「楽天オークション(楽オク)」への出品に初挑戦!商品登録から落札まで意外に簡単だった

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ネットオークションといえばヤフオクですが、出品の敷居の低さは「楽天オークション」が上。今回「楽天オークション」に初出品し見事取引を成立させることができました。「こんなに簡単でいいの?」という印象を持つほど意外に楽でした。以下に取引の流れを説明してみます。

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「楽オク」は出品手数料が無料だ

「楽天オークション」(以下「楽オク」)はヤフオクのように「ヤフープレミアム会員」(月額410円)に登録しなければ出品できないような基本利用料などは一切ありません。楽天IDを持っているだけで無料で出品可能です。ただし落札後の取引手数料は「ヤフオク」同様に5.4%のシステム利用料と落札者に付与される1.08%の楽天スーパーポイント料が発生します。 合計6.48%です。ご利用ガイド-ご利用料金について-【楽天オークション】 

今回はとある経路から入手したPC周辺機器(以後「某ガジェット」)を個人販売するために「楽オク」へ初出品しました。

「商品登録や様々な設定、その後の取引はとても面倒だろうなァ・・・。」と思いきや、流石の「楽オク」、”めちゃ楽に”と言うか”こんなにあっさりと”取引できたことに驚いております。

以下に登録から実際に落札、発送するまでの流れを説明します。当然「楽天」IDを持っていることが前提です。

(以下は実際に落札された商品の出品と落札履歴です。落札者への配慮のために、商品名や画像の表示を控えます。)

「楽オク」での出品方法

まず出品 から、オークションに参加するための規約を承諾したりして登録を済ませます。

実際の出品は以下のとおり。

まず商品のジャンルを決めます。これは結構重要です。商品の多いジャンルに登録すれば露出が少なくなりますし、商品の少ないジャンルつまり余り人気の無いジャンルに登録すると見てもらえなくなります。(有料でジャンルトップに表示してくれるオプション選択も可能です。商品登録後にそのオプション選択画面が表示されます。)

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商品名を記入して最大6枚まで商品画像をアップします。私の出品したいガジェットは人気商品だったので、カタログの商品名を入れました。ここに「送料無料」とか「新品同様」、「1円スタート」という言葉を入れておくと落札しやすいようです。

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「商品の説明文」もしっかり記述します。商品に含めれるアイテム(付属品など)、含められないアイテムをしっかり記述。後にトラブルのもとになる大げさな表現は禁物。電化製品なら保証書の有無もしっかり記述。傷や汚れがあるなら正直に記載します。落札する側の観点で考えればおのずと決まってきます。htmlも利用可能ですから結構アピールできそうです。

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価格を設定しましょう。今回出品した商品は人気商品でしたが新品相場の約6割でスタート価格を設定しました。(結果的に入札者は一人だったので当人にとってかなりお得な買い物だったと思います。「某ガジェット」は動作確認を一度行っただけの新品だったからです。)

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発送方法は慎重に設定すべきと感じました。高額商品やちょっと恥ずかしい商品なら、とにかく安心の「匿名配送」が一番だと思います。出品者も落札者も互いに名前や住所などの個人情報を渡さずに取引できるからです。手数料も数百円増額される程度。

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入札候補者が確認する画面は以下の通りです。(以下は落札後の表示ですが、出品中の紹介ページと全く同じです。)

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落札から発送まで

出品者の管理画面「マイオークション」は以下の通りです。ここから商品ごとの出品状況、落札状況などを確認できます。「出品取り止め」もここから可能です。

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出品後、メールで入札や落札などの取引状況が逐次報告されます。安心です。

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ちなみに落札されたら以下のように「おめでとう」メールが届きます。初めてだったので深く感動しました。こんなにあっさりと売れるなんて!

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速攻でお礼のメッセージを送信しました。これが後の「評価」につながりますので大切な点です。

落札後は配送の手続きをします。今回は運送業者に引き取りに来てもらいました。伝票を印刷して運送業者やコンビニに持ち込んだりする手間が省けます。1080円の送料がその場で請求されまますが、落札者が払う取引にしてしていたため仮払となり、後に楽天が商品代と一緒に振り込んでくれます。

ですから発送も「こんなに簡単でいいの?」みたいな感じでした。

■ まとめ

以上が「楽オク」を通じて初めてネットオークションで取引(出品)した体験談でした。初取引の第一印象は意外と簡単にモノは売れるもんだなと思いました。当然、商品価値と価格につり合いが取れている、つまり適正価格である必要がありますが。

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