「お茶の水ハカセ」ー「美と健康のワザ大集合」…という番組が放映され、多くの視聴者が真偽を疑うような、視力回復の達人がいた。検証してみた。たった5分で視力を1.5になる達人技なんてあるのかな?と半信半疑で見続けたが、どうやら本当らしかった。
目の筋肉の準備運動
中川和宏 先生の本は100万部以上の売り上げで、多くの感謝の手紙が殺到していそうだ。乱視をはじめ近視、遠視を矯正できるそうだ。
タレントの光浦の視力が、0.6から1.5へ回復したのは驚くきだった。
ではその驚異的な視力回復法とはどのようなものなのか。
まずは目の準備運動として、眼を強くつぶる(絞る)を10秒間、またその後10秒だけ眼球を上に上げる。その後また強く絞る。それから眼球を下へ。
このように目を強くつぶっては、眼を上、下、左、右へ順番に、10秒づつ続ける。一日に数回行えば視力は上がるという。
また、眼球だけを動かしながら、8の字を3回描く。コツとして頭を押さえながらすると眼球だけを動かせる。これは外眼筋のストレッチになるという。
最後に、指を目の前で奥や手前にして目で追う運動を数回行う。
脳のトレーニング
飛躍的に視力を上げる方法の極めつけは、脳のトレーニングだという。つまり、視力が低い人は脳が正しく認識していないことが多い。
それで、脳に「見える」と訴えかけてから、視力テストをしてみる。つまり一種の暗示を脳にかけて、脳が情報を多く取り入れるようにさせるのだ。なるほど!
それによって、実験台になったタレントの光浦の視力は0.6から1.5へ飛躍的に上昇した。すごい!
私も視力が悪いので、ぜひ試してみたい!(実は今日メガネの調整に行ってきたばかりだが・・・・)
中川和宏 先生の本は100万部以上の売り上げで、多くの感謝の手紙が寄せられているそうだ。以下の本はその先生の代表作。
追記)視力回復の続編「お茶の水ハカセ」2月13日2回目放送
上記の記事を書いてから、「お茶の水ハカセ」で5分でできる視力回復第2段があった。今回はお笑いのカニング竹山と くわばたりえ が登場し、眼球運動を3日間行った。その結果はすごかった。
- カニング竹山が、左の視力0.9弱がなんと、1.5へ
- くわばたりえ は視力0.9が1.2へ回復した。
毎日続ければ、視力2.0も不可能ではないような気がする。
ところで子供が急に視力が低下することがあります。でもかねてから言われているように近視は早期発見と対処が必要です。でも、眼科ではほとんど視力のリハビリはしていません。
でも上記のように目のトレーニングでかなりの程度回復できることが実証されています。以下の書籍は自宅で簡単に視力回復トレーニングができるということで話題の参考書です。著者は眼科医かつ内科医でもある本部千博 先生。近視、乱視、遠視、老眼など視力の悩みを抱える読者の悩みを解決してきた1日5分のトレーニングが紹介されています。眼筋トレーニングめがね付きですよ。ぜひお試しあれ。
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