ダイエットに欠かせない体重管理。今時の体重計はWiFi対応つまりスマート体重計が人気です。毎日の体重や体組成データをWiFiやBluetooth経由でスマホやサーバーに自動保存し、どこにいてもスマホで確認できるタイプです。では現在発売されている体重計でWiFiやBluetoothに対応したもののうち本当のおすすめ体重計はどれでしょうか?スマート体重計6つを比較し、私がなぜBluetoothと同時にWiFiでも利用できるスマート体重計の最高峰ブランド「Withings Body +」を選んだのかを説明し、レビューします。この体重計で妻は5ヶ月で 6kg 痩せました。証拠画像あり。
※ ⬛ 新着情報 >>> 2021年05月20日(木曜日)。2021年に発売された「HIFUMI 体重計・体組成計」はWiFi/Bluetooth対応です。非常に手軽で体重やBMIだけでなく14項目の測定が可能とされています。一番いいのは安価だという点です。クラウドサーバーに保存するので、この記事で一押し人気ナンバーワンの「Withings体重計」と同じく、体重計量データの消失に強いです。詳細は記事後半の「HIFUMI 体重計・体組成計」からどうぞ。
※ 現在発売されているスマート体重計(WiFi/Bluetooth対応)の比較情報やおすすめをまず知りたいと思っている人は「おすすめスマート体重計って?」をご覧ください。
この記事を読んで欲しい人とは?
- 体重計を毎日利用している人は、利用しない人よりダイエットの成功率が4倍も高いという真実を理解している人。
- スマホで簡単に体重/体組成/消費カロリー などを確認できる環境が欲しいと思っている人。
- 今発売されているスマート体重計を探しているけど、本当のおすすめ体重計を知りたいと思っている人。
- WiFi対応スマート体重計の最高峰「Withings Body +」のレビューや評判を知りたいと思っている人。
- 体重計はWiFiと同時にBluetoothでもスマホと同期できる体重計か、どれを購入すれば良いか迷っている人。
妻のダイエットを応援する夫として、ダイエットのカギは毎日体重を測定し常にデータを意識することであると重々承知していました。それで新しい体重計はスマホにデータ(体重/体組成/消費カロリー等)を自動記録し、いつでも体重の推移を確認できるタイプを検討していました。これってネットワーク対応体重計とかスマート体重計(WiFi/Bluetooth対応)とか呼ばれているらしいです。
でもよく調べてみると、スマホと連動するために体重計に搭載されている通信規格は以下の3つでした。
- Bluetooth のみ対応
- WiFi とBluetooth のいずれにも対応
- WiFi のみ対応
結論から言うと今回購入した「Withings Body +」はBluetoothだだけでなく、WiFiだけでもなく、BluetoothとWiFiいずれでも記録可能な体重計です。これが絶対おすすめです。詳細な理由は後述しますが、WiFi環境があればいつでもどこでも 体重 及び体組成をチェックできるからだけでなく、iPhoneやスマホを使わなくなってもずっと利用できます。一方、WiFiのみ対応体重計の場合、WiFiの固定回線を解約したら普通の体重計になってしまいスマホでの体重管理ができなくなってしまいます。
何を隠そう、今回購入したBluetoothとWiFiどちらにも対応しているスマート体重計の利用開始から一ヶ月でその効果を実感しました。そして5ヶ月後はというと・・・
※ FeliCa機能付体重計もありますが、FeliCa機能付Androidだけしか利用できません。
体重計は WiFi 対応を選ぶべき理由 ー スマホで確認
ダイエットの鍵は、レコーディングつまり記録です。一昔前は「とにかく食べたものを記録しよう」というダイエット方法「レコーディングダイエット」が流行っていました。つまり体重測定の記録や食べたものを細かく記録することは、ダイエットを毎日意識するのに欠かせない重要な段階です。食事だけでなく体重の推移を常に把握しておけば何かとブレーキはかかりやすいものです。
今どきの体重計は体重管理がとにかく簡単になっています。体重データをスマホに転送しいつでもスマホのアプリでチェックができるのです。
その体重計のデータ転送方法はすでに述べたように、Bluetooth と WiFiがありますが、それぞれのメリット・デメリットを考えてみましょう。
Bluetoothのみ対応体重計のデメリット
