年金受給額、年金見込み額を計算(試算)するシュミレーション方法とは?「ねんきんネット」の使い方!

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最近、青色封筒の「年金定期便」が頻繁に届いています。きちんと自分の支払い記録が年金保険機構に残されていることが分かり安心なのですが、資料が多すぎのような気がします。さて、同封物に将来の年金受給額つまり「年金見込額」の計算方法が記されていました。しかしよく見ると、今年の11月からネットサービスの「ねんきんネット」で年金見込み額を試算することも可能になったので、チャレンジしてみることにしました。以下に、年金見込み額を計算(試算)するシュミレーションするための「ねんきんネット」の使い方をまとめます。まずは、ちょっと面倒な登録方法からです。

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年金受給額(年金見込み額)を計算する方法

インターネットに接続する環境にない方でも、年金定期便に同封されている「将来の年金見込額をご自分で試算できます」というタイトルのもとに、計算方法が記されいます。しかしネットに接続された環境にあるなら、簡単に計算してくれるので助かります。では将来の年金受給額の試算方法と「ねんきんネット」の活用法を記す前に、以下のようにユーザIDの発行申請の発行を受けるためにユーザー登録することが必要です。

用意するもの

  • PCとネット接続
  • メールアドレス(フリーメールは不可、携帯メール可能)
  • 基礎年金番号
  • 年金ネットへのアクセスキー

「アクセスキー」は「年金定期便」の同封物に記されています。

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ユーザIDの発行申請

では、さっそく「ねんきんネット」へアクセスしてみましょう。日本年金機構|「ねんきんネット」サービスから。そして以下の「ログインメニュー」の「始めてご利用登録される方」をクリック。

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申請用トップページですが、すでにアクセスキーを準備していますので、左上をクリックします。

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「ねんきんネット」の利用規約をよくよんで「同意する」をクリック。

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以下のように、年金定期便に記されていた「アクセスキー」や「基礎年金番号」を記入。

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imageさらに、③以降の以下の項目をもれなく記入する、

■名前
■生年月日
■性別
■パスワード(後で思い出せるように)
■メールアドレス
■お知らせメールを希望するかどうか
■電話番号

最後に「申し込み内容の確認」をクリックして、確認ページで最終的に間違いがないかどうか確認します。

注意:名前、生年月日、性別などを間違えると、照合不能になって、郵便で「審査」に関するお知らせがきます。

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登録メールアドレスに「ねんきんネット」利用のユーザーID確認メール「【ねんきんネット】ユーザID確認用URLのお知らせ」が送信されますので、24時間以内に本文中のURLをクリックします。

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表示されたページに登録時に設定したパスワードを入力します。すると以下のように「ねんきんネット」ユーザーIDが発行されます。後ほど「ねんきんネット」にログインしなければなりませんので、かならず「あなた様のユーザーID」を控えておきましょう。

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年金見込み額を計算(試算)する方法

ではいよいよ「ねんきんネット」で将来どれほどの年金受給額があるか試算してみましょう。上記の「ログイン」から、または「ねんきんネット」サービスにもどり、「ご利用登録されている方」をクリック。

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上記のメモしたユーザーIDと登録済みパスワードで「ログイン」します。

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そうすると、すでに登録されている自分のデータが分かるようになっています。

imageここから、年金に関する以下の情報を閲覧できます。

■年金記録照会
■私の履歴(整理表作成)
年金見込額試算
■国民年金死亡者記録検索
■登録情報の確認・変更

では、さっそく「年金見込額試算」方法です。以下の部分をクリック。

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「質問形式で試算」か「一覧形式で試算」かをクリック。私の場合は後者から年金見込み額を詳しく試算にしてみました。

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職業の選択

まず現在とこれからの職業の選択です。私は「自営業」です。

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60歳以上の任意加入

60~65歳まで継続して支払いできれば、その後に年金受給額が増えるので、5年間支払続けることしました。任意加入です。

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付加年金

上記は付加保険料の入力も可能です。条件は「第1号被保険者・任意加入被保険者が定額保険料に付加保険料(月額400円)をプラスして納付すると、老齢基礎年金に付加年金が上乗せされ」、上乗せ分は200円×付加保険料納付月数です。

年金支払い開始の繰り上げ、繰り下げ、

年金を繰り下げてもらと、かなり年金が増えるようになります。以下のように説明されています。

■老齢基礎年金
老齢基礎年金の支給は原則として65歳からですが、本人が希望すれば、66歳以降から老齢基礎年金を受給することができます。これを繰下げ支給といいます。その場合、年金額は、受け始める年齢に応じて、本来の老齢基礎年金額が一定の率で増額され、その金額が生涯続きます。
■老齢厚生年金
老齢厚生年金の支給は原則として65歳からですが、本人が希望すれば、66歳以降から老齢厚生年金を受給することができます。これを繰下げ支給といいます。その場合、0.7%の割合で年金額が増額されますので、70歳から受給すると最大で42%(0.7%×60ヶ月)増額された老齢厚生年金となります。なお、60ヶ月以上繰下げた場合の増額率は42%に据え置きになります。

私は69歳までバリバリ働くつもりですので、5年繰り下げて70歳から受給開始にしました。「受給開始年齢情報の変更」をクリックします。

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老齢基礎年金の受給開始年齢を70歳と0カ月に。最後に「入力を終える」をクリック。

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年金見込み額の結果

上記のように細かい年金支払い期間などをシュミレートした結果は以下の通りです。

65歳まで、付加年金(月400円)を上乗せて支払い続けると

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上記の条件に、70歳まで年金の受給開始を遅らせると、

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70歳まで受給を待てるかどうか分かりませんが、月額で4000円増加です。

以上が、「ねんきんネット」での年金受給の見込み額の計算方法でした。年金保険料の支払い「免除」の期間が長いことのツケが回ってきそうです。

参考記事

年金の損得!ある方法で年金額が1.4倍になる?付加年金・年払い制度を知らなきゃ損「がっちりアカデミー」

国民年金の全額免除で40年間で年金はどれほどもらえるの?健康的に働き70歳まで受け取りの「繰り下げ」いいよ

2012月1月23日追記

老後は月15万円で生活する場合のシュミレーションをしてみました。もらえる年金シュミレーションして、どれほど貯蓄が必要なのかを計算してみます。

条件1:69歳12カ月まで付加年金を加えた年金保険料を支払った場合。

最近、7年分さかのぼって年金保険料の免除分を支払しましたので、再計算してみます。保険料の支払いは付加年金も加えて65歳まで続け、70歳まで需給を遅らせます

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年金は月8万円です。月々15万円の生活日だとすると、不足は月7万円。69歳12カ月でリタイアですから、70歳~90歳まで20年間で、7万x12カ月x20年=1,680万円

つまり、今から69歳12カ月まで付加年金を加えた年金を払い続けなおかつ、1680万円を貯蓄することができれば、最低限の老後の必要は賄えるという計算です。とらぬ狸の皮算用ですが・・・毎月15万円貯蓄するば、10年でたまる計算。(無理)

条件2:65歳12カ月まで付加年金を加えた年金保険料を支払い、受給を65歳からとする。

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約5万6千円はきついですね。月15万で生活するので、9万4000円の不足。90まで生きる場合、25年間ですから、9万4000円x12カ月x25年=2,820万円です。

月々10万円を貯蓄する計算では、25年間で3000万円たまるわけですね。
月々15万円を貯蓄すれば、16年8カ月でたまるわけです。

いずれにしろきついな~。

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