消えやすいホーロー製のホワイトボードと、消えやすいホワイトボードマーカーであるパイロット「ボードマスター」を使い始めたら楽しくて仕方なく、つい沢山使ってしまう今日この頃です。おすすめ「ボードマスター」は書きやすくて消えやすいだけではなく、コスパ最高のインク詰め替え式です。インク・カートリッジ交換があまりに簡単にできたので、ホワイトボードマーカーの選択に悩む塾講師の方のお役に立てればと思い書きます。「ボードマスター」の使い心地とインク詰め替えカートリッジの交換方法についてです。
なぜ「ボードマスター」がおすすめホワイトボードマーカーなのか?
これまで、様々な種類のホワイトボードマーカーを使ってきたことは以下の記事で書きました。
参照 ホワイトボードは消しやすいホーローを全力推奨!マーカーはボードマスターを!清掃はアルコールスプレーで楽々!
※ まだスチール製を使っている方は、悪いこと言いませんから、ホーロー製のホワイトボードに買い替えたほうがいいですよ。本当に幸せになり、授業がはかどりますから。
同記事でホワイトボードマーカーで一番人気である「ボードマスター」がやっぱり一番使いやすく、一番きれいに消せたことも紹介しました。
なぜインクを無駄なく使えるのか?
さて、その「ボードマスター」はインクの詰め替え式つまりカートリッジ式なんですが、文字がかすれて来たら、すぐに交換してOKみたいです。なぜなら、ほとんどインクは使い切っているようです。
使っている途中で、突然文字がかすれてきて、しばらくすると全然インクがでなくなったのです。
これ意味分かります?
他のホワイトボードマーカーはインク(筆跡)がかすれてきたとしても、マーカー本体を振りながら、何とか数日は持てるのですが、「ボードマスター」はそうじゃありません。
繰り返しますが、「ボードマスター」の場合は、突然インクがかすれて、すぐにインクが出なくなります。
これって、授業はかどりませんか?塾生はいつも明瞭な文字の板書から学べますし、講師は書き直したり、マーカー本体を降りながら授業をしなくてもいいのです。
「ボードマスター」のインクカートリッジは文字がかすれて来たら、インクタンクはほぼ使い切っています。他社製のホワイトボードマーカーのように残りのインクを使い切るために振りながら、とかボタンを押しながら(←「ぺんてる」のマーカー)使わなくてもいいのです。
それを実現するインクの充てん方式はッジはTPFシステムといって、
- 振ったり、ボタン押さなくても、自然にインクがペン先に供給されるようになっており、
- インクがほぼ空になるまで、筆跡にムラが生じないようになってる
からです。
カートリッジ交換方法
そういうわけで、インクがかすれて来たら、すぐ交換すればOKです。
そのためには、手元に常時インク詰め替えカートリッジをストックしておかねばなりません。当たり前です。
詰め替えカートリッジ ⇒ Amazon
詰め替え方法は簡単です。
でも注意が一つあります。万が一インクが残っていたらいけないので、作業はすべて、ペン先を上に向けて作業します。
まず、詰め替え部分のフタを回転させて外します。
古いカートリッジを抜き出し、新しいカートリッジを差し込みます。
これ以上入らない地点まで押し上げてください。(カートリッジのインクフタが解放されてインクが充てんされます。)
最後に再び底フタをセットすれば、インクカートリッジの交換は完了です。
とても簡単に交換終了しました。あっけないです。
再びなめらかな書き心地が戻りました。
ホワイトボードマーカーのおすすめは「ボードマスター」一択です。万能です。20年前とは雲泥の差がありますね。
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