Kindleの日本語に期待?iPad日本語へ対応が速いか?Kindle日本語の電子書籍の市場は暗いよ!

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電子書籍(デジタルブック)は紙の書籍と違い管理と持ち運びに便利ですね。アマゾンのKindleの日本語への対応をまっている方も多いよです(わたし日本語対応を待っています)。そこでKindleの日本語への基盤作りとして日本出版業界の強力な打診が水面下で広がっているようです。しかしキンドルよりアップルのiPadの話題性のほうが強すぎです。

電子書籍リーダーとしての機能はKindleが上手ですが、汎用性(PC機能)と話題性は断然iPadが上手ですんね。わたしの予測では、Kindle(キンドル)の日本語対応よりもiPadの日本語対応のほうが日本出版業界に有利なようが気がしますね。

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KindleがiPhoneより上手?

メディア各社でアマゾンのKindleとアップルのiPadの比較が行われています。わたしが印象を持ったのは、やっぱり本来の電子書籍リーダーとしての機能は断然KindleがiPadより上だと思います。

カギは「電子ペーパー」機能

なぜならズバリ「読みやすい」「疲れにくい」のです。キンドルは液晶画面のiPadと違い「電子ペーパー」という画面を採用しているのです。電子ペーパーというぐらいですから、「紙」のようなのです。白黒ですが、ちらつかないので長時間見ても液晶の文字ほど疲れません。

またKindleはバッテリーをほとんど使わないそうです。一回の充電で1~2週間はもてるエコな電子ブックリーダーです。

Kindleの日本語への対応は未定だ!

残念ですね。まだアマゾンのKindleの日本語対応は未定です。どうやら激しく日本の出版会社との交渉がすすんでいるようです。年内に日本語サービス開始とうわさされていますが、どうでしょうか?

最近のiPadの欧米での爆発的な人気ぶりと、日本での話題性ははるかにキンドルよりiPadに傾いています。わたしが出版会社の社長なら当然Kindleの日本語対応の取り組みより、アップルのiPadへの電子書籍の出版を先にするに違いありません。こう考えるとKindleの日本語の市場は暗いかもしれませんね。

追記:先ほど4月5日14:51に、Kindleのアマゾンがなんとipad対応の電子書籍45万作以上をダウンロードできるようにしたそうだ。アマゾンもiPad人気に迎合したようです。これでますます、日本語対応はKindleよりiPadのほうがはやまりそうです。

いずれにせよ、日本語対応前に早まってアマゾンのKindleを買うことをお勧めはしません。当然、電子書籍リーダーの機能を中心に考えている人がいるなら、すぐにはiPadの購入をお勧めできませんね(PC機能つまりゲーム、映画、音楽、アプリなど中心に考えている方は別です)。

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