Googleリーダーで読みたくない広告や破廉恥なエントリーが含まれるフィードが目に飛び込んでこないようにフィルタリングしてくれるGoogl Chrome エクステンションを見つけました。「Google Reader Filter Per Feed/Folder」の紹介です。
目ざわりなフィードをフィルタリング
ブロガーのネタ探ツールで必須の Googleリーダーですが、広告や下ネタがどうしてもフィードに紛れ込みますね。広告は仕方ないとして、破廉恥なNGワードが含まれたフィードは精神的にマイナスです。
たとえば「はてなブックマーク」の「最近の人気エントリー」のRSS登録は、今話題の記事がアップされるので、ホットな情報の収集として役立つのですが、中には見たくもない卑猥な「2ちゃんねる」まとめ記事などがエントリーされます。
以上のような広告や自分なりのNGワードが含まれるフィードを、簡単にGoogleリーダーで表示されないようにするGoogl Chrome エクステンション(拡張)があります。「Google Reader Filter Per Feed/Folder」というスクリプトです。
「Google Reader Filter Per Feed/Folder」
このスクリプトのインストールはこちらからです。
左下に警告が表示されますので「続行」をクリック。(信頼できないと思う方は破棄を選択して中止してください。あくまでも自己責任で。)
最後に「追加」をクリックして、スクリプトのインストール完了です。
Chromeのシークレットモードでも利用する場合は、Chormeの「ツール」から「拡張機能」へ行き、「Ggle Reader Filter Per Feed/Folder」の欄でプルダウンメニューをクリックして、「シークレッドモードでの実行を許可する」にチェックを入れて置きます。
フィルタリングの使い方
使い方はいたって簡単です。Googleリーダーを開いて上部に表れる「Toggle Filter」をクリック。フィルタリングボックス内にフィルタリングしたいキーワードを入力します。例えば広告をシャットアウトしたい場合「PR」「AD」を入力します。
しばらくすると、「PR」や「AD」で表示される広告は消えました。(なお、フィルタリングを一時的に停止したい場合は、ボックスの「Temporarily Stop Filtering」(③)をクリックするだけです。)
NGワード入りのフィードを消したい場合は、キーワードを追加すればいいだけですね。
最後にもう一度「Toggle Filter」をクリックして「フィルターボックス」を非表示にできます。あとはいつもどおりに、速読で気になるタイトル見出しをチェックしてゆくだけです。
この機能はGoogleリーダーのフォルダごとに可能です。
個別のフィード(エントリー)を削除したい場合は、各エントリーの最後に出てくる「QF」をクリックして、ポップアップ表示された確認を「OK」するだけです。
そうすると上部の「フィルタリングボックス」内に非表示されたエントリータイトルが表示されます。最後にもう一度「Toggle Filter」をクリックすると、ボックスは非表示されます。
Googleリーダーはブロガーに超役立つツールですが、広告や破廉恥極まりない雑音といえるエントリーも紛れ込みます。そんな時に上記のようにGoogle拡張「Google Reader Filter Per Feed/Folder」でフィルタリングして、仕事の効率を高めてゆきたいですね。
ちなみにGoogleリーダーを快適に使う「Google拡張」として以前に[Google Chrome]拡張編(2)Googleリーダーを便利に使えるエクステンションを厳選して2つ紹介!を書きました。
その他のお役立ちエクステンションは、Google Chrome やその拡張(エクステンション)からどうぞ。
追記:上記のエクステンションを利用し始めた次の日からGoogleリーダーにログインするとChromeが「このページには安全でないコンテンツが含まれています」と警告するようになりました。
無理やり「読み込む」と以下のような危険度の高い警告が表示されした。
上記の場合の詳細はGoogle Chrome ヘルプをご覧ください。自己責任でエクステンションを利用しましょう。
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