今日はブログ運営論的なテーマです。悩めるブロガーの中には、コンテンツの質と量のどちらを重視すべきかをいつも考えている人がいます。私もそうですが、20%のコンテンツで80%の結果を得る方法 | SEO Japanで参考になる点がありましたので、役立ちそうな部分をピックアップして自分なりのブログ運営論のヒントを書いてみました。
質と量 あなたはどっち!
上記の記事は、米国の人気ブロガーが私のような悩めるブロガーへのアドバイスという形をとった記事を翻訳した記事です。テーマは「いつ書くべきか? 」「どれくらいの頻度で?」「ブログ記事はどれくらいの長さであるべきか? 」「スケジュールは組むべきか?」というもの。どれも気になりますね。
更新の頻度と時間
より多くの記事をより頻繁に投稿することは、オーディエンスと検索エンジンにあなたが今も存在しているという強力なシグナルを送る。
ブログの頻繁な更新は、超大切なわけですね。しかしそれが挑戦なわけです。いつでもノリノリの精神状態ではないのです。取り上げたい話題はいつもたくさんあるのですが・・・・
もしあなたが最新ニュースについて書くのなら、コンテンツを直ちに配信する必要がある。早起きの鳥は虫を食べることができる(早起きは三文の徳)からだ。しかし、もしあなたが社説やハウツーものや超厳しい時間スケールではないものを書くのなら、一息つくこと。2番目のネズミがチーズにありつく。
いつブログを更新するかは、話題性によるわけですね。そりゃそうだ。しかしなんでも早いに越したことはないですね。我がブログもヤフーのニュースブログとしてのカテゴリーにリストアップされていますので。
記事の量と質
コンテンツの長さに関しては正しい答えも間違った答えもない。必要なだけ書いて、そこで止めるのだ!
記事は長ければSEO的に良いとされていますが、ブログの質を高めて継続するためには、「必要なだけ書いて、そこで止める」ことが必要ということでしょうか。
最も重要なのは、“いつ”や“どれくらいの量”ではなく、“何を”だ。・・・共有すべきものがある時にのみ書くのだ。・・・・もしあなたがページビューや検索トラフィックのためではなく人のために書くのなら、少なくともそれについて検討すべきだ。
頻度やコンテンツの長さより、何を、どんな人向けに書くかが大切なわけですね。自己満足ブログとして傾向の強い我がブログとしては反省すべきかも。
理解しやすい工夫を
パッと見て分かる、興味をそそる、理解しやすいものにするのだ。
ブログを初めて訪問してくれた人にも、分かりやすい!という印象を与えて、読んで満足するコンテンツにすべきなのですね。見出し、質問、イラスト付きのイメージ画像などを取り入れることが役立ちそうですね。
過去記事へのリンク
自分の古い記事にリンクすることは、それらに新しい命を与え、検索エンジンに強力なヒントを与えることにもなる。
最近は過去記事へのリンクはあまり入れていませんでした。過去のエントリーに自信があれば、ぜひとも意識したいテクニックですね。
画像の利用
私は、自分自身の写真を使うのが好きだ。なぜなら、それらは私のページにユニークなパーソナリティを追加するからだ。
他のサイトや写真共有サービスからのスクリーンショットではなく、できるだけオリジナルな画像を用意したですが、かなり労力が求められますね。
ライター複数制の導入
量とスケジュールと質を自分だけで維持するのは難しいのだ。運営者が1人きりの場合、あなたは恐らく選択をしなければならないだろう。
ブログのライターを増やしたり、共同運営とする形式がすすめられています。他の人間が絡むと難しい面もありますが、メリットは多いようです。コンテンツの量と更新頻度は大幅に増えて、広告の最適化やシステムのメンテナンスにも力を入れられますからね。しかし今のところ・・・。
まとめ
私にとっては、たとえ時間とエネルギーがあったとしても一日に4回書こうとするよりも、少しでもインパクトのある記事を書く方がいいのだ。・・・もしあなたが1日に4つのトップクオリティの記事を投稿し、それを継続することができるのなら、そうするのだ。私は以前に挑戦したが、疲れ果ててしまった。
上記の記事の結論は、「量よりも質」が大切だというものみたいです。確かにそうですが、ブログはいかにして継続するかが、成功のを左右するというスタンスの中で、「量」と「質」のバランスを保っていきたいと思います。
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