と「スマホプラン」はそれぞれ以下の通りとなります。

■ LINEMO「ミニプラン(3GB/月)」にかけ放題放題オプションを付けると月額料金は以下の通り。

LINEMO
ミニプラン(3GB/月)
最初の12ヶ月
合計月額料金
13ヶ月目以降
合計月額料金
かけ放題なし990 円/月 990 円/月
+「5分かけ放題」おすすめ
990 円/月
1,540 円/月
+「24時間かけ放題」1,650 円/月 2,200 円/月
LINEMO ミニプラン(3GB)に「5分かけ放題」や「24時間かけ放題」をつけた場合の合計月額料金

「音声通話はLINEの音声通話を利用するので”かけ放題”ホプションは付けなくていいよ!」

と言われる方が多くいます。

しかし後に口をそろえて言われるのは、「やっぱりLINEの音声通話には限界があるよね。」とのことです。

スマホでLINEをしないユーザーやガラケー、固定電話に電話する機会が必ずあるものです。その場合は30秒22円ですから毎月12分以上電話する可能性があるなら、「5分かけ放題」を必ず付けましょう。最初の1年は無料なのでひとまず「5分かけ放題」を付けて、2年目以降「5かけ放題」は必要なしと判断するなら、12ヶ月目にこのオプションだけを解約すればOKです。

こう考えると、確かにLINEMO「ミニプラン+5分かけ放題」は \最高の学割 / とみなせます。

ミニプラン 3GB+「5分かけ放題」
申し込み LINEMOへ
990円/月 LINE使い放題\

繰り返しますが「ミニプラン 3GB」LINE使い放題にオプション「5分かけ放題 」を付けても月額合計 1,540円は激安だと思います。しかも初めの12ヶ月間はオプション料金は無料で、基本料金の990円ですよ。これは記事後半で説明する筆頭キャリアであるドコモの学割と位置づけられる 「U15はじめてスマホ割」(5かけ放題付きで月額 1078円、13ヶ月目からは1,628円) よりお得です。それにドコモはLINE使い放題ではありませんから。

■ LINEMO「スマホプラン(20GB/月)」にかけ放題放題オプションを付けると月額料金は以下の通り。

LINEMO
スマホプラン(20GB/月)
最初の12ヶ月
合計月額料金
13ヶ月目以降
合計月額料金
かけ放題なし2,728 円/月2,728 円/月
+「5分かけ放題」 おすすめ
2,728 円/月
3,278 円/月
+「24時間かけ放題」3,828 円/月 4,378 円/月
LINEMO スマホプラン(20GB)に「5分かけ放題」や「24時間かけ放題」をつけた場合の合計月額料金

■LINEMOのデメリット”端末のセット販売がない!”

ところでLINEMOをよく知っている方は次のようにおっしゃいます。

母

「LINEMOのデメリットは端末のセット販売がないことよ大幅値引きで買えないよね!」

確かにそうですね。

高額なスマホ、例えばiPhone 各13などの高額モデルを買って、端末代の4年縛り(4年分割払い、2年後に指定端末に変更可能な購入サポートのこと。)に縛られながら、宝の持ち腐れとなっても良いと思うならどうぞ記事後半のキャリア(ドコモ,au,ソフトバンク)の学割情報をお読みください。

しかしほとんどの中高生にアンケートを取ると「LINEができれば学校生活を謳歌できるので、iPhoneの少し前の型落ちモデルで十分だった!」が大半です。

ですから端末はAmazonで型落ちモデルやSE(第2世代)のiPhoneを購入すれば間違いありません。キャリアのような最大2万円の割引はありませんが、お得で安い 整備済み品renewed」(新品同様の再生品。)が超おすすめ。

端末の故障が気になる人も多いかも。整備済み品は180日だけしか保証ない。AppleCare+にも加入できないからですね。でも大丈夫ですよ。LINEMOの「持込端末保証 with AppleCare Services」に加入できますよ。LINEMOに契約してから14日以内で申し込めばOKなんです。iPhone SE なら月額950円で加入できます。(あとで説明しますが、Amazonでは新品のiPhoneを購入できます。その場合はAmazonで「本体+Apple Care+」を購入すればOKです。)

満足度半端ない!
■Amazon整備済み品とは? ■┓

  • 新品同様の再生品:検査、テスト、クリーニングが済んだ再生品、中古品、展示品、開封品。30cm離れて見ると、表面的なキズ・損傷はほぼ確認できない。
  • 保証:180日の交換または返金保証付き。
  • バッテリー劣化度:新品の80%を超える容量で提供。
  • 付属品:純正品ではない場合あり。その場合は互換性があり問題なく機能します。

特に2021年に日本で最も売れたスマホである iPhone SE(第2世代)2022年になっても大人気です。そしてApple公式サイトでの販売価格(Amazon内の公式Appleショップと同額)より1万5,000円以上安く販売されています。 もちろんSIMロックフリーモデル(ロック解除済み)。 そのiPhoneにLINEMOのSIMカードを挿すか、eSIM(イーシム)をインストールすればすぐに利用できます。 Amazonから一度 iPhone の値段を確認してみてください。

