iOS 6でiPhoneやiPadがより快適に!新型iPhone5に搭載されて登場か?

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昨日アップルから発表された秋に登場予定の「iOS 6」。200以上の新しい機能が加わっているようです。次期「iPhone(アイフォン) 5」の発売と同時にリリースされることが濃厚のようです。

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Siri

「iOS 6」では、日本認識であまり評判の良くなかった音声入力機能であるSiri(シリ)が大幅に機能を向上させるようです。たとえば、音声だけでツイートができるようなったり、自動車のハンドルにSiriの起動ボタンが標準装備されて、運転中にも安全にiPhone(アイフォーン)などが様々なナビゲーションをしてくれ、実際の秘書やマネージャーの役割を担ってくれるらしいのです。すでにトヨタ、本田、Audi、BMWなど世界の大手の自動車メーカーと話が進んでいるようです。image

さらに、この新SiriではiPad(アイパッド)にも利用できるようになります。Apple – iOS 6 Preview

マップ(Maps)

Googleマップに依存してきたアップル製品の機能でしたが、「iOS 6」からはアップル純正地図サービスが登場するようです。

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日本でどこまで詳細な地図情報を得られるかは定かではありませんが、「iOS 6」の正式配布開始時点では1億の地域ビジネス情報が掲載されることに。また、地域によっては交通情報が表示されて、「iOS 6」などを搭載された端末から送られる情報が加わって、より詳細なリアルタイム交通情報や混雑予想を把握できるようになるらしいのです。

さらに、既出の新Siriとの連携で音声入力によるレストランやガソリンスタンドなどのスポット情報を呼び出せるだけでなく、運転中ならお目当てのスポットまでナビゲーションもしてくれるという。ちなみにAppleマップは立体映像表示でも可能だそうです。

さらに検索したい場所を、頭上を低空飛行しながら撮影した動画にように立体表示してくれて、感覚的に地図上の目的地を把握できそうです。こちらの機能(Flyover機能)はお遊び感覚と思いますが。

電話の着信機能

新しい電話アプリによって、iOS 6搭載のiPhoneの音声電話機能はさらに向上するようです。着信時に電話に出れない時(または出たくない時に)、「かけ直す」か「テキストでメッセージ」を送るかを選択できるようです。image

また「Do Not Disturb」(邪魔しないで)モードでは、呼び出し機能を遮断したり、それを時間制限したりもできるそうです。私ならこの機能は夜の9時~翌朝7時に設定します。

Facebookとの連携強化

アップルのユーザーにはFacebook(フェイスブック)の登録者がかなりの数に上るようで、「iOS6」ではFacebookとの連携が大幅に強化されます。Siriによる音声入力による投稿や、写真、位置情報、アプリ、楽曲などを簡単に”いいね!”できるようになっているそうです。

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以上が、私がメモしておきたいと思った、アップル公式発表の「iOS 6」の新機能でした。今年の夏か秋に登場と言われている新型アイフォン「iPhone5」に搭載されることは間違いなさそうですね。日本で「iPhone5」が発売されるころには、「iOS 6」の新機能はさらに充実しているかもしれません。

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