通話月30分以上はお得に!ソフトバンクがLTEスマホの音声通話に定額制を導入

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携帯3社ともに30秒20円という悪名高きLTE対応スマホの高額通話料ですが、ソフトバンクは今年の4月から月1280円で1回5分以内月1000回まで通話できる定額プランを準備していると日経新聞は報じています。対象は新規と機種変更のユーザーのみで、既存のユーザがこの定額プランに変更することはできなそうです。でも毎月30分以上音声通話するユーザーはメリットがあります。

つい数か月前に、楽天が30秒10円の音声通話が可能な「楽天でんわ」を発表したばかりで、携帯3社がスマホの横並び音声通話料 30秒20円 に対する回避サービスとなっていました。

そこで、ソフトバンクはドコモやauに先駆け、この横並び一線状態から抜け出し、月額1280円で1回5分以内の通話を月1000回まで利用できる定額プランを打ち出してきたわけです。新入学の時期に多くの新規ユーザの囲い込みを狙っているわけですね。日本経済新聞

ただしLTEデータ通信は速度制限なしに月7GBまで利用できるデータ通信定額プランは変更ないようです。上記の音声通話定額と合計で月々6980円でスマホを維持できるわけです。詳細な内訳はソフトバンクからの発表待ち。

ではどんなタイプのユーザにこの音声定額プランはメリットがあるのでしょか?このオプションが1280円の追加料金として、毎月30分以上音声通話をするユーザは元が取れる計算です。通話料半額の30秒10円の「楽天でんわ」利用者なら、毎月1時間以上通話で元が取れる計算。

ただし注意点があります。ソフトバンクは21時~翌0時以外は同キャリア間通話は無料なので、それ以外の通話を毎月30分以上(「楽天でわん」 なら毎月60分以上)行う場合にお得になる計算です。

スマホからしばしば音声通話をするユーザにとっては、通話する相手がソフトバンクユーザーかどうかを気にすることなく利用できるのはメリットが多いですし、長電話せずに要件だけを済ませることが多い(5分以内なら毎月1000回まで定額)タイプの方には断然おすすめのプランとなりそうですね。

私もauからソフトバンクに乗り換えようかな!上手に ソフトバンク携帯のりかえで最大70,000円キャッシュバック を利用すれば1年近く無料で利用で使えそうですからね。

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