ファミリーバイク特約は大切!軽自動車 ネット保険を比較のコツとは?格安はあの3社だった

軽自動車 ネット保険 一括比較 保険

※ 記事には一部広告が含まれています。

あなたは自動車の保険をどのように契約していますか?私は以前からネットのダイレクト保険で契約しています。しかし中にはいまだに実店舗を構える保険代理店経由で契約している人がおり、ネット保険の1,5倍~2倍もの保険料を支払っています。「格安自動車保険って、いざという時に役に立たないよ!」と思い込んで人は大損しています。以下に実際に筆者の軽自動車で見積もりをとった結果、どのネット保険が一番安かったのかを紹介します。保険料が格安だったのはあの3社でした。ファミリーバイク特約があり、しかも「人身傷害あり/なし」を選択できます。ネット保険でも十分安心できるといえる理由を解説します。

スポンサーリンク

軽自動車 ネット保険17社で格安はあの3社だった

【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり

最大 17の自動車保険の見積もりが取れる 【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もりを利用して軽自動車のダイレクト保険(ネット保険)を比較してみました。

最大17社から見積もりが取れるという無料サービスでしたが、対象の軽自動車を登録してみたところ、以下の8社しか見積もりがあがってきませんでした。しかし有名な自動車ネット保険はすべてそろっていました。

以下が保険料の結果です。

  • チューリッヒ:22,850円
  • アクサダイレクト:22,640円
  • セゾン自動車火災保険:40,780円
  • 三井ダイレクト損保:31,590円
  • イーデザイン損保:28,780円
  • 楽天損害保険:34,260円(車種によって細分化できず。)
  • SBI損保:20,150円
  • ソニー損保:24,170円

2019年 4月の時点では、前年同様にSIB損保が最安の自動車保険でした。しかしながら、細かな条件を除けば、おそらくソニー損保やアクサダイレクトと拮抗していると思います。したがって以下の3社が軽自動車の保険料が格安の保険会社であることが判明しました。

  1. SBI損保
  2. アクサダイレクト
  3. ソニー損保

保険の条件は以下の通りでした。

  • ノンフリート等級:20等級
  • 事故あり係数適用期間:0年
  • 保険金を請求した事故件数:0回
  • 主に運転される方の免許の色:ゴールド
  • 運転者年齢制限:26歳以上、本人と配偶者限定
  • 対人賠償:無制限
  • 対物賠償:無制限
  • 車両保険:無し
  • 無保険車障害保険:2億
  • 人身傷害 5,000万円
  • 自損事故保険:1,500万円
  • 搭乗車障害:1,000万円
  • ファミリーバイク特約(自損):あり

最近では「自損あり/人身など」などのリスク細分型のネット保険が主流になっていますので、ご自分の必要に応じて選択肢が変わって来るケースが多く、一概に「この保険会社が一番安い!」とは言い難くなっています。

それで、どうせ無料ですから 【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もりをから見積もりをとってみることをおすすめします。以前と違って、書類が送られてくまで保険料が分からないということはなく、すぐにスマホ(PCでも可能)で見積もり結果を確認できます。

IDやパスワードを保存しておくなら、一定期間保険料の見積もり一覧を確認することができますよ。

ネットで軽自動車保険を見積もりを取る前に以下の書類をそろえて置きましょう。

  1. 車検証
  2. 現在有効の自動車保険証書

無料で自動車保険の見積もりを取ってみる 👉 【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり

格安 自動車保険選びのコツとは?

繰り返しますが、軽自動者の保険選び方でおススメなのは、ネットで一括見積りをとってみる方法です。ネット契約は競争が激しく少しでも安くなるように様々な工夫がなされていますが、それを一括で比較できます。

無料で自動車保険の見積もりを取ってみる 👉 【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり

私は軽自動者の保険をネットで契約する場合、上記の一括見積もりサービスを利用して、安い順に3社を選び出し、各社のサイトであらためて詳細な見積もりを取ります。家族構成、ファミリーバイク特約ありなし等の条件で詳細を比較するわけです。そして最終的に一番お得な保険会社を選択します。

格安上位3社の保険料の厳格な比較をする場合、1. 車検証 2. 契約中の保険証書 を準備して、現在の契約内容通りに入力していくことです

そうすれば100%同じ補償内容一番安い保険会社を判断できます。そしてそのまま契約しても安心ですし、保存することも可能です。登録したメールアドレス宛に、見積り結果にアクセスできる案内メールが送信されてきます。

我が家の場合、この方法によって軽自動車の保険料を毎年 2万円前後に抑えることができています。中でもSBI損保は格安です。(ただし、現在の利用中の軽自動車や等級、運転する家族の状況によっては別のネット損保会社が安くなるかもしれません。)

何度も繰り返しますが、ネットで軽自動車保険の一括見積りする場合のコツは、現在の保障内容と全く同じで見積もることです。そうすれば安心してネットで契約できます

無料で自動車保険の見積もりを取ってみる 👉 【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり

自動車保険のネット契約は不安?