中高生に間違いない SIM+スマホセット
= 「LINEMO」 + 一番人気 iPhone SE 第2世代

5分かけ放題 1年無料
申し込み LINEMO
990円/月 LINE使い放題\

母

「でもiPhoneの新品買ってあげたいよね。」

次に人気なのは iPhone SEの「第3世代」です。renewed(中古)はこちらから。(新品はこちらからです。Amazonでは新品とrenewed(中古)では2万3000円近くの差額があります。)

でも、どうしても子供に iPhoneの新品を購入して挙げたいなら、 Amazon内の公式Appleショップ からiPhone 13/SE(第2世代) を簡単に購入できます。その新品iPhoneにLINEMOのSIMカードを挿すか、eSIM(イーシム)をインストールすればすぐに利用できます。

文字通りの「学割」ならワイモバイル「親子割」だ、今なら値引きやキャッシュバッグ付き( 2022年11月17日 更新)

iPhone12/SE(第3世代) など18,000円引き

しかし新品のiPhoneやAndroid端末を2万円以上の割引価格で購入してあげたいなら、LINEMOではなくワイモバイルをおすすめします。

\ 端末代1万8,000円引き /
iPhone | ワイモバイル公式サイト

記事後半で説明しますが、ワイモバイルは実質的な学割である「ワイモバ親子割」キャンペーン実施中です。

しかも端末はiPhone12/SEの新品が18,000円引き。親子でワイモバイルを利用するなら、12ヶ月間 990円/月(シンプルM 15GB)から利用できます。

ワイモバイル公式サイトでの詳細の確認は 親子割 からどうぞ。

上記の割引は ❶ 家族でワイモバイルに加入し、2回線目から適用される家族割(割引は永年)を受けるか、または ❷「おうち割 光セット(ソフトバンク光など)」(割引は永年)に加入している場合、「ワイモバ親子割」(割引は12ヶ月間)を含め1年間「シンプルM(15GB/月)」は990円/月、「シンプル L(25GB/月)」は1,870円/月で利用可能になります。シンプルMはシンプルSと違って、ギガを使い切っても1Mbpsの速度が維持され、LINE/インスタはもちろん、Youtube動画等の中画質以上を快適に視聴できます。

※ 「親子割」と「ワイモバ家族割」は別物です。紛らわしいですので注意です。

  • 家族割」(2回線目から割引。期間は永年。対象プラン S/M/L。)
  • ワイモバ親子割」(1回線目から割引。期間は12ヶ月間。対象プラン M/L のみ。)

ワイモバイル公式サイト➔\ ワイモバ親子割

SIMカード/eSIM のみ契約なら最大 16000円の現金キャッシュバックも

スマホSIMはお下がりや中古を買うのでSIMカード(eSIMも含む)だけでOKなので、学割に加入したい!と思っている学生諸君にもワイモバイルがいいかも。

ワイモバイルでSIM契約するなら、PayPayポイントで最大16000円がキャッシュバックされるキャンペーンが開催中です。もちろんワイモバイルの学割である「親子割」だけでなく一人で加入していてもこの特典が受けられます。

細かな条件がありますので詳細は SIMカード/eSIM契約 をご覧下さい。

ワイモバイル
SIMカード/eSIM契約を申し込み
/ PayPayキャッシュバッグ

【2022年度】スマホ学割の完全比較 キャリア別(ドコモ/au/ソフトバンク←メイン・ブランド)

比較基準は大まかに、データ大容量プランとデータ小用量プランに分けて各社の学割プランを比較します。サブブランドのUQモバイルとワイモバイルは、メインブランドのような無制限プランはありませんので、低用量プランに含めて比較します。

  • データ容量プラン(3つ):ドコモ、au、ソフトバンク
  • データ小用量プラン(5つ):ドコモ、au、ソフトバンク、UQモバイル、ワイモバイル

4キャリアの大容量プランと小容量プランの学割について、まずメインブランドをまとめると以下の通り。(注記がないかぎり、この記事の料金は全て税込み料金です。)

4キャリア 小容量プランの学割大容量プランの学割
ドコモ◼「U15はじめてスマホプラン 5GB」(小容量プラン)
┗内容:5分かけ放題/5GB(19歳の誕生月の翌月から1GB)
┗条件:15歳以下の新規契約、乗り換え、FOMAからの契約変更 等。
料金
12ヶ月間:1,128円/月
13ヶ月目以降:1,628 円/月 (最安
◼「ドコモ青春割 U22」(大容量プラン)
┗ 適用プラン:5Gギガホプレミア
(データ量無制限)
┗条件:22歳以下で乗り換え,新規契約,機種変更,契約変更など。
料金:(3GB超利用)
※みんなドコモ割,ドコモ光セット割,dカード割の併用で
3ヶ月間:1,089円/月
4ヶ月目~:4,373円
/月 (最安
au
◼「スマホスタートプラン(S)5G/4G」
┗内容:5分かけ放題/3GB➡5GB(増量オプション1年無料)
┗条件:auケータイからの変更,他社から乗換
┗料金:
翌月から1年間:990円/月最安
2年目以降:2,178円/月(増量オプションをつけたままなら2,728円/月
※ 22歳以下の方で「Prime Student」1年ついてくる!特典を受ける場合は、通話5分定額なし。
なし
ソフトバンク◼「スマホデビュープラン + ライト
┗内容:4GB/月
┗条件:ガラケーから乗り換え、機種変更、または5~22歳以下の新規契約
※ 23歳以上の新規は適用外
┗料金:
翌月から1年間:1,078円/月 (最安
2年目以降:2,266円/月
なし
※ ただし 20GB/月の「スマホデビュープラン + ベーシック」あり。
楽天モバイル◼ 学割に相当するプランなし
参考プラン:「UN-LIMIT Ⅵ(4G/5G)」
┗内容:かけ放題/データ無制限(パートナーエリアでは5GB)
┗料金:
~1GB:0円
~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
20GB~:3,278円/月
左参照。

