年金の損得が、TBSの新番組「がっちりアカデミー」でありましあね。わたしは自営業なので国民年金ですが、得する方法がありました。それは、付加年金、在職老齢年金、年金定期便(オレンジの封筒)、保険料の当月末振替や年払い、年金時効特例法、年金受け取りの繰り上げ・繰り下げ です。それらの言葉をよく知っているなら、年金で得するそうです。では、具体的に説明します。
まず、あることをすると年金支払額が1.4倍になる方法からです。その前に、
オレンジ色の年金定期便
年金定期便がオレンジの人は8割の人が大損しているそうです。そもそも、青色とオレンジがあるねんきん定期便(年金定期便)ですが、オレンジ色とは?
ねんきん特別便が2年前に来たが、それに関してなにも返信していない人は、ねんきん定期便がオレンジになるそうだ。ねんきん特別便が来た人は、あやしい記録があるので、申請してください、というものでしたね。ですから何もしていない人(オレンジ特別便)は大損している確率はかなり高いそうです。
年金知らなきゃ大損の年金用語の解説
1.年金は3種類(厚生年金、国民年金、共済年金)だ。
厚生年金のほうが国民年金より多いのは事実だ。しかし国民年金も月額15100円に400円プラスすればずっとお得だそうです。それは付加年金というものです。
10年間400円付加年金を払えば、年間26000円増える。2年で元を取れるそうだ。20年間払えば、年間4万円以上増えるそうだ。しかし付加年金はさかのぼって払えないのだ。
2.年間保険料が600円安くなる。
一か月早く払い込めばいいだけだ。当月末振替すれば、毎月50円安く、年間600円安くなる。
しかし、4月に1年間分払えば年間3800円安くなるそうだ。2月までに申請する必要があるが。
3.在職老齢年金
65歳を過ぎて年金をもらいながら働くと、年金が減額されるのです。ではどうすればいいのか?がっつり働いて、年金をちゃっかりもらう方法がある。それは、自営業や、アルバイト、パートで働けばいいのだ。
4.年金時効特例法
社会保険庁の年金記録はミスは漏れがある。しかし5年の時効がネックでさかのぼって訂正できなかった。
しかし年金時効特例法が最近できた。支給漏れがある場合申請すれば増額されるのだ。
5.年金の繰り上げ、繰り下げ
年金の年金の繰り上げ、繰り下げ制度もある。早くもらい始めたいなら、最大5年前から、つまり60歳からもらえる。しかし減額され年額、75万円が55万円になる。
一方自分は長生きすると思える人で老後の生活費に余裕があるなら、年金の繰り下げ制度を活用すると。最大の年金額を42%アップできる。70歳からもらえるようにすれば、最大で年額33万円の年額増額なのだ。
私ももっと年金の勉強をしなきゃね。あと20年で年金が・・・・。
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