皮膚のヒリヒリした痛みの原因と対処療法とは?

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私は数年前から皮膚にヒリヒリした痛みが出ては消える症状に悩まされており、近所の皮膚科に診察してもらっても分からずじまいでした。でもネットで調べてみると多くの患者が見た目は変化のない同じ皮膚の痛みに悩まされていることが判明。その皮膚のヒリヒリとした症状の原因や対策を自分なりにまとめてみました。隠れ帯状疱疹の疑いが強いと思っていましたが、この1年で皮膚のスキンケア、さらにはストレスや栄養バランスに気を配る必要性があることも判明しました。

皮膚 ひりひり 痛みがでる背中と脇腹と二の腕。

皮膚の痛みの症状

まず、私の場合です。皮膚の痛みにまつわる症状と医師の診断を詳述してみます。

5,6年前から皮膚のヒリヒリした痛み、ピリピリとしたやけどを負った感じの痛みが現れるようになりました。でも皮膚表面の見た目は一切変化はありません。痛みの間隔は数か月におきに、時には数週間おきです。一回の痛みの長さは2,3日は続きます。

症状が現れる部位は主に以下の3か所です。

  1. 脇腹
  2. 頭皮
  3. 二の腕の裏

まず「脇腹」ですが、ここにヒリヒリとした痛みが現れると寝返りが痛くてできません。下着やシャツが部位に擦れただけでも焼けた痛みを感じます。火傷(やけど)のようなヒリヒリ感です。

脇腹と背中の皮膚の痛みに鎮痛剤をはる。

次に「頭皮」ですが、ここにヒリヒリとした痛みが現れるとヘアブラシを当てて髪をセットするのも大変な痛みを伴います。首を回しても痛みます。おそらく首の皮膚のねじれが頭皮まで伝わるのでしょう。

最後に「二の腕の裏」です。こちらの痛みは「脇腹」や「頭皮」に比べると我慢しやすいのですが、それでも服が当たれば火傷のようなピリピリとした痛みが走ります。

いずれも数日で痛みは治まるのですが、一度は頭皮の痛みが一週間以上続き、日常生活に困難を覚えるようになりました。

ネットで調べてみると、水疱瘡にかかったことのかる患者が経験する帯状疱疹(ヘルペス)による痛みにそっくりでした。大抵は水ぶくれを伴う発疹が伴うそうですが、まれに皮膚の変化を伴わないこともあるとか。まさにこれです。水疱瘡にり患した記憶が一切ないのですが、急いで皮膚科に行きました。

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皮膚科の診断

結論から言うと、医師に診てもらっても、これと言った診断は受けずに様子見となりました。

「帯状疱疹ではないか?」と医師に詰め寄ると、「帯状疱疹なら水ぶくれが伴いますからね。血液検査するという手もありますが、結果が出るころには症状が治まっているでしょうね。ですから検査しても無駄かもしれませんね。」みたいなことを告げられ、結局は様子見に。

※ 医師の選択は大切です、患者の意見に真摯に向き合って検査するなど、前向きな医師を探すようにしたいものです。患者が医師を変えることはほぼ不可能だからです。

意外に多い患者

実は今回この記事を書くきかっけとなったのは、「脇腹」のヒリヒリとした痛みが続いた時でした。

ネットで同じような患者がいないかを調べてみると、意外にも多いことにびっくり。ブログ、ヤフー知恵袋、発言小町などに投稿や質問がたくさん寄せらていました。

それらの投稿によると症状は私とほぼ同じです。共通点は以下のとおり。

  • 症状・・・皮膚の見た目は変わらないが表面がヒリヒリ、ピリピリと数日間痛む。触ったり服が擦れた程度でも痛む。痛む部位が皮膚の表面を移動することがある。いわゆる皮膚の知覚過敏
  • 部位・・・頭皮、背中、脇腹、腕。

原因

問題は原因です。痛みそのものだけを取れば帯状疱疹とほぼ同じですが、水ぶくれがないんですよね・・・?

ネットを横断してみると隠れ帯状疱疹以外に以下のような原因が挙げられています。

  • 内臓体表(皮膚)反射・・・内臓の以上が皮膚の痛みになって表れること。
  • 血行不良・・・正座など同じ姿勢が持続したり、ストレスや体調の変化によって体表の血行不良が起こり皮膚の痛みとして症状に合わられる。
  • 末梢神経障害神経痛・・・・以下参照。
  • 誤ったスキンケア・・・薬品(ケミカル)や物理的なピーリングによって皮膚が薄くなり知覚過敏を引き起こす。
  • 風邪やインフルエンザ・・・ウィルス感染による風邪・インフルエンザ等の初期症状として一般的にみられる。発熱、関節痛、筋肉痛のように体の防衛反応の一種とされる。

神経痛

私がネットの医学情報を読み漁った結果の診断は「神経痛」それも「神経障害性疼痛」です。

image

上記のサイトでチェックすると「神経障害性疼痛」という仮の診断が下ります。とは言っても、この診断は原因というより症状に近いものがあります。結局は元を辿れば何かの原因にたどり着くはず。(糖尿病とか肋間神経痛とかいろいろ書かれているサイトもあり。)