学割の対象年齢

キャリアの学割の年齢条件は、2020年度までは25歳まで一般的だったわけですが、2021年度は 22歳以下になり、2022年度からは

  • 大容量プランの学割対象:ドコモのみで対象は22歳以下。auとソフトバンクはなし。
  • 小容量プランの学割対象:ドコモは15歳以下、auやソフトバンクは22歳以下。

小容量プランの学割のまとめ

ドコモ15歳以下「U15はじめてスマホプラン 5GB/10GB← 1番おすすめ

  • U15はじめてスマホプラン(5GB)」(5分かけ放題/5GB)
    ┗ 19歳の誕生月までずっと月額1,480円(税込1,628円
    ※ 「U15ポイント特典」で12ヶ月間毎月 税込500円相当のdポイント進呈。同期間は実質税込み 1,128円/月。19歳を迎えた翌月以降は1GB/月。
  • U15はじめてスマホプラン(10GB)」(5分かけ放題/10GB)
    ┗月額2,450円(税込2,695円)➡19歳の誕生月までずっと月額2,280円(税込2,508円)
    ※ 「U15ポイント特典」で12ヶ月間毎月 税込1100円相当のdポイント進呈。同期間は実質税込み 1,508円/月。19歳を迎えた翌月以降は2GB。

◼ au:「スマホスタートプラン(S)5G/4G
5分かけ放題/5GB)
┗ 翌月から1年間:990円/月。(最安
┗ 2年目以降ず~と:2,178円/月。(増量オプションをつけたままなら2,728円/月)
※ 「2GB 増量オプション 1 年無料キャンペーン」を含めたもの。条件は「スマホスタートプラン(S)」および「2GB 増量オプション」を同時に申し込むこと。
※ 22歳以下の方で「Prime Student」1年ついてくる!特典を受ける場合は、通話5分定額(5分かけ放題)なし。

ソフトバンク:22歳以下「スマホデビュープラン + ライト
(4GB/月)
┗ 翌月から1年間:1,078円/月。(最安
┗ 2年目以降ず~と:2,266円/月。

※条件:ガラケーから乗り換え、機種変更、または5~22歳以下の新規契約

いずれも初めてスマホを持つ年齢層のユーザーが対象で、ギガつまり契約データ量は小容量となっています。

● 小容量プランの結論:小容量プランの学割は3キャリアいずれもほぼ横並びです

au990円/月と最安。 2年目以降ず~と2,178円/月です。

ドコモ「U15はじめてスマホプラン」は1年目はdポイント還元で実質 1,128円/月、2年目以降1,628円/月となり、auやソフトバンクよりもお得です。ただし19歳からはデータ量が5GBから1GBに戻ります。ドコモは高校卒業まで親がスマホ代を支払ってくれるなら特におすすめですね。

大容量プランの学割のまとめ

大容量プランで学割のような割引キャンペーンを行っているのは、

  • ドコモ:22歳以下「ドコモ青春割」データ使い放題
    はじめの3ヶ月間:1,089円/月
    4ヶ月目以降:4,928円/月
    ※ みんなドコモ割3回線以上(1,100円割引)、ドコモ光セット割(1,100円割引)、dカードお支払割(187円割引)
  • au:なし
  • ソフトバンク:なし

となっています。ドコモは 22歳以下が対象で、最初の3ヶ月のみです。上の料金見積もりには学割に相当する部分だけでなく、

  1. 家族割引き
  2. 光回線セット割引き
  3. 指定支払い方法での割引き

が加算されています。

● 大容量プランの結論:大容量プランでも学割はドコモが一番おすすですね。家族でドコモやドコモ光回線を利用している場合は、ドコモがおすすめですね。

※ 学割といっても、22歳以下(ドコモは15歳以下)なら社会人でもフリーターでもOKです。別に高校生や大学生でなくても全然大丈夫。ドコモ/au/ソフトバンクがそれに当たります。一方、18歳以下にしか適用されない学割もあります。ワイモバイルやUQモバイルがそれに当たります。

大容量プラン【詳細な比較表】

大まかな比較は上の通りですが、キャリアの大容量プランの割引は学割だけでなく他の割引も含まれています。それで以下に詳細な比較をしてみます。

ドコモ
5G
au
5G/4G
ソフトバンク
5G/4G
※ 詳細詳細へ詳細へ詳細へ
※ 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト
プラン名ギガホプレミア
(5G)
使い放題MAX
5G/4G
メリハリ無制限
4G/5G
┗ データ量無制限無制限無制限
┗テザリング無制限60GB/月30GB/月
┗超過後
┗ 通話料20円/30秒20円/30秒20円/30秒
┗ 料金7,315円7,238円7,238円
学割名ドコモ青春割U22なしなし
┗ 割引額-3,490 円
(6ヶ月)
┗ 年齢22歳以下
家族割-1,100円
(3回線以上)
-1,100円
(3回線~)
-1,210円
(3回線~)
光セット割-1,100円-1,100円 – 1,100円
他の割引dカードお支払割
-187円
au PAYカードお支払い割
-110円
合計1,079円
(4ヶ月目から4,373円 最安
4,928円 4,928円

