ブログ記事を作成するための旬な話題の情報収集ツールの一つである「Google トレンド」が新たに生まれ変わり、「Google Insights for Search」が統合され 新「Google トレンド」になりました。しかし一目でトレンドを把握するのは困難になりました。使いにくくて仕方ありません。代替ツールとしてよりリアルタイム性の高いものとして”あれ”にシフトする必要がありそうです。
新「Google トレンド」
大手のニュースサイトの編集者も利用している「Google トレンド」。私も検索ランキングとしてブログのネタ探し用に毎日眺めていました。
しかしそれが使えなくなったのは今から2日前ぐらいです。以下のような「エラーが検出されました。」と表示されました。
珍しくGoogleの技術者たちが”やらかしたかな”と思いきや、新しい「Google トレンド」にとって変わっているようなのです。ヘルプを見てみると、、「Google Insights for Search」という私が使っていなかったツールと統合されていたのです。Insights for Search と Google トレンドの統合
「Google トレンド」のトップページに行ってみると、これまで検索ワード急上昇ランキングトップ20が一目で確認できたのですが、それが10個に減って、5秒ごとに一つ一つ表示されるようになりました。(私のようにせっかちな方にもちょっとだけ便利なように、下のボタンをクリックするか[←][→]をクリックしならが一つ一つ確認することも可能です。)
おまけに、キーワードのリンク先はニュース検索のトップにランキングされているサイトになっています。旧「Googleトレンド」なら、左サイドバーにキーワード20個、右側に、Webやブログの検索結果が表示されて、一目でかなりの情報量だったのにです。
検索ボリュームの推移を知るには、上部の検索窓に入力して「調べる」押さなければなりません。
Hot Searches – Googleには、日付ごとにトップキーワードが4つしか出てきません。(今日は台風がトップです。)
代替ツール
Googleトレンドがリアルタイムの話題探しツールとしては、かなり使いにくくなった印象がぬぐえません。慣れるまでかなり時間がかかりますし、慣れても以前よりは多くクリックしなければ調査が進みません。では代替ツールはないのでしょうか?
実は情報収集ツールはYahoo!リアルタイム検索の「注目のキーワード」がGoogleトレンドやTwitterより良いかも|アマモ場 で書いているように、Twitterも含めており、リアルタイム性が高い「Yahoo!リアルタイム検索」は代替ツールとして有力です。10 分ごとに更新され、トップ20キーワードを抽出して表示しています。
これからは、旬なネタ探しツールとして、「Yahoo!リアルタイム検索」を主流にして、次に新「Googleトレンド」になりそうです。
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