さて、しばしばこのブログで登場している友人のK君とほぼ毎年と言っていいほど、次のようなやり取りが交わされます。

名前
友人のK君

今年も軽自動者の保険の更新日が近づいてきたけど、なんとか安くならんかね。子供が大きくなって何かとお金が必要になっているからね。

筆者
筆者

K君の長男は今年は高1だったね。自動車保険はネットで契約すれば無茶安いよ!K君は去年はネットで契約したんじゃなかったのかい?

名前
名前

いちおう見積もりを取って、保険料が格安であることは分かったんだけどね。なんだかイマイチネット保険は不安でね。うちの嫁さんもネット保険はダメよ!と言うんだよな。それに馴染みのA保険代理店が親切にしてくれるので、ついついお世話(更新)になってしまったんだよね。

はっきり言って大損しています。

私の友人K君のように、ネットを信用しておらずネット通販を一度も利用したことのない人は結構います。ネットで安い生命保険だけでなく軽自動車の格安任意保険までも契約するなんて”もってのほか”と考えています。万が一の時には払ってくれなず、アフターサービスもしてくれないと、思い込んでいる超アナログ人間かつ化石のような頑固な人がいます。安かろう悪かろうというわけです。ネットに慣れ親しんでいない60代ならともかく、40代にもいるわけです。

私はネットで軽自動者の自動者保険を契約して、10年近く立ちます。初めはチューリッヒ、アクサダイレクト、そしてここ数年は三井ダイレクト損保です。そして今年は一括見積で最安だったSBI損保と契約しました。

ネットで契約する最大のメリットは保険料が安ことにつきます。私の場合は保険料はほぼ半額になりました。代理店契約で発生する多額の中間マージンというコストを削減する効果が絶大です。さらに弁護士費用などの不必要な補償、日常のケガを補償するオプションに代表される様々な「補償の重複」を削った結果です。さらにネットならクレジットカードによる年払い(一括払い)や、「インターネット割」「証券不発行割引」という特典でさらに安くなります。

無料で自動車保険の見積もりを取ってみる 👉 【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり

格安ネット保険でも安心と言える3つの理由とは?

私のように軽自動車の保険をネット契約しても、安心安全な理由は沢山あります。以下に代表的な3つの理由をまとめてみます。(以下の理由を保険代理店の外交員に述べると、必ずといっていいほど上手に反論されます。人の無知に付け込むからです。←私もそうでした。)

  1. 補償内容はネットでも代理店契約でも同じ。
  2. 万が一の事故でも、24時間サポートしてくれる。
  3. 補償内容でわからないことがあれば親切に教えてくれる。

1.補償内容はネットでも代理店でも同じ。

軽に限らず自動車保険の補償内容はネットでも自由に選択できます。しかも格安。最近は人身傷害、つまり同乗者に補償をつけることは当たり前になっていますが、当然インターネットでもその補償を付けられます。代理店で付帯でき、ネットで付帯できないものは皆無と考えられます。仮にあったとしてもそれは無用のもの。最近では医療保険も付帯できます。(絶対やめたほうがいいです。というのは、軽自動車の保険契約が無効になったとき、その医療保険も同時に無効になるからです。継続する方法はありますが引き受け保険会社によって対応が違う。)

2.万が一の事故でも24時間サポート

24時間サポート(アフターケア)は保険の根幹に、とくに軽に限らず自動車保険の根幹に係わります。10年以上前ですが、親の友人である保険代理店と契約していた時のことです。「事故に遭ったら、ここに電話してください。」と名刺を渡さされました。そこには0120-で始める保険会社直の事故受付センターでした。つまり万が一の時、保険代理店は役に立たないことがあります。小規模の代理店が24時間サポートなんて考えられません。つまり代理店を介してもインターネットで直接契約しても緊急サポートは同じ保険会社が行います。

実際、私もネットで契約したアクサダイレクトと、三井ダイレクトでそれぞれ1回づつ小さな事故でお世話になりました。事故相手との交渉も、自分で行ったことは一度もありません。すべてネットで契約した保険会社の事故サポートセンターの一人が専任となって対応してくれました。示談もスムーズでした。全く後腐れありませんでした。

3.補償内容でわからないことがあれば親切に教えてくれる。

これも当たり前です。補償内容で不明な点があるとき、ネット受付センターが親切に教えてくれないなら、消費者センターに訴えられますよ。そんな営業方法でここまでネット保険が拡大するはずがありません。

以上のように軽自動車の格安保険契約をネットで行っても安心安全であることが私の経験上分かっております。

格安ネット保険の注意点とは?