まずBluetoothのみで体重データを記録するデメリットです。スマホに直接体重計のデータを転送できるので、一見非常に便利そうですね。
でも考えてみてください。毎日 スマホを持って(またはそばに置いておき)体重計に乗り、その後アプリを立ち上げて体重や体組成データを取り込むっのて面倒じゃないですか?これはBluetoothでしか通信できない体重計の場合です。
風呂上がりに体重測定している人もしかり。多くのご家庭では体重計は風呂場の入り口または脱衣場に置いているはず。その体重計がBluetoothのみ対応なら風呂に入るたびにスマホを手元に置いておく必要があります。
また、Bluetooth のみにしか対応していない体重計はスマホとのペアリングで度々トラブルを抱えます。Amazon のカスタマーレビューを見てみますと、タニタ製の体重計もオムロン製の体重計もペアリングで時々トラブルになることが判明しています。また Bluetooth をいろんな理由でオフにしているユーザーは体重計に乗るたびにONにしなければならないという手間もあります。
さらに体重や体組成が気にならなくなってしまって長い間Bluetoothにデータを送信することをしなかった場合も問題になります。データ喪失の危険です。
また万が一スマホからガラケーに戻ってしまった場合はBluetooth経由でデータを転送できなくなりますので、ただの体重計または体組成計になりさがるというもったいない話になります。しかし WiFi 対応ならガラケーに戻ったとしても、パソコンや家族のスマホでいつでも確認できます。WiFi つまり固定回線を契約し続けることが大前提ですが。
WiFiのみ対応のみ体重計のデメリット
次はWiFiのみ対応のスマート体重計です。つまりBluetoothは非対応。
次の見出しで述べるようにWiFiのメリットを十分発揮できそうですね。
しかしですよ、お察しの通り、WiFi環境のない家庭では役に立ちません。仮に今WiFiが通じる場所だとしても、将来スマホをデータ大容量プランにしたのでWiFiを解約する場合、スマホのBluetoothと連動できないなので、ただの体重計になってしまいます。
※ スマホのテザリングで体重計をWiFi接続することも可能かもしれません。しかし毎回つないでデータを受信しなければならない面倒は、すでに述べた「Bluetoothのみ対応する体重計」と同じです。
WiFiと同時にBluetoothにも対応するタイプのメリット
一方BluetoothだけでなくWiFiでもスマホにデータを転送できる体重計ならどうですか?スマホを近くに置いて体重測定する必要はありません。スマホを意識することなくただ体重計に乗るだけです。Bluetoothのようにデータをスマホに記録する作業は不要です。自動的にご家庭のWiFi を通じてインターネット経由でスマホに同期(転送)されます。「同期し忘れた!転送し忘れた!今日どれぐらいお昼食べてもいいかわからない!デザートも食べたいのに!」みたいなダイエット挫折の理由が頻発することを防げます。
もちろん自宅にWiFi がない家庭もあります。つまりネットといえばスマホのデータ通信だけということになります。その場合はBluetooth 対応のみの体重計でも問題ないと言えます。でも固定回線の環境があれば上記の理由で、WiFi にも対応する体重計をおすすめします。万が一固定回線を廃止してもBluetoothが使えるのでそのままスマホへ毎日の体重データを転送可能です。
スマホと連動できる体重計の特徴をデータ記録方式でまとめると以下のようになります。
Bluetooth のみ対応 | Bluetooth および WiFi にも対応 | |
セットアップ | スマホ必要 | スマホ必要 |
測定時のスマホの必要性 | 必要 ※ スマホに直接データを転送する必要あり。 | 不要 ※ 測るだけで自動でWiFi経由でデータ管理センターに転送され、それをスマホでいつでも確認。 |
測定時のWiFiの必要性 | 不要 | 不要 ※ WiFiが利用できない場合Bluetooth でデータ同期可能。 |
価格 | 安いものあり | 少し高め |
ちなみにBluetoothのみ対応の体重計であっても、体重計メーカーが提供しているデータ管理サービスにアカウントを作り適宜データをスマホから転送しておけばスマホの買い替えやトラブル時でもデータは復元できます。またはパソコンのブラウザでも確認できるようです。しかしあくまでも体重データを転送するためには一旦スマホに転送し、それからさらにデータ管理サービスに転送する必要があります。面倒です。
最近の体重計 – 機能が多過ぎ?