2022年度のスマホの学割の最安料金プランは、キャリア/サブキャリア別で上記のような結果になりました。ソフトバンクには大容量プランでは学割に相当する割引を行っていません。

容量プラン結論

① 家族割重視。ドコモが最安です。

小用量プラン【比較表】

上記のスマホ学割ではデータが大容量になるプランを比較しましたが、低用量プランの場合は割引が1年間継続するプランもあります。

※ 以下の比較表でUQモバイルやワイモバイルの小容量プラン(3GB)は含まれていません。その理由は小容量プランには学割特典はないからです。

ドコモauソフトバンクUQモバイル
(au)
ワイモバイル
(ソフトバンク)
※ 詳細詳細へ詳細へ詳細へ詳細へ詳細へ
※ 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト公式サイト
プラン名U15はじめてスマホプラン
5GB/10GB
スマホスタートプラン(s)スマホデビュープラン+ライトくりこしM
+5G
シンプルM
┗ データ量5GB/月
10GB/月
5GB/月5GB/月 15GB/月
(最初13ヶ月20GB)
15GB/月
(最初1年間20GB)
 ┗超過後0.128Mbps0.128Mbps0.128Mbps1 Mbps 1 Mbps
┗ 通話料5分かけ放題
20円/30秒
5分かけ放題
20円/30秒
20円/30秒
5分かけ放題なし
20円/30秒20円/30秒
┗ 料金5GB:1,815円
10GB:2,695円
2,838円2,266円 2728円 3278円
学割名UQ応援割ワイモバ親子割
┗ 年齢~15歳「Prime Student」1年ついてくる!特典を受ける場合は22歳以下。~22歳~18歳~18歳
┗ 割引額5GB:-550円
10GB:-1,100円
12ヶ月
-1,180円
1年間
-1,188円
1年間
-1100円
(翌月から12ヵ月間)
-1100円
(翌月から12ヵ月間)
家族割-1,188円
(2回線~)
光セット割「自宅セット割」-638円-1,118円
家族割と併用不可
他の割引dカードお支払割
-187円
「U15ポイント特典(dポイント)12ヶ月」
5GB:-500円
10GB:-1,000円
au PAY カードお支払い割
-110円
1年おトク割
-1,188円
「UQ応援割」に申し込む家族も同額割引。 「 ワイモバ親子割」に申し込む家族も同額割引。
合計月額・5GB:1,128円
13ヶ月目以降:1,628 円
・10GB:1,508円/月
13ヶ月目以降:2,508 円
990円
2年目以降:2,178円
※増量オプションをつけたままなら2,728円/月
1,078円
2年目以降:2,266円
990円
13ヶ月以降:2,640円
990円
13ヶ月以降:2,090円

用量プラン結論

データの少容量プランは、データ通信はほぼWiFiしか使わない、音声電話もほとんど利用しない、つまり外ではSNSの利用やサイト閲覧で十分、とにかく月額料金が安いほうが良いというタイプのユーザーの需要を満たすものです。

そんな小用量プランを家族割なし、つまり単独で加入したい場合は、ドコモで決まりでしょう。

ドコモの「 U15はじめてスマホプラン 」(5GB/月)は最初の1年はdポイント還元で実質 1,128円、2年目以降は 1,628円で最安です。18歳まではギガが増量されて5GB/月まで使えます。ドコモの強い回線を利用したい高校生に激しくおすすめしますね。もちろん5分かけ放題付きです。

学割のない新プラン「ahamo 2970円/月」(20GB/5分かけ放題/)よりもかなり安いです。

家族で加入なら、ワイモバイルですね。ソフトバンク光または家族割に入るなら990円で1年間利用できます。 13ヶ月以降 2,178円 です。おまけに上記のキャリアの小容量とちがって「プランM」なら15GB/月も利用できます。つまり中容量です。使わなかったデータ量は翌月まで繰り越し可能。月末まで使い切ってもスピードは1Mbpsを維持しますから、YouTubeの中画質なら快適に視聴できます。

\ 家族割り大きいワイモバイル /
ワイモバイル

iPhoneの最新モデル(現時点では「iPhone 14/13」等)を希望するなら、ドコモ、au、ソフトバンクからしか選べませんが、iPhoneの型落ちモデル(iPhone 12/SE3)で十分なら UQモバイルやワイモバイルがお得になります。

■ 格安スマホの「ワイモバイル」はおすすめ
私もそうですが、「3キャリアにこだわる必要はない!」とお考えの賢い学生諸君なら、3キャリアより断然お得な格安スマホがおすすめです。とくにオスメスは、ソフトバンクのサブブランでほぼ同じ回線速度で使えるワイモバイルの「プランS/M/R」でしょう。端末は人気の iPhone(12/11/SE2)を格安で購入可能です。

LINE中心の若者には、すでに紹介した通り中高生に絶大な人気の LINEMO です。3GB/月の「ミニプラン」なら月額 990円です。おまけにLINEギガフリーつまりLINEアプリの利用はデータ使い放題ですから、学生諸君にはうってつけです。

