音声通話が10分かけ放題で人気の格安スマホ「ワイモバイル(Y!mobile)」。「5のつく日/日曜日(毎月最大8回!)」にエントリーすると最大14,000円分のPayPayボーナスが進呈されるキャンペーンが行われています。本記事では「 ワイモバイル公式サイト」の公式サイトで直接契約せずに、ワイモバイルの代理店であるヤフーモバイルという代理店を経由して契約することなどの条件や割引特典を解説します。
⬛ 2021年3月下旬より新プラン「シンプルS/M/L」「SoftBank on LINE」登場!(詳細へ)

ソフトバンクはワイモバイルの料金プランを見直し、3月から「シンプルS/M/R」を導入します。
- シンプル S(3GB):1,980円/月
- シンプル M(10GB):2,980円/月
- シンプル L(20GB):3,780円/月
政府の要請である「利用料 3割下げ」を意識したプランです。各プランは現行プランである「スマホベーシックS/M/R」から10分かけ放題を外した料金となっており、10分かけ放題(だれとでも定額)を月額 700円/月のオプション扱いにしたものです。いずれのプランも「おうち割 光セット」または「家族割引サービス」が適用されます。学割可能です。(最新のスマホ学割の比較)
また同じ3月に「SoftBank on LINE(仮称)」も導入します。データ量料は20GB/月(超過後の速度は 1Mbps)、5分かけ放題、受付はオンライのみとなっています。
⬛ 現金でのキャッシュバック:「5のつく日または 日曜日」はPayPayによるキャッシュバックですが、それよりも現金のキャッシュバックが良いと思われる方はワイモバイル正規代理店であるヤングバイルの現金キャッシュバックをオススメですよ。2万円の現金キャッシュバッグがありますから。
■ ワイモバイルを一番オトクに契約する方法:「5のつく日または日曜日」にこだわって契約すると、もっとオトクな割引を見逃すことがありますよ。その点はワイモバイルのキャシュバック&キャンペーン最新情報 どこで契約すれば一番お得か? をご覧ください。特にソフトバンクからの乗り換えはチェックしたほうがいいです。
ワイモバイル キャンペーン
ワイモバイル のスピードは半端ないですね。昼間に計測してみたらまさかの80Mpbs超えでした。

格安スマホの平均スピードが15Mbps以下の時間帯に、この数字を叩き出したワイモバイルのスピードは圧倒的ですね。さすがソフトバンクのサブブランドだけあります。
たとえばデータ量を使い切って速度制限がなされても、プランM/Rなら1Mbpsの速度が維持されるようになりました。1Mbpsは使い放題です。Zoomなどのテレビ会議もつなぎっぱなしで十分可能です。なおプランSの場合は2020年10月14日から契約データ量を使い切ったら発動される速度制限は128Kbpsから300Kbpsにアップデートされました。ネット検索だけでなくYoutubeの最低画質も楽しめそうです。
ソフトバンクと同じ回線スピードを維持しながら、格安でスマホを持てるワイモバイルの魅力に惹き付けられ、ワイモバイルへ乗り換えるユーザーが増えています。一時期 PHS時代の4年縛り問題で評判の悪かったワイモバイルですが 、今では楽天モバイルを超えて一番人気の格安スマホになっています。
そんなワイモバイル に少しでも安くお得に乗り換えたいあなたへのキャンペーン情報です。
さっそくですが、全国に所在しているワイモバイルのショップ(店舗)では行っていないオンラインショップキャンペーンをチェックしておきましょう。大きなものは現在以下の2つのみ。
※ 5のつく日/日曜日とは毎月「5日、15日、25日、各日曜日(毎月 合計 最大8回!)」のこと。その日に ヤフーモバイル にエントリーしてそのまま契約するとPayPayボーナスでもらえる特典がこの記事のテーマです。
こんな美味しいオンラインだけのキャンペーンが存在しているのに、それを知らないでワイモバイルの店舗で直接契約すると実にもったい話になってしまいます。
上の2大キャンペーンを実施している ヤフーモバイルで最大のPayPayボーナス(5のつく日/日曜日で)を確実にゲットする方法を紹介します。
※ なお現金でのキャッシュバックをご希望ならヤフーモバイルではなく評判の良いヤングモバイル(ワイモバイル正規代理店)経由でのキャッシュバックをおすすめします。
【概要】ヤフーモバイル経由で最大14,000円分のPayPayボーナスプレゼント(5のつく日/日曜日) キャンペーン
このワイモバイルキャンペーンは ヤフーモバイル で申し込みすることで、
(1)「どこでももらえる特典」: 3,000円分のPayPayボーナス