同サイトによる「神経障害性疼痛」の原因と自分の症状を比べると、やっぱり「帯状疱疹」としか考えらません。それもまれなケースとして、発疹(水ぶくれ)が現れないタイプのもの。

でも、幼い時に水疱瘡にかかった記憶が一切ないのです。というのも「帯状疱疹」は「水疱瘡」と同じウィルスによるもので、免疫力の低下で現れる病気だからです。年配者に多いと言われています。

誤ったスキンケア

さて、実はこの1年(2016年~2017年)は症状が全く表れていません。

※ 2017/06/23(金)  数日前、脇腹と太ももの外側の皮膚表面がヒリヒリ痛みました。2日程度続きました。以下に記すスキンケアに十分注意してのことでした。ですから以下の情報は、一般的な情報と考えて下さい。当然心当たりのある方は誤ったスキンケアを改善すべきです。

それで皮膚のヒリヒリした痛みが現れなくなった原因として思い当たるのは、一つだけです。それは、お風呂で体を洗う時に、ボディータオルを使わないようにしたことです。

私は何を隠そう”潔癖症”です。とはいっても眠れなくなったり、対人関係にひびがはいるほどのものではありませんが、とにかく汗、汚れ、臭いなどに敏感なのです。それは  加齢臭 対策の基本とは?  をご覧になればなんとなくご理解いただけるかもしれません。

汗をかいてはすぐにシャワーを浴びながら、キメの洗いボディータオルでゴシゴシ皮膚を擦らないと気がすまないタイプでなのです。夏の時期、家にいる時は1日2,3回ゴシゴシでした。

キメの洗いボディータオルでゴシゴシ皮膚を洗い、皮膚のヒリヒリした痛みを引き起こしていたかも。

いわゆる”アカスリ”を毎日しないと気が済まないタイプでした。体を洗った後も、皮膚を指でゴシゴシして”垢”を削り落としたものです。「今洗ったのに何でこんなに垢がでるの?」と思い違いをしながら。

しかし、2016年の初夏だったと思いますが、テレビの健康番組で

「皮膚をボディータオル等で頻繁に強く洗うと、必要な角質まで剥がれ皮膚が薄くなり炎症が起きやすくなるなどの弊害が多くなるので、注意しましょう。皮膚を洗う場合は、石鹸を手のひらで泡にして、やさしくなでるような感じで十分です。しかし、汗をかいてもいつも石鹸を使う必要はありません。ほとんどの場合は、お湯で皮膚をさっと洗うだけで十分です。」

この番組のスキンケア専門の医師の言葉は目からウロコでした。

ボディータオルでゴシゴシした後も皮膚を擦ると必ず”垢”が取れるんですよね。特に二の腕は、不思議なことに、かなり”垢”がでていました。

実はこの”垢”は、皮膚の健全なターンオーバーによる老化した角質ではなく、まだ必要な角質だった可能性が高いです。

このテレビ番組を聞いてから、ボディータオルを使う頻度を毎日から毎週1日に変更し、石鹸で体を洗う場合は、泡にしてからなでるように洗うようになりました。

石鹸で体を洗う場合は、泡にしてからなでるように洗うと、皮膚が痛い症状が治まった。

また、汗をあまりかかなかった日は、シャワーを浴びるか、体をさっとお湯で流し、湯船につかるだけにしました。

このようにスキンケアの習慣を変更し、1年以上が経過した今、私の皮膚のヒリヒリした痛みはうそのように過ぎ去ったのです。

ですから、もしかたら、皮膚が痛む原因は、私の”潔癖症”が皮膚を薄くし知覚過敏(誤った皮膚のピーリングによるもの)、つまりヒリヒリまたはピリピリする皮膚の痛みを引き起こしていた可能性が高いのです。

症状の緩和と予防

ストレスに上手に対処

とはいっても原因は確定したとは言えません。

当時は痛みを何とかしたかったのです。ネットを読み漁ってみても、自宅で可能な対処療法はほとんどありませんでした。

ストレスから来る皮膚の痛みであれば、ストレスを軽減するための実際的な手段を講じることができます。

ストレスの原因となっているかもしれないものを突き止め、休息を十分とれるような生活パターンを確立することが大切です。

皮膚を内側から強くする食事

もしかしたら食事の偏りのために、皮膚のトラブルが発生している場合もあり得ます。なんせ皮膚は口から入るもので作られているからです。

特に以下のビタミンやミネラルは皮膚を健康に保つ栄養素であることは良く知られています

  • ビタミンA・・・不足すると、乾燥肌になったりさめ肌になたりする。
  • ビタミンB群・・・不足すると皮膚の乾燥が起きやすくなる。
  • ビタミンC・・・コラーゲンの生成に不可欠で肌にハリを与える。不足すると乾燥肌になりやすくなる。
  • ビタミンE・・・不足すると肌のうるおいが無くなる。
  • 亜鉛(ミネラル)・・・たんぱく質の合成を促進し、不足すると皮膚炎が起きやすくなる。