ミニプラン 3GB+5分かけ放題1年無料
申し込み LINEMO
990円/月 LINE使い放題\

Youtubeなどの動画中心なら、BIGLOBE(ビッグローブ) が一押しです。詳細はこの記事後半の「格安スマホならもっと安い!」をご覧ください。

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ドコモの学割

2022年~23年度においてはドコモは”学割”と名のつく割引キャンペーンは実施していません。

しかしすでに紹介した通り、以下の2つの中高大学生および新社会人向けの学割キャンペーンを実施しています。

  1. ドコモ「U15はじめてスマホプラン 5GB/10GB」(小容量プラン):申し込み時点で15歳以下
  2. ドコモ「ドコモ青春割U22」(大容量プラン:無制限):申し込み時点で22歳以下。初めの3ヶ月は大幅割引。

1,2の併用はできません。

U15はじめてスマホプラン5GB/10GB」(小容量プラン:5分かけ放題

以下は「U15はじめてスマホプラン」の概要です。

プランドコモ 「U15はじめてスマホプラン5GB/10GB
※2022年12月1日~
データ量5GB(19歳の誕生月の翌月から1GB)
10GB(19歳の誕生月の翌月から2GB)
対象契約5G/Xi(クロッシー:4G)
通話5分かけ放題付き。
5分超過後は20円/30秒。
※ 無制限かけ放題オプション追加可能:+ 1,000円/月
SMS国内SMS 3.3円/通
国際SMS 50円/通 ~。
条件申し込み時点で15歳。
新規、乗り換え(MNP)、FOMA(ガラケー)からの契約変更
月額料金5GB: 月額1,650円(税込1,815円)➡ 19歳の誕生月までずっと月額1,480円(税込1,628円)
※ 「U15ポイント特典」で12ヶ月間毎月 税込500円相当のdポイント進呈。同期間は実質税込み 1,128円/月。19歳を迎えた翌月以降は1GB/月。
10GB:月額2,450円(税込2,695円)➡19歳の誕生月までずっと月額2,280円(税込2,508円)
※ 「U15ポイント特典」で12ヶ月間毎月 税込1100円相当のdポイント進呈。同期間は実質税込み 1,508円/月。19歳を迎えた翌月以降は2GB。
追加特典新規契約の場合、端末代が最大 2万2000円引き。
iPhone 各14/各13 等も対象。
期間終了未定

ドコモ「ドコモ青春割 U22」(大容量プラン:無制限)

22歳以下を対象にした「ドコモ青春割 U22」は「「U15はじめてスマホプラン」と違い、以下の2プラン対象の割引サービスです。

  1. 5Gギガホ プレミア
  2. ギガホ プレミア(4G)

以下が同割引の概要です。

プランドコモ「ドコモ青春割 U22」(大容量プラン)
データ量「5Gギガホ プレミア」:無制限(テザリングも含む)
「ギガホプレミア(4G)」:60GB/月(テザリングも含む)
対象契約
対象プラン
5G/Xi(クロッシー:4G)
「5Gギガホプレミア」「ギガホプレミア」
通話20円/30秒。
※ かけ放題オプション追加可能
┣「5分通話無料オプション」:+770円
┗「かけ放題オプション」: +1,870円
SMS国内SMS 3.3円/通
国際SMS 50円/通 ~。
条件申し込み時点で22歳以下
新規、乗り換え(MNP)、FOMA(ガラケー)からの契約変更、料金プラン変更、機種変更
月額料金・「5Gギガホプレミア」
割引前:7,115円
➔ 最大3ヶ月: 合計 1,089円(3ヶ月目~合計 4,379円
┗ みんなのドコモ割(3回線以上): -1,100円
┗ ドコモ光セット割:-1,100円
┗ dカードお支払割: -187円
┗ ドコモ青春割 U22:最大3ヶ月:-3,839円

・「ギガホプレミア(4G)」(3GB/月を超える場合)
割引前:7,205円/月
➔ 最大3ヶ月: 合計 1,078円(3ヶ月目~ 合計 4,268円
┗ みんなのドコモ割(3回線以上): -1,100円
┗ ドコモ光セット割:-1,100円
┗ dカードお支払割: -187円
┗ドコモ青春割 U22:最大3ヶ月:-3,740円
追加特典新規契約の場合、端末代が最大 2万2000円引き。
iPhone 各13/各12 等も対象。
期間終了未定

なお上記の表にあるように「U15はじめてスマホプラン」および「U30ロング割」では併用が可能な以下の割引特典の対象です。

  • みんなのドコモ割(3回線以上):1100円/月 割引
  • dカードお支払い割:187円/月 割引
  • ドコモ光セット割:1,100円/月 割引

⬛「みんなドコモ割(ファミリー割引)」

みんなドコモ割(ファミリー割引)」は「ドコモの学割」と併用可能です。2回線なら500円/月引き、3回線以上なら1,000円/月引きとなります。

なお家族割りが適用される回線数カウント条件や割引対象プランは以下の通り。

ドコモの家族割りはキッズケータイプラスは回線数カウント対象でも割引対象でもありませんね。一方通常のガラケーは回線数のカウントにはなりますが、割引対象ではありません。お父さんがガラケーでもカウント対象になるのはありがたいですね。

