「がっちりアカデミー」で住宅ローンのソントク(損得)について解説されていました。この番組って結構役立つ情報が多く、よく見ています。
結構 住宅ローンに関する損得論はあまり知られていないようです。
- 住宅ローンを組みむ時は、固定金利がいいのか?変動金利がいいのか?
- 知らないと損な「繰り上げ返済」「借り換え」「団信」とは?
- 1文字違いで200万円の損になるとは?
- イオン銀行で住宅ローンを組むとお得
固定金利と変動金利どっちがいいの?
自分の仕事で決めるのがいいそうです。「がっちりアカデミー」によると、公務員は固定金利が、自営業は変動金利がいいそうです!
問題は収支のバランスが問題だそうです。ゆえに収入が安定している公務員などはは固定金利いいそうです。
一方自営業は収入は比較的景気に影響されますので、変動金利がいいそうですね。たとえば広告産業の仕事はこちらのタイプでしょうか?
2つの組み合わせ
住宅ローンの返済は半分は固定金利、もう半分は変動金利でという支払い方法や、期間別で固定金利と変動金利を設定できるそうです。
どうやら銀行員に相談して、住宅ローンを決定する方がいいようですね。
しかし森永先生によると、今の景気では固定金利がいいそうです。いま景気が悪いので、これから景気が良くなり金利も高くなると、変動金利になるとかなり高くなるようです。たとえば現在1%程度の金利ですが、将来景気が良くなる金利がかなり高くなって、たとえば5%になると、利子の支払いは5倍になるそうです。固定がいいかな?
総合的には、貧乏は固定金利、裕福な人は変動金利が良いと、森先生は言う。しかし、「変動金利の激変緩和措置」などの優遇措置もあるので、住宅ローンは複雑だね。
ちなみに森先生が言われることは「住宅ローンは値切れるのだ!銀行同士で競合させることができる」そうだ。
住宅ローン損得キーワード
繰り上げ返済・・・毎月返済しているひとが、多めの収入が入ったので、まとめて支払い、早めに払い終わらせ、返済利息が少なくなる。注意は貯金が無くなってしまう可能性があること。
借り換え・・・住宅ローンのパンフレットによく出てくることば「借り換え」。それは有利な住宅ローンに乗り換えることです。たとえば4%金利の住宅ローンを2%のローンで一旦返し、それ以後2%のローンを返せばいいのだ。しかし住宅ローンの残高1000万円以上で期間が10年以上残っていなければ、得にならないこともあるそうですね。(これは、知りませんでしたね。)
ちなみに森先生が言われることは「住宅ローンは値切れるのだ!銀行同士で競合させることができる」そうだ。
団信・・・これは聞いたことのない人ばかりだろう。「団体信用生命保険」の略。万が一家の稼ぎ手が亡くなると、住宅ローンの返済をしなくてもいいのだ。ですから、生命保険に別に入るにあたり、これを思い出して生命保険の入りすぎには注意しましょうね。
3000万円の住宅ローンを組む時は1文字違いで200万円の損だ!
それは「利」と「金」の違いです。つまり元利均等返済と元金均等返済のことです。
元利均等返済・・・毎月同じ金額を返済するタイプ。これから収入が増える可能性のあるサラリーマンや公務員向けだそうです。
元金均等返済・・・月々の返済額が減っていきますが、払い始めたばかりの場合は、元金が大きいので返済が大きいいので注意。収入がこれから伸びそうになく、むしろ落ちそうだという人はこの「元金均等返済」がいいようだ。
イオン銀行で住宅ローンを組むとお得
イオンのカードで支払うと、5年間、お買い物は5%オフなのだ。さいかも5が付く日はポイントが2倍なのだ。
それにしても住宅ローンに関する知らないことが多いことを「がっちりアカデミー」を見て思い知らされましたね。
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