久々のPayPal。海外からドル建てでPayPalアカウントに入金されましたので、それを日本円に換金して銀行に出金してもらいました。面倒な手続きが必要と思ったら、自動で日本円に換金してくれたので助かりました。その方法を以下にメモしておきますが、驚いたのは手数料の額ですね。
かなり昔に PayPal アカウント開設していたんですが、最近から海外から送金してもらう機会があり、その便利さに驚かされました。
PayPal の良いところは、海外の取引先にメールアドレスを教えるだけで振り込んもらえる点です。
PayPal アカウントの種類は以下の3つ。
- パーソナル
- プレミアム
- ビジネス
海外からの支払いを受け取る場合
は、クレジットカードなどを登録してプレミアムにアップグレードする必要があります。しかし無料で利用できます。
今回、海外のガジェットECサイトから米ドルで報酬が振り込まれましたので、それを日本の銀行に出金してもらうことにしました。
※ 出金する際の注意事項として、ドルを全額出金した場合、後にドルでの支払いが発生した場合、為替手数料を再び支払わなけばならないという点です。海外ECサイトで買い物する予定の場合はそのままがよいかもしれません。
米ドルでの支払いだったので、それを日本円に換金する手間がかかると思ってググって調べてみましたが、昔の情報ばかりがヒットして迷ってしまいました。
しかし何のことはない、PayPal のヘルプに記載されておりました。
ただ「出金」ボタンを押し、
ドル建ての口座残高を指定、
出金したい額を以下のようにドルで指定すればよいだけの話でした。
自動で日本円に換金して出金してくれるわけです。
でも、出金手数料 250円 と通貨換算手数料(為替手数料)をしっかり徴収されました。
通貨換算手数料はなんと 4% です。(手数料:PayPal)
※ 通貨換算手数料を回避する方法として思いついたのは、日本の銀行、たとえば新生銀行でドル口座を作って、PayPlalの出金口座に指定する方法です。でもダメみたい。どしても日本円で出金されるみたいですね。つまり高い為替手数料を回避できません。
この辺は、PayPalという便利な海外送金システムの維持には不可欠な手間賃として必ず徴収されるようになっているようです。
※ 買い物による支払いの場合は、ドル建てのままクレジットカード決済する手もあるようです。クレジットカード会社の為替手数料のほうが安くつきますから。
先ほどの「出金」の続きです。ドルを円で出金した取引が「未決済」から「完了」になりました。
翌日に楽天銀行に振り込まれれていました。
以上PayPalに振り込まれたドルを日本円に換金して出金する手順と手数料の話でした。
コメント
海外の銀行口座だと手数料0ですよ。