⬛「dカードお支払い割

毎月170円引きとなる「dカードお支払い割」も「ドコモの学割」と併用可能。

⬛ 「ドコモ光セット割

ドコモ光セット割」とは、ドコモの「ファミリー割引」グループ内一人が固定回線である「ドコモ光」と契約中なら毎月500円~1,000円引きされる永年の割引特典です。これも「ドコモの学割」と併用可能です。

それにしても上記のドコモの学割は家族ぐるみでドコモのスマホを利用している場合はかなりお特ですが、単独での学割も非常にお得感があります。

ドコモ docomo オンラインショップ (事務手数料無料。)

オンライン限定「機種変更で機種代金最大22,000円引き」

など、オトクなキャンペーンが目白押しですよ。

ドコモは人件費削減のためにオンラインショップに力を入れていますので、店頭での手続きよりメリットや特典をたくさん準備しているのもうなづけますね。それに手続きはとても簡単ですよ。その方法は ドコモオンラインショップでの機種変更のメリットとやり方とは! からどうぞ。

auの学割

auは去年の2021年度は22歳以下のユーザーに手厚い学割「au ワイド学割 U22」を提供していましたが、2022年~23年では”学割”と名のつくキャンペーンは実施していません。

しかし以下の割引サービスを実施しており、これをauの学割とみなすことができます。

au:「スマホスタートプラン(S)5G/4G
(5分かけ放題/5GB)
┗ 翌月から1年間:990円/月。(最安
┗ 2年目以降ず~と:2,178円/月。(増量オプションをつけたままなら2,728円/月)
※ 「2GB 増量オプション 1 年無料キャンペーン」を含めたもの。条件は「スマホスタートプラン(S)」および「2GB 増量オプション」を同時に申し込むこと。
22歳以下の方で「Prime Student」1年ついてくる!特典を受ける場合は、通話5分定額(5分かけ放題)なし。

次の上の2つのキャンペーンの詳細を以下に説明します。

❶ 「スマホスタートプラン(S)5G/4G」

プランau「スマホスタートプラン(S)5G/4G」
データ量5GB
対象契約フラット 5G/4G
通話5分かけ放題付き。
5分超過後は22円/30秒。
※ 24時間かけ放題オプション追加可能:+ 1,100円/月
※ 22歳以下の方で「Prime Student」1年ついてくる!特典を受ける場合は、通話5分定額なし。
SMS国内SMS 3.3円/通
条件auケータイからの機種変更・データ通信端末からの切り替え。他社ケータイからの乗りかえ。
月額料金割引前 料金:2,838円
➔12ヶ月間:990円/月
┗ au Pay カードお支払い割:-110円
┗ スマホスタート1年割:-1,188円
➔2年目以降:2,728円/月
┗ au Pay カードお支払い割:-110円
※ 3GBが5GBに増量される増量オプション 550円/月を継続しない場合は2,178円/月
期間終了未定

上記のau「スマホスタートプラン(s)5G/4G」は最初 990円/月で5GB/5分かけ放題は最安です。22歳以下の場合なら「Amazon Prime Student」1年ついてくる!特典を受けられます。その場合は通話5分定額なしとなります。2年目以降に「増量オプションを」はずすなら3GBになりますが、それでも月額 2,178 円/月ですから、かなりリーズナブルです。24時間かけ放題のオプション 1,100円/月 を付けても 3,378円 ですから中高生のはじめてもスマホや、大人がガラケーから初めてのスマホにする場合でも、とてもおすすめです。

ただしデータ量が3GBしかないので、動画を少し視聴しただけで、データ量を使い切ってしまい、月末まで128Kbpsという超低速になってしまうので、少々心もとないです。データを追加することもできますが・・・面倒なので、その場合はpovo等に乗り換えることをおすすめします。

ソフトバンクの学割

ソフトバンクは去年2021年の学割として「SoftBank学割」というサービスを展開していましたが、2022年~23年は、ドコモやauと同じでキャンペーン名に”学割”が入るものは提供していません。

しかしすでに紹介したとおり、以下の割引サービスを提供し、これを学割とみなすことができます。

◼「スマホデビュープラン + ライト
┗内容:4GB
┗条件:乗り換え、機種変更、または22歳以下の新規契約
※ 23歳以上の新規は適用外
┗料金:
翌月から1年間:1,078円/月最安
2年目以降:2,266円/月

プランソフトバンク 「スマホデビュープラン + ライト
データ量4GB
対象契約5G、4G
通話5分かけ放題なし。22円/30秒。
※ 5分かけ放題・24時間かけ放題オプション追加可能
SMS国内SMS 3.3円/通
条件申し込み時点で22歳以下の新規契約。
月額料金割引前 料金:2,266円
➔12ヶ月間:1,078/月(1年おトク割)
➔2年目以降:2,266円/月
追加特典乗り換えを含む新規契約の場合、端末代が最大 2万1,600円引き。
iPhone 各14 /各13 /SE3 等も対象。
期間終了未定

⬛ 参考 「メリハリ無制限(5G/4G)」

2021年3月17日からスタートした「メリハリ無制限(5G/4G)」です。料金プラン「メリハリ無制限」は基本料金 7,238円で 通話22円/30秒、データ無制限となる非常にシンプルなプランです。

基本料金 7,238円
 =データプラン「メリハリ無制限」+ 基本プラン(音声)

