瞬間翻訳アプリを開発中の志久修教論ー夢の扉

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今日の夢の扉で「瞬間翻訳アプリ」を開発している佐世保高専の志久修教論が話題になっていました。生徒を教える授業を中心にしながら、文字オタクとして「瞬間翻訳アプリ」の開発にまい進。開発の難題であった”斜め文字”をどうやって文字認識させたのでしょうか?

「瞬間翻訳アプリ」を開発している佐世保高専の志久修教論は生徒から教え方が上手だということでかなり人気の名物先生のようです。

その佐世保高専の志久修教論が開発しているスマートフォンアプリ「瞬間翻訳アプリ」は、外国語にカメラをかざせば瞬時に翻訳してくれるとい海外旅行にかなり便利になるツールです。(画像はイメージで実際のものではありません。)

実証実験は韓国のソウルで行われましたが、ハングル文字の看板やレストランのメニューはパーフェクトに近い確率で、正確に日本語に翻訳していまいした。開発した志久修をはじめ共同開発者の渋谷直紀さんたちは大喜びしていました。

ここまでかなりの苦労があったようですが、最大の難関は斜め文字を認識することでした。かなり悪戦苦闘していましたが、やっと解決したようです。通常文字と思われるデータは長方形で囲み読み取っていましたが、それを平行四辺形にして囲み、それを長方形に変えてみたところ、斜めから映し出した文字でも見事認識可能になったそうです。

今日の夢の扉で放送された、志久修さんが(オムロンソフトと共同で?)開発している「瞬間翻訳アプリ」は間もなくスマートフォンユーザーが利用できるようになるに違いありません。対応OSとしてAndroidかiOS(iPhone)がどちらが先にリリースされるかわかりませんが・・・。

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