皮膚の健康に欠かせないビタミン類は多岐に渡っていますので、特定の野菜というよりか、様々な野菜を十分取り入れた食事を心がけることが、皮膚を強くし皮膚トラブル予防の点で最重要と言えるかもしれません。

とは言っても野菜の料理は手間がかかりますから、上記のビタミン群や亜鉛を補助的に摂取できる総合ビタミン剤を利用するなら確実みたいです。

私自身、 様々なビタミンやミネラルを同時に摂れる補助食品を探して飲んでおります。

それをまとめた記事は、 おすすめマルチビタミン比較ランキング!コスパと栄養のバランスで決めた結果は?  で書いております。

皮膚に一番良いのは、上記のすべてのビタミン群が含まれている、ランキング2位の「ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル - 大塚製薬」です。Amazonではサプリ部門で常時1位となっています。1日分が15円と一番安いですしね。発売元は大手の大塚製薬で安心です。

シップ(経皮鎮痛消炎 外用薬)

まだ痛みがする時に、私が”効いた”と感じた対策は「経皮鎮痛消炎 外用薬」です。以前足を捻挫した時に外科から処方されていたいわゆる「シップ」みたいなものを使ってみた結果です。

経皮鎮痛消炎 外用薬。皮膚の痛みを緩和します。

結構痛みが緩和され、皮膚のヒリヒリとした痛みは軽減した印象がありました。同じものがほしい方は皮膚科でも処方されますし、近所の年配者から頂くという手もあります。Amazon や や 楽天 でも販売しています。

まとめ

私と同じ皮膚のヒリヒリとした痛みに悩む方はかなりいます。

あたなたが同じ症状をなら、予断せずに必ず皮膚科に行くことをおススメします。十分な検査をしてもらって、重大な病気が潜んでいないかを良く調べてから、上記の内容を参考にしてくださればと思います。

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コメント

  1. 美樹 より:

    今まさにこの痛みで数年前から悩んでいます。
    最初ヒリヒリしだしたなと思えばだんだんとピリピリしだして放置していると火傷を負ったような痛みが走ります。
    でも皮膚に異常は見られないし、症状が現れる場所は私はいつも左半身のみ。毎回痛くなる場所が変わります。

    私の場合は一番最初は膝の外側の足尾曲げる部分→そこから期間を開けて左ふくらはぎ→次に左脇腹→左の背中の一部分→左胸の下(肋骨)辺り。

    皮膚科や整形外科?にいって見てもらってもコレといって何らわかる訳でもなく、とある皮膚科では肌の知覚過敏ではないかとも言われましたがハッキリとは分かりませんでした・・・。

    最近やっと紹介状を書いてもらったので(皮膚科)今度大きな病院に行って調べてもらおうと思っている次第です。

  2. まる子 より:

    フエナゾール軟膏が、効きました。帯状疱疹かもしれないけど、とりあえず、と言うことで出してもらいました。こう炎症鎮痛皮膚疾患用剤とあります。起きてるのが辛かったのが、塗ったら、動けるようになりました。赤ちゃんにも、つかえる薬のようなのに、効いて、ちょっとびっくりでした。

  3. 優花 より:

    私もこの痛みで悩んでる途中でした。手の平と肩に痛みが走ってるのですが、特に手の平は良く使うのでまいってます(^^;; それに、まだ高校生なのでこれからがちょっと心配です。上記の通りの対策を試させてもらいます。自分以外でもこのような症状が起きてる肩がいられると分かっただけでも心強いです。
    投稿ありがとうございましたm(_ _)m

  4. ちーこ より:

    私も今まさにその痛みと闘っております❗
    私は左半身です。
    私は子供の時に水疱瘡にかかってます。
    そして、上の娘が現在水疱瘡です。
    うつったんですかね?
    まさに帯状疱疹の症状とにていますが、見た目は何もありません
    でも痛い
    ななんとかしたいですよね。

  5. civaka より:

    こんにちは。私も同じ症状が真位置し5月になると現れます。神経内科で、リリカという薬を出してもらうと、感じなくなりますが、飲まなければ、また出てくるので、治るわけではありません。
    いい加減医者に行くのも面倒でそのままですが、皮膚科というのは、思ってもみませんでした。
    とにかく治りたいですね。

  6. ななき より:

    最近、お腹を擦ると痛みが出てきて、一部水ぶくれが発生しました。
    なんかやばい病気なのかも…!?とか慌ててたら本サイトを見つけました。非常に参考になり大変感謝しております。

    • Amamo より:

      記事をお読みいただきありがとうございます。
      つらいですね。
      症状からして、必ず皮膚科にいったほうがよさそうですね。
      お大事に。

  7. 美樹 より:

    2014年11月にコメントしたものです。最近、ここ1週間足らずで失明に近い位の視力低下がありました。それがきっかけで眼科、脳神経外科を行き来し、紹介状でやっと大きな病院にて精密検査を受け、視神経炎&多発性硬化症の疑いがあるとの事でした。今まで悩まされていたヒリヒリも、もしかしたら多発性硬化症の疑いがありそうです。