でも確かに初めて軽自動車の任意保険をインターネット契約するのに不安を覚えるものです。私もそうでした。しかし以下の3つの注意点を考慮すれば不安に思う必要にありませんでした。

  1. 必要な補償を見極める
  2. 補償の重複に気をつける
  3. 保険会社によって保険料の開きがある

1.必要な補償を見極める

ネットで軽自動車の必要補償を見極めるのが難しいことが考えられます。これまでいつも代理店の言いがままに補償をつけまくっていたユーザーならなおさらしょうね。

しかし、ネットで自動車保険を契約する以上、必要な補償を自分で見極める必要があります。しかし大切な保障は決まっています。以下の2つだけです。

  • 対人賠償・・・相手の命を奪ったり、ケガをさせたりしたときに支払う補償。無制限が基本。
  • 対物賠償・・・相手の車両や物を、破損させた場合。無制限が基本。

軽自動車はもちろん、普通車も上の2つさえしっかり無制限にしておけば、あとは何とかなります。たとえば、自分や同乗者に補償をつける人身傷害はなくても何とかなります。(車に同乗させる人の中に、医者や弁護士など損失が大きい場合は、人身傷害を付帯させていたほうがよいという意見もあり。)また、軽自動でも新車には車両保険(自分の車の補償。免責金額が必ずあり。)をつけたほうが良いという意見もありますが、自動車任意保険に必須のものではありません。運転に自信の無い方はつけておくこともできますが、その分を貯金して車の維持費に当てた方がよっぽどいいです。軽自動車ならなおさらです。

2.補償の重複に気を付ける

ネットで軽自動車の保険の見積もりを取ると、代理店経由よりも保険料がかなり安くなるので、オプションを沢山つけたがるものです。確かに人身傷害、車両保険はつけていた方が良いという意見はありますが、弁護士費用、等級プロテクション(事故一回程度なら等級は下がらない)など必ずしも必要でないオプションがあります。

また、傷害保険(日常のケガ)、2人乗りできない50 ccの原付バイクのファミリーバイク特約に、人身傷害(自分と同乗者の死傷補償)を付けても意味がありません。自分だけなら生命保険でしっかりカバーできます。(ネットでもリスク細分型の保険があり、細かに選択可能なものもあり。私が確認したところ、SBI損保と三井ダイレクトは原付特約に人身傷害「あり」か「なし」が選択可能です)

リスク細分型

SBI損保はファミリーバイク特約に「人身障害なし」に設定可能

2021年03月23日(火曜日): 私はここ4年はSBI損保を利用しています。ファミリーバイク特約に「人身障害なし」を選択できるからです。

ファミリーバイク特約「人身傷害なし」を選択できるSBI損保の自動車保険。

3.保険会社によって保険料の開きがある

ネット契約の注意事項の最後として、同じ条件(車種、軽自動車の年式、用途、家族構成、年齢、など)でも契約する保険会社が提示する保険料に開きがある点です。軽自動車でどうしてこんなに保険料が違うの?とびっくりするほど違います。万円単位の開きです。

たとえば、この記事の最後で紹介している一括見積金額結果ですが、以下のような結果になりました。ネットによる契約でも保険料に2倍の開きがあります。

  • セゾン自動車火災保険:40,780円
  • SBI損保:20,150円

ですから、おススメなのは自動車保険の一括見積もりです。10社近くの保険料を比べてみるのに最適です。各保険会社のWebページで一つ一つ条件を入力しながら、比較すると膨大な手間暇がかかってしまうからです。

とは言っても、一括見積には欠点があります。少々雑な比較に過ぎない点です。一括見積ですべての条件や補償内容を同一にできないからです。

まとめ

以上、軽自動車の格安保険をネットで契約しても安心と言える3つの理由と3つの注意点でした。一括見積は簡単で便利ですね。見積もりのコツでした。

無料で自動車保険の見積もりを取ってみる 👉 【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり

コメント