今時のスマホと連動できる体重計つまりスマート体重計は以下の機能が備わっています。
- 体重や体組成(BMI、体脂肪、水分量、筋肉量、骨量 等)のデータをスマホに転送できる。
- 専用アプリでデータを解析したり推移をグラフ化したりしてくれる。
- スマホで計量できる活動量といっしょにグラフ化してくれる。(例:iPhoneのヘルスケアシステムと連動し歩数計によるデータを取り込める。)
- 食事と運動量を計算し、ダイエットのための適切なカロリー摂取量を教えてくれる。
- 赤ちゃんの体重も親が抱いて体重計に乗るだけで計量できる。
- 数人(4~8人)で利用でき、乗るだけで判別してくれます。
極めて 至れり尽くせりです。体調管理が楽しくなりそうな機能が充実しています。
おすすめ WiFi 体重計はどれ?
それじゃあ WiFi にもBluetoothにも対応している体重計でおすすめなのはどの体重計でしょうか。
【エレコム】WiFi のみ対応、BluetoothやAppleヘルスケアに非対応
実に惜しい WiFi 対応体重計 がエレコムから2018年11月に発売されました。WiFi通信機能搭載「エクリア 体組成計(HCS-WFS01WH/BK)」です。
エレコム「エクリア 体組成計(HCS-WFS01WH/BK)」
- 通信機能:WiFi(Bluetooth 非対応)
- 測定項目:体重・内臓脂肪レベル・BMI・体脂肪率・骨格筋率・骨量・基礎代謝 (全7項目)
- 登録可能最大: 4人(ユーザー自動認識)
- 最大計量: 150 kg
- 最小表示: 50g (100~150kgまでは 100g単位)
- 体脂肪率計測: 9段階
- BMI: 0.1単位
- 骨量: 100g単位
- 骨格筋率測定:9段階
- 内臓脂肪レベル: 1.0 ~ 30.0 1単位
- 基礎代謝量:500kcal~3000kcal/日:1kcal単位
- 電源: DC6V 単4形乾電池×4本(外部電源 DC5V :USB Type-Cコネクタ搭載)
- 商品寸法: D301×W324×H31mm(約1.3kg(/電池含)
- 保証期間: 1年
- 付属品: お試し用電池 単3形(LR6)×4本、取扱説明書(保証書付)、シリアル情報、USBケーブル
- 本体メモリ(データ保存):表示メモリ 前回値(体重差のみ)本体記録メモリ 最大30回分のみ(各ユーザー)
- 対応アプリ:iOS/Android あり。Appleヘルスケアとの連動未対応。
これがBluetoothに対応していたら、おそらくおすすめスマート体重計になっていたでしょうね。なんせ 50g単位で体重測定できるわけですら。
なおこのWiFi通信機能搭載「エクリア 体組成計」 でWiFiを通じて自動的に外部クラウドサーバーに転送されるデータは、今のところスマホのアプリでしか確認できません。この記事の最後に説明するおすすめ体重計「Withings スマート体重計 Body」のようにパソコンでも体重データを管理する機能がありません。それにiPhoneのヘルスケアと連動することもできません。
【タニタ】 WiFi 対応 あるが Bluetoothには非対応
まず以前お世話になったタニタ です。タニタではWiFi対応の体重計は WiFi対応体組成計 BC-508 だけです。
- 通信機能:WiFi(Bluetooth 非対応)
- 測定項目: 体重・BMI・体脂肪率・筋肉量・推定骨量・内臓脂肪レベル・基礎代謝量・体内年齢・体水分率
- 登録人数最大: 4人
- 最大計量: 150 kg
- 最小表示: 100g (100~150kgまでは 200g単位)
- 体脂肪率計測: 0.1%単位
- BMI: 0.1単位
- 推定骨量: 100g単位
- アスリートモード: あり
- 6歳からの肥満判定: あり(体脂肪率による判定:やせ/-標準/+標準/軽肥満肥満)
- 内臓脂肪レベル: 1.0 ~ 59.0 レベル 0.5 レベル単位
- 電源: DC6.0V(アルカリ単3乾電池LR6×4本)
- 商品寸法: D301×W324×H31mm(約1.3kg(/電池含)
- 保証期間: 1年
- 付属品: お試し用電池 単3形(LR6)×4本、取扱説明書(保証書付)、シリアル情報、USBケーブル
- 対応アプリ:iOS/Android あり。Appleヘルスケアとの連動可能。
【オムロン】 データ同期サービス終了
