アクサダイレクトvs三井ダイレクト(ファミリーバイク特約付)自動車保険は私の場合アクサダイレクトが安かった!

節約

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今年も自動車保険の更新月が来た。わたしの場合は4月です。しかし2月にすでに三井ダイレクトとアクサダイレクトの見積もり、更新手続きの案内ハガキが来ていた。なんと抜け目のない損保会社なのだろう。

三井ダイレクトは現在契約中の自動車保険なので、ハガキは更新の案内だ!一方アクサダイレクトは以前にインターネットで見積もりを取ったことのある会社だ。当時ほとんど同じ条件で見積もりを出した時、三井ダイレクトが数千円安かったので契約したが今回はどうだろうか。

再び、三井ダイレクトとアクサダイレクトで保険の見積もりを出してみた!結果は・・・・。 ネックは原付バイク特約(ファミリバイク特約)だった!

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私の自動車保険の見積もり

私は、軽自動車に乗っている。平成17年式だ。エアバッグも付いている。年間走行距離は10000キロ未満だ。原付バイク、つまりファミリーバイク特約も付けたい。

家族限定で、三井ダイレクトは35歳以上担保、アクサダイレクトは30歳以上担保の違いがある。共通の自動車保険の基本的な補償内容は以下の通りです。

補償条件

対人賠償保険無制限
対物賠償保険無制限
搭乗者傷害保険500万円
人身傷害保険5,000万円
無保険車傷害特約2億円
車両保険なし
原付特約
(ファミリーバイク特約)
賠償人身傷害タイプ

インターネット契約割引後は

三井ダイレクト25,940円(原付特約の賠償人身傷害を外すと17,380円へ)
アクサダイレクト21,060円

インターネットでの見積もりは以下の通りです。

アクサダイレクトの見積り 三井ダイレクトの見積り
アクサダイレクトによる自動車保険の見積り 三井ダイレクトによる自動車保険の見積り

アクサダイレクトのほうが五千円以上安い

上記のとおり私の場合の自動車保険の見積もりは断然、アクサダイレクトが安かった。(細かな補償の条件の違いがあると思いますが、私の見積もりでは以上のような結果でした。ファミリーバイク特約の条件はアクサも三井も、主契約の四輪自動車と同じ補償です。)

三井ダイレクトVSアクサダイレクトの自動車保険の安さの違いは歴然です。上記の条件ではアクサダイレクトのほうが安いのです。

原付特約(ファミリーバイク特約)を付ける方は三井ダイレクトのリスク細分をすればアクサより安くなる

しかし、ファミリーバイク特約(原付特約)の条件変更で三井ダイレクトがアクサダイレクトより安くなりますよ。

実は、三井ダイレクトのいいところは、原付特約(ファミリーバイク特約)の条件を主契約である四輪自動車補償とは違うものにできるのです。アクサダイレクトは今のことろ主契約と同じ条件になってしまいます。

アクサダイレク

以下の画像はアクサダイレクトのファミリーバイク特約のプラン選択画面ですが、リスク細分化されておらず、「人身傷害」が含まれています。)

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三井ダイレクト

以下は三井ダイレクトの原付特約の細分化設定で、「自損障害タイプ」と「人身傷害タイプ」を選択できるようになっています。

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そもそも自動者保険の人身傷害保険とは、運転手も含めて同乗者も補償する保険です。

さて、ファイミリ―バイク特約については、三井ダイレクトのサイトによると次のように記されています。

記名被保険者ご自身やそのご家族の方が排気量125cc以下の原動機付自転車(借用車も対象)を所有・使用または管理中の、賠償保険(対人・対物)、自損事故傷害特約または人身傷害保険に関する事故につき、特約のタイプ(「賠償タイプ」「賠償・自損傷害タイプ」「賠償・人身傷害タイプ」の3種類)に応じて賠償保険(対人・対物)、自損事故傷害特約または人身傷害保険の規定を適用して補償します。

三井ダイレクト損保ではお車と同じ内容の補償を選択されることをおすすめします。お車と異なる組み合わせの場合は選択できないときがあります。

原付バイクに人身傷害保険は必要か?

つまり、バイクの賠償人身傷害とは、原付バイク(125cc以下まで)を運転している時に、自分と同乗者(二人乗りの後ろの人)の人身傷害を補償しますよ!とのこと。

では考えていください。原付の後ろに乗る人がいるでしょうか?50ccの二人乗りは禁じられているのです。また、自分(運転者)の命に万が一のことあがあっても、別に生命保険にしっかりと入っている人はそれでカバーできるではないでしょうか?125cc以下でタンデム(二人乗り)する人以外はバイクの賠償人身傷害は必要でしょうか?

つまりファミリーバイク特約を付けている人で、

  1. 二人乗りしない方
  2. 生命保険に入っている方

は、条件を細分化(必要のない賠償人身傷害を外せる)三井ダイレクトの自動車保険をお勧めします。ちなみに修正方法は、見積もりの「保障内容修正」から「原付特約」のプルダウンメニューへ。そこを「賠償自傷障害タイプ」を選択します。

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三井ダイレクトの、原付特約を、賠償自損障害に賠償人身傷害タイプを付けるのと付けないのでは、8000円以上も違います(2人乗りを場合、死亡率が高いからか?原付なら2人乗りはしないよ!)その場合年額17,380円となりアクサダイレクトより、年間3500円安くなります。

ただし、ファミリーバイク特約の補償を主契約(4輪の自動車保険)と同じ条件を付けたい方、またファミリーバイク特約を付けない方は、アクサダイレクトをお勧めしますね。

とにかくご自分の自動車の運転環境、家族環境を考慮にいれて、毎年見積もりを取ることをお勧めします。 三井ダイレクトやアクサダイレクト、その他15社からの自動車保険を一括見積もり請求(無料)を取れば、一番安く自分にあった自動車保険を選べるででしょう。


(細かな条件の違いがありますので、詳しいことは各ホームページで見積もりを取ってみてください。自動車保険の加入は各自の判断で入るべきです。)

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