に加え「5のつく日/日曜日」にエントリーすることで「乗り換え(MNP)」は
(2)「SIM単体契約」で 6,600円分が追加され
(3)プランM/Rならさらに 4,400円分追加
(1)+(2)+(3)=合計14,000円分のPayPayボーナス(SIM単体ではなく指定端末をセット契約すると(1)+5,555円追加で合計 8,555円です。記事後半で説明します。)がもらえます。
ただし、ソフトバンクやソフトバンク回線を利用したMVNOからの乗り換えは「どこでももらえる特典」のみです。
乗り換え(MNP)ではなく新規の場合は「5のつく日/日曜日」の特典はなく、いつ契約しても3300円分のみ加算され、合計6300円分のPayPayボーナスとなります。
⬛ このキャンペーンのデメリット
- 面倒くさい
- 現金ではなくPayPayボーナスで支払い
高額キャッシュバックとは言え、以下に解説する条件をクリアしながら手続きするのは面倒です。また現金ではなくPayPayボーナスライトでのキャッシュバックですから、60日という有効期限内に使わないと失効してしまう恐れがありますし、譲渡もできません。
このキャンペーンは、ワイモバイルの公式サイトではなく、姉妹サイトである「ヤフーモバイル」で販売されているSIMカード/スマホを購入することで特典をゲットできるキャンペーンだからです。
分かりやすく言うと「ヤフーモバイル」 はワイモバイル の代理店となっており、独自にオンラインストアを出店しているわけです。代理店独自のキャンペーンというわけです。ありがちですね。
キャンペーンサイトのURLは以下のように違いがあります。
まったく違いますね。
しかし両サイトで販売されているスマホはほぼ同じで、端末価格も同じです。人気のiPhoneもあります。
ですから「ヤフーモバイル経由で最大 14,000円分のPayPayボーナスプレゼント」キャンペーンは店舗(ショップ)でも、 キャッシュバックが全滅となったワイモバイル公式サイトでもお目にかかれない貴重なキャンペーンなのです。
進呈されるPayPayボーナスライトとは?
確かにこのキャンペーンは現金キャッシュバックではありません。PayPayボーナスライトです。PayPayボーナスと言えば、 コンビニはじめとする 提携店 で使える汎用性のい高いプリペイドマネーです。
確かに期間限定のPayPayボーナスですが、コンビニではなんでもそろっていますのでそこそこ助かります。ただしAmazon ギフト券などのプリペイドカードの購入は今の所でできません。
❶ SIMカード特典を得るための条件とは
PayPayボーナスとして最大14,000円という最高額をいただくためには、以下の条件があります。
💡 条件 1:どこでももらえる特典(PayPayボーナス3000円)にエントリー
このキャンペーンは「どこでも」とあるので、ヤフーモバイルだけでなく、ソフトバンクのショップでワイモバイルに契約してももらえるキャンペーンです。
しかし事前にヤフーモバイル からエントリーしておく必要があります。なおソフトバンクからの乗り換えでももらえますよ。
💡 条件 2:ソフトバンク以外からの乗り換えで最大6,300円が加算
ソフトバンク以外からの乗り換えでSIMご契約特典6,300円。(新規は3300円分。)
確かに、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドですから、さすがにソフトバンクからの乗り換えは、 ワイモバイル 側にメリットがありませんね。またソフトバンク回線を利用したMVNO(格安スマホ)も対象外です。
ですから、auやドコモ、さらにはauやドコモ回線を利用した格安スマホ(MVNO)からの乗り換えがPayPayボーナス付与の対象となります。
💡 条件 3:「5のつく日/日曜日」にエントリー
SIMカード契約で最高額をもらいたい場合、確実に「 5のつく日 (5日/10日/15日)または日曜日」にヤフーモバイル からエントリーしなければなりません。その際、利用しているヤフーアカウント(Yahoo!JAPAN ID)でログインしておく必要がありまし、PayPayアカウントととも紐付けておく必要があります。
💡 条件 4:PayPayボーナス対象であるSIMカードを購入
PayPayボーナスをもらうための次の条件は、からSIMカードを購入しなければならないという点です。 上の画像で示されていように「5のつく日、日曜日」にエントリーすれば、「 ヤフーモバイル対象商品(SIMカード)を選ぶ」に進めますよ。
💡 条件 7:プランM/Rを選択。(PayPayボーナスをもらったあとに「プランS」に変更可能。)
