フリーランス(個人事業主)の退職金は小規模企業共済制度で!節税の効果高い!

スポンサーリンク

フリーランス(個人事業主)は退職金がないですね。しかし小規模企業共済制度といって、退職したり廃業したりする時に、退職金としてもらえるお金を積み立てることができるようです。全額所得税控除できるのでかなり節税効果も高いようです。

image

「小規模企業共済制度」

私は無限にサラリーマンに近い、個人事業をしていました。つまり雇われているような形態でありながら、退職金はおろかボーナスさえもらったことはまりません。国民健康保険、国民年金も全額自腹ですね。

フリーランス(個人事業)と言えばとても魅力的な響きですが、サラリーマンのほうが圧倒的に有利です。社会保険や厚生年金も半分は会社が負担してくれ、おまけには退職する時に退職金がでるのです。

image

そんなフリーランスを支援してくれる退職金を積み立てられる制度はあまり知られていないようです。「小規模企業共済制度」という退職金を積み立てらる制度です。現在120万人が加入中とのこと。この制度のメリットとして以下のものが挙げられています。

  • 毎月の掛金は全額所得税の控除対象になります。また共済金は分割受け取りが可能。
  • 掛け金は全額、課税所得の控除対象になる。
  • 廃業・退職(65歳~)した時に、共済金を税制面で有利な退職金扱いとして受け取れる。(年金などの雑所得扱いになる分割受取も可能)
  • 専従者の配偶者も加入できる。
  • 納付した掛け金内での貸付も受けられる。

節税

上記の4つのメリットの中で、私が一番魅力を感じた所は、掛け金の全額が所得税の控除対象になる点です。掛け金は月々1000円刻みの最大7万円まで可能で、年84万円の控除になりまますね。かなりの節税になります。以下は所得税上の節税効果の表です。

image

そして共済金を一括受取する場合は、税制面で優遇されている「退職所得」扱いになる点です。退職所得は一定の額を控除した金額の半分が課税所得になるようです。

以下は月掛け1万円で受け取れる共済金です。たとえば、月1万円を20年間掛けて廃業すると掛け金合計が240万円に対して、受取金は約278.6万円で、38.6万円の利子が付きます。年利にすれば良いとは言えませんが、上記の所得税の節税効果のほうは絶大です。

image

他にも「小規模企業共済制度」には以下のようなよくある質問に対する回答が載せられています。

  • 小規模企業共済に満期はありますか。
  • 掛金は加入前にさかのぼって掛けることはできますか。
  • 掛金の全額が所得控除になるということですが、どのくらいの節税になりますか。
  • 加入時に1年分の掛金を一括で前払いした場合、その年の所得控除に12ヶ月分の掛金を申告できますか。
  • 加入したいのですが、年内に加入するにはいつまでに手続きをすればよいですか。

以上のように、個人事業主が老後の生活費として退職金を積み立てることができる「小規模企業共済」は「個人年金基金」と合わせて活用すると、かなり安心な老後を迎えられそうです。それだけの収入があればの話ですが。

スポンサーリンク

フォローする

関連記事