一月のデータ使用量が3GB以下なら 1,650円/月割引されます。

そこに必要に応じて以下の音声オプションを選択する形になっていると考えることができます。

  • 5分かけ放題:準定額オプション+ 880円/月
  • 24時間かけ放題:定額オプション+ 1980円/月

このプランには以下の割引が適用可能です。

  • おうち割光セット:ソフトバンク光および提携プロバイダが提供する光回線利用で永年毎月 -1,100円
  • 新みんなの家族割:
    家族2名:1回線あたり 毎月 -660円引き。
    家族3名以上:1回線あたり 毎月 -1,210円引き。
  • YouTubeプレミアム:6ヶ月間無料、7ヶ月目以降は25%OFF。

⬛ 「スマホデビュープラン + ライト(4GB)/ベーシック(20GB)」

「スマホデビュープラン +(プラス)」も学割のようなプランですが、以下の基本料金からなります。

ライト(4GB)基本料金 2,266円/月
 = データプラン4GB 1,188円 + 基本プラン(音声) 1,078円

そこに必要に応じて以下の音声オプション選択も可能です。

  • 5分かけ放題:準定額オプション+ 880円/月
  • 24時間かけ放題:定額オプション+ 1,980円/月

適用できる割引は以下の通り。

  • 1年おトク割:- 1,188 円/月 (1年間のみ)

学割りがなくてもスマホを初めて持つ方で、月に4GBも利用しない場合はともお得だと思います。

格安スマホならもっと安いよ!

格安スマホの学割

ドコモ/au/ソフトバンクなどの学割よりはるかにお得な料金で、学生の皆さんがスマホを利用できるのが格安スマホ。

その格安スマホが学割を導入して、さらに低額料金でスマホを利用できるようになっています。

お勧めは何と言っても、キャリアのソフトバンクやauのサブブランドである高速通信可能な格安スマホでしょう。以下のとおり2つあります。

筆者自信、現在どちらも使っています。他のMVNO格安スマホより5倍~10倍のスピードが出ており、楽天モバイル時代とは雲泥違いを経験しております。

ワイモバイルの「シンプル(S/M/L)」も UQ モバイル もかけ放題は以下のオプションを追加すれば利用可能です。

  • 10分かけ放題:770円/月
  • 無制限かけ放題:1870円/月

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなのでLINEの年齢認証に対応しています。ワイモバイルについては iPhoneをワイモバイルで使うメリット・デメリット全部解説!速度や費用やテザリング、LINE年齢認証のあれこれ から使い勝手をご確認ください。

UQモバイルとワイモバイルの違いを完全に解説している記事 UQモバイル と ワイモバイルを完全比較!いずれも使ってみた分ったその違いとは? をご覧になれば、どちらがあなたにピッタリかが分かりますよ。なおいずれも2年縛り、つまり2年定期契約は廃止され、いつ解約しても解約金は発生しません。

さて、ワイモバイルとUQモバイルの学割と特長は以下の通り。

ワイモバイルの学割「ワイモバ親子割」

ワイモバイル学割の特徴

ワイモバイル(ソフトバンクのブランド)の学割は「ワイモバ親子割」という名称ですが、親子で加入しなくても学割を受けられますのでご安心ください。一人で加入しても学割対象です。学割の申し込み期間は2022年11月から開始しています。契約すれば12ヶ月間以下の表の通りに学割を受けられます。対象は5歳から18歳のユーザーです。条件は新規、MNPです。家族が新規やMNPでワイモバと契約する場合も、学割の対象となります

今回の「ワイモバ親子割」は、「シンプルS」には適用されません。「シンプルM/L」のいずれのプランでも適用され、基本料金が最大13ヶ月間割引されます。(初月は日割り。)家族も契約しているなら、その家族も同額の割引を受けられます。家族2回線以上、2回線目からです。

おすすめは毎月15Gまで利用できる「シンプルM」です。スマホプランM/Lは契約データ量を使い切っても 1Mbpsの速度が維持され、Youtubeの中画質を快適に視聴できます。Zoom(ビデオ会議システム)もサクサク利用できますよ。

繰り返しますが、おすすめは毎月15Gまで利用できる「シンプルM」です。

学生の皆さん、これってマジすごくないですか? 1080円/月割引きの「家族割(2回線目以降)」と「おうち割 光回線セット」は併用はできませんが、いずれかに該当すると永年 1080円円引きです。

⬛ 家族

家族同期間に ❶ 新規またはMNPで契約し、当人との ❷「家族割」を申し込むなら、その家族も同額の割引が受けられます。

親が泣いて喜ぶワイモバイルの「ワイモバ親子割」の適用条件は5歳から18歳まで。高校に行っていなくても、学割が適用されますのでご安心を。

お勧めしませんが、小学生に持たせる親も泣いて喜びそうです。

それに、以下に説明するUQモバイルと違いLINEの年齢認証が可能です。18歳以上になっても継続利用する時にとても便利になること間違いなしです。

■ 公式サイトから確認 ⇒ワイモバ親子割」| ワイモバイル公式サイト

学割をオンラインで申し込む場合の手順の注意点
※ オンラインでの申込みは事務手数料 3300円が無料になりお得です。

学割で利用するスマホ

ワイモバイル学割は5歳から18歳が対象ですが、本人は契約することができず、親権者(保護者)の契約が必要となります。注意点は以下の3つです。

  • 契約者:契約者は親権者(保護者)となり本人確認書類はその親権者のものを撮影してアップロードする。
  • 利用者:ご利用者情報で「家族」を選択し、学割対象となっている8歳~18歳までの子供の名前を入力。利用者の本人確認書類もアップロードします。
  • 月々の支払い方法クレジットカードのみです。機種代金(一括、頭金)は代引きも選択可能です。月々の支払い銀行口座引き落としを選択したい場合はオンラインではなくショップでの手続きとなります。