タニタの体重計を諦めて他の体重計を調べてみました。日本製ではオムロンが次々にヒットしました。体温計など家庭用 医療器具で有名どころのオムロンです。体重計もいっぱい出してますね。ピンからキリまで。でもWiFi 対応の体重計は カラダスキャン HBF-253W だけでした。でもすでに在庫限りの商品で製造中止になっており、体重データの管理サービス「ウェルネスリンク」もすでに中止しています。
【Fitbit】評価がイマイチ
- 8人までのユーザ登録が可能
- fitbit.comにWi-Fi経由でデータをアップロード可能。
- iPhone、iPod、iPod Tuch、Android 対応。
- 単3電池 4本。
それで実際に購入した方のレビューを見てみると、設定しさえできれば、WiFiでデータを転送してくるので楽ですが、レビュー評価はあまりよくありません。
ウェラブルデバイスで人気のFitbitなので、スマートウォッチも体重計もFitbitで統一したい、という願望をお持ちのかたはおおむね満足するWiFi体重計になっていると思います。
しかしながら、Amazon.com (英語)のレビューを見てみると、マイナス評価が先行しているようなので、おすすめWiFi体重計とは言い難い評価となっています。
HIFUMI 体重計・体組成計
「HIFUMI 体重計・体組成計」は2021年に登場して評判は上々です。上記の体重計とはちがって、Wi-FiとBluetooth対応です。しかも 0.2kg刻みで体重を計測できます。(⬅水飲んだだけで違ってきて不便なこともあり。)
「HIFUMI(ひふみ)は2020年に誕生した生活関連製品の国内ブランドです」
– HIFUMI公式サイト|体組成計(CS20M)
この体重計は常時Wi-F接続されているだけあって、体重が測定されるとすぐにネットを通じて外部クラウドサーバーに保存され、専用アプリ「Feelfit」(ダウンロードは iOS 、 Android から。Apple ヘルスケア、Google Fit、Fitbitとも連携可能。)をインストールしたスマホに計測結果をプッシュ通知してくれます。
外部クラウドサーバーに保存にはアカウントを作成する必要があります。面倒ですが、スマホを壊しても体重データが残っているので、何かと安心ですね。
測定可能なデータは以下の14項目です。これでもかってくらいの計測項目です。精度は不明です。
体重、BMI、体脂肪率、体形、除脂肪体重、皮下脂肪(率)、内臓脂肪(指数)、体水分率、骨格筋(率)、筋肉量、骨量、タンパク質(率)、基礎代謝量、体内年齢。
【Withings】おすすめ!
最後に Withingsです。WiFi/Bluetooth対応体重計ですが、お値段がけっこうお高く1万円前後です。これは下手な買い物できないなと思い、レビューや評判を調べてみると、スマート体重計としては最上位の優れものでした。と言いますか、本当の意味でネット対応のスマート体重計はこれしかありませんでした。
そんなWiFi対応 体重計「Withings スマート体重計 Body」シリーズは以下の3モデルがあります。
共通している機能は以下の通りです。
- 体重 および BMI 測定可能。
- iPhone/Andoridスマホ対応。パソコン対応。
- 対応アプリはWithings 公式アプリだけでなく 100以上の提携アプリでデータ管理可能。
- iPhone のヘルスケアアプリと連動し、心拍数や歩数などの活動量計データを専用アプリに取り込み、運動消費カロリーを自動計算。
- WiFi または Bluetooth で自動記録。自宅にネットの固定回線がなくなっても、つまりWiFiを利用できなくても、 Bluetooth だけでもiPhoneなどのスマホとの連動を維持、体重計測を続けられる。
- 最大 ユーザー 8人まで登録可能。誰が乗っているのかを自動判断し計測。
- 連動アプリで食事と摂取カロリーを記録。
- 電源は単4電池4分。最大18ヶ月間利用可能。
他社製のBluetooth 対応 スマホ連動体重計では最大登録ユーザーは大抵 4名ですが、「Withings スマート体重計 Body」シリーズでは最大8名となっており大家族にとってはメリットが多いです。複数で利用していても一度登録していれば測定前にユーザーを指定する必要はありません。乗るだけで自動的にユーザー識別してデータを紐づけます。
最下位モデル「Withings Body」は上記の 機能しありませんが、体重と BMI が測定できれば十分と考えられるならおすすめです。
一方中位モデルの「Withings Body +」は、体組成(体脂肪、骨量、筋肉量、水分量 など)も計測可能です。今回我が家はこれを選択。
一番おすすめ!