💡 条件 6:翌月までにワイモバイルサービスの初期登録をする
この条件が少し分かりにくいかも。
つまり、「5のつく日/日曜日」にエントリーした際の ヤフーアカウント(Yahoo!JAPAN ID) と新たに作成する ワイモバイルのアカウント(ワイモバイルメールアドレス…@yahoo.ne.jp)を紐付けることです。
- PayPayボーナスを利用する Yahoo!JAPAN IDのメールアドレス :… @yahoo.co.jp
- 新たに作成する ワイモバイルのアカウントのメールアドレス:…@yahoo.ne.jp
以上の手続きで、エントリーした Yahoo!JAPAN ID にPayPayボーナスが翌々月に進呈されるようになります。面倒ですが確実にもらうために忘れないようにしましょう。
なお条件5の「翌月までにワイモバイルサービスの初期登録をする」方法はiPhoneとAndroidで若干違います。

詳細は ワイモバイルスマホの初期設定方法 ご覧ください。
⬛ ワイモバイルユーザーは無料でYahoo!プレミアム会員に
ワイモバイルユーザーはYahoo!プレミアム会員に無料で招待されています。 以下の特典を追加料金なしで利用可能です。
- ヤフーショッピングやLOHOCOで買い物すると常時ポイント5倍。
- お買いもの安心補償。
- 雑誌・マンガ読み放題
- 様々なクーポンの利用可能
❷ 特典対象端末の購入で最高額を得るための4つの条件とは
❶はSIMカードのみの契約でしたが、❷はヤフーモバイルで端末もセットで購入する場合の特典です。この特典をもらうための条件は以下の通り。
💡 条件 1:どこでももらえる特典(PayPayボーナス3000円)にエントリー
これはすでに上で説明した通りで、ヤフーモバイル からエントリーしておく必要があります。ソフトバンクからの乗り換えでももらえます。
※ 条件1 をクリアするだけで 3000円のPayPayボーナスですが、以下の条件2~5 をクリアすればさらに5,555円分がプラスされ、合計 8,555円相当にPayPayボーナスがゲットできます。
💡 条件 2:新規またはフトバンクを含めた乗り換え。
ソフトバンクからの乗り換えでもOKなんだね。
💡 条件 3:「5のつく日/日曜日」にエントリー。
これはすでに上で説明した通り毎月「5日/15日/25日、日曜日」にエントリーすれば、追加でもらえます。プラン「S/M/R」いずれもでOKです。
💡 条件 4:PayPayボーナス対象である対象端末を購入
この特典がもらえる指定端末には、iPhoneや人気のAndroid端末も含まれており、公式サイトの「ヤフーモバイル」とほぼ同じですね。
💡 条件 5:翌月までにワイモバイルサービスの初期登録をする
これも上記のSIMカード単体契約特典と同じ条件です。
PayPayボーナス進呈はいつか?
以上の条件をクリアしてワイモバイルと無事契約できれば、PayPayボーナス進呈を待つだけとなるわけですが、気になるのはいつPayPayボーナスをもらえるかですね。
他の代理店契約のキャンペーンと違って、ポイント進呈は結構早いですよ。スケジュールは以下の通り。
つまりワイモバイル契約月の翌々月の月末です。たとえば、5月20日に契約できたとすれば、翌々月の末日である7月31日がポイント進呈日となります。
カレンダーに記入し、忘れずにYahoo!JAPANでPayPayボーナスが増えていないかどうかをチェックしましょう。
PayPayボーナスの有効期限と失効について
上記のワイモバイルキャンペーンでゲットできたPayPayボーナスの有効期限も確認しておきましょう。これ以外と大切です。期限を過ぎるとせっかくもらえたポイントの失効になりかねないからです。
上記のスケジュール表を見て分かる通り、進呈されたPayPayボーナスの有効期限は60日です。それに人に譲渡できません。これはPayPayボーナスライトと呼ばれるものです。
たとえば、7月31日にめでたくPayPayボーナスを入手できたら、9月29日までに消化しなければ、ポイントは失効となります。
早めにPayPayが使えるお店で消費しておきましょう。
まとめ
以上が高額PayPayボーナスがキャッシュバックされるワイモバイルキャンペーンでした。(実際は代理店のヤフーモバイルが実施しているキャンペーン。)
このキャンペーンの適用を確実に受けるためのポイントは以下のとおりです。
- 必ず代理店である ヤフーモバイル から申し込む。
- 「5のつく日/日曜日」(毎月 5日15日25日、日曜日)にエントリー。
- 契約の翌月までにMy ワイモバイルの初期登録を完了し、PayPayボーナスカードが登録されているYahoo!JAPAN IDに紐付ける。