なおワイモバイルとの契約では高額キャッシュバックを得る方法がいくつかありますが、それらを詳細に比較解説している以下のページも参考にしてください。学割でもキャッシュバックありますよ。

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UQモバイルの「UQ親子応援割」

UQモバイルは2022年11月18日から5歳から18歳までの学割サービス「UQ親子応援割」を始めています。終了予定は未定です。「くりこしプランM +5G」に新規で加入した場合、1回線目は1年間月々550円が割引され、2回線目以降は1年間月々1,738円を割り引きされます。したがって「くりこしプランM +5G」は1回線目は1年間月々2,178円、2回線目以降は1年間月々990円で利用可能です。

UQ「UQ親子応援割」

プランごとにまとめると以下のような学割が発生します。

  • プランS:学割なし。
  • プランM
    ┣ 1回線目 550円/月 割引(翌月から12ヶ月間
    ┗ 2回線目 1,738円/月 割引(翌月から12ヶ月間
  • プランL
    ┣ 1回線目 770円/月 割引(翌月から12ヶ月間
    ┗ 2回線目 1,958円/月 割引(翌月から12ヶ月間

「UQ親子応援割」 の条件は以下の通り。

  • 5歳以上18歳以下のユーザーが新規(またはMNP)で加入。
  • 家族が上記のユーザーと同じ「UQ親子応援割グループ」に申し込むこと。
  • くりこしプランM/Lのいずれかに加入。

⬛ ワイモバイルの「ワイモバ学割」と「UQ学割」の主な違い。

UQモバイルはワイモバイルと同様にキャリアのサブブランド扱いです。回線品質は親会社のauと同じ。ワイモバイルがソフトバンク回線であるのと同じですね。他の格安スマホ会社と違って、お昼や夕方に回線が込み合いがちな時間帯でも高速通信が維持されます。

ですから、UQモバイルとワイモバイルはライバル同士。ですから学割の内容もしばしば比較されます。以下のような違いがあります。

それに、「節約モード(スピード制限スイッチ)」はUQモバイルにありますが、ワイモバイルにはありません。節約モードをONにすれば、低速モードになりますが、契約データ量を消費することなく利用できますよ。

■ 公式サイトから確認 ⇒ UQ モバイル

なお、UQモバイルとワイモバイルの違いを完全に解説している記事 UQモバイル と ワイモバイルを完全比較!いずれも使ってみた分ったその違いとは? をご覧になれば、どちらがあなたにピッタリかが分かりますよ。

ここまでは、ドコモ、au、ソフトバンク、およびそのサブブランドである、ワイモバイルやUQモバイルの学割比較でした。

スマホの中でも高額のiPhoneしかもその最新機種にこだわらなければ、型落ちiPhoneの新品を購入できるLINEモバイル や、BIGLOBEモバイル、などのMVNOが提供している格安スマホのほうが断然お得ですよ。

BIGLOBE

LINEモバイルに加えて、おすすめなのは、 BIGLOBE(ビッグローブ)です。

LINEよりも「Youtube見るのが大好き」みたいな方は、月額480円の「エンタメフリー・オプション」を付けるとYouTube、Apple Music、Abema TV、Spotfy、AWA、Amazon Music 合計 21サービスはデータ通信にカウントしないからです。

※ 2022年においてBIGLOBEは学割キャンペーンを用意していません。しかしながら 月額基本料金が安くなるキャンペーンを実施中です。

よく知られていますが、学生のスマホユーザーで最もデータ通信量を消費するのは、Youtubeをはじめとする動画だからです。これをカウントしない BIGLOBEの「エンタメフリー・オプション」は最強でしょう。月額308円で、Youtubeはデータ量を消費しないのは助かります。しかもサクサク快適です。

しかもこのエンタメフリーオプション料金が最大6ヶ月間は無料です。

公式サイトへ ⇒  BIGLOBE(ビッグローブ)

BIGLOBEでも端末は充実していますよ。iPhone7 も値引きで販売しております。

まとめ

以上2021年5月までのドコモ、au、ソフトバンクおよびQUモバイルやワイモバイルなどの格安スマホの学割キャンペーン比較でした。

【公式】UQ mobile(モバイル)│格安スマホ/格安SIMで通話もネットもおトクに
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コメント

  1. 高校生0学期 より:

    iPhone8で学割を使うならばどれがいちばん安く使えるのですか?

    ちなみに私はソフトバンクの携帯をもっています。
    できたらお応えしていただけると嬉しいです。

    • Amamo Amamo より:

      高校生0学期様

      ブログをご覧下さり感謝します。
      MVNOでiPhone8は取り扱っていませんので、キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)で契約する必要があります。

      基本的にはキャッシュバッグ狙いが一番安くなると思います。

      まずドコモやauのショップへ行き、「ソフトバンクからの乗り換えでiPhone8を購入するといくらになりますか」と聞いてみてください。
      参考にしてください。