さらに最上位モデル「Withings(Nokia) Body Cardio」は心拍数も計測できます。ただし iPhone ならアップルのヘルスケアアプリで心拍数を計測し、専用アプリに心拍数データを取り込み、体重などのデータと一緒に表示できますので、心拍数測定のために「Withings Body Cardio」を購入する必要はないかもしれません。
利用可能なiPhone/iPad/iPod touchは以下の通り。
- iOS 10.0 以降
- iPhone 4S 以降
- iPad 第3世代 以降
Androidスマホは 5.0以降です。ほとんど大丈夫みたいですね。
パソコンからならブラウザでマイアカウントでアカウントを作成しておけばいつでも体重データを確認できます。
【レビュー!】 WiFi 体重計「Withings Body +」
セットアップ
我が家は夫婦ともに iPhoneを利用していますので、最上位モデルは必要ありませんでした。しかし体脂肪や骨量などの体組成のデータは取れていたほうが良いと考えて中位モデルである「Withings Body+」を購入しました。
セットアップは簡単です。
まずスマホに以下のセットアップ兼、データ管理アプリをインストールしておきます。
- iPhone・・・Withings Health Mate
- Android・・・Withings Health Mate
体重計本体を箱から取り出してタブ状の電池カバーを引き抜いてください。電池から電源が供給されます。
次にスマホにインストールしたアプリを起動させます。
その後、体重計裏のボタンを押します。
スマホがBluetooth通信で体重計「Withings Body+」を検出します。
あとはスマホの画面にそってセットアップを完了させてください。途中にW-Fi設定もありますので、自宅にあればそれも必ず登録しておきましょう。
利用法
「Withings Body +」の利用法は簡単です。
毎日乗るだけです。スマホを持って計る必要ありません。近くにおいておいてスマホに転送する必要もありません。
データの同期はBluetoothではなくWiFiなので、測定した後にスマホのアプリを起動してデータを同期するは必要はありません。WiFiで自動でデータがクラウド上に送信され、いつでもスマホに転送できます。ですからこの体重計に乗るだけでいいのです。
データの確認は自宅だけでなく通勤/通学途中でもOKです。いつでも当日のダイエット計画、つまり運動や摂取カロリー制限プランを立てられますよ。「スマホにデータ転送し忘れた!」みたいな叫び声を出す必要はありません。
まとめ – WiFi対応体重計で本当にダイエットできるのか?
以上、スマホで体重管理できるWiFi対応体重計のメリットでした。確かにBluetoothで直接データを転送できますが、WiFiを使うほうがはるかに使い勝手がいいですよ。以下の理由で。
- 体重測定データ同期のためにスマホのアプリを起動する必要はない。
- ”データを同期し忘れた”ということがない。
- 世界的なノキアのサービスは存続する。
- スマホからガラケーに変えても、パソコンで体重管理が可能。
- ダイエットに成功する可能性がわずかに高くなる。
私の愛する妻はこのWiFiにもBluetoothにも対応しているおすすめスマート体重計「Withings Body +」で本当に痩せられたのでしょうか?
■ 2018年10月27日追記
さらにあれから5ヶ月経ちました。妻はさらに6kgのダイエットに成功しました。
これからも妻を応援します。
ちなみに最近はダイエットを加速させることに成功しました。
コメント
表にまとめていただいた
「測定時のスマホの必要性」
→「不要 ※ 測るだけで自動でWi-Fi経由でデータ管理センターに転送され、それをスマホで確認。」
がとても知りたいことでサポートに聞いてもハッキリしなかったので、それが分かり大変嬉しいです。誠にありがとうございます。