auユーザーの中で根強い人気の「インフォバー」(INFOBAR)ですが、Androidスマートフォンとしての第二弾「INFOBAR C01」が発表されました。初代のテンキー付きの縦長ケータイ「INFOBAR」になじんだユーザーのハートを間違いなくゲットしそうです。
新型インフォバー「INFOBAR C01」
マニアックなauファンならだれもが一度は使ってみたいと考えている「インフォバー」(INFOBAR)は、2003年からのauケータイのヒット作品です。
特徴はストレート型の細長いボディーと、そのタイル状のテンキーでした。しかしそれに魅了されていた「インフォバー」ファンは、そのテンキーを取り払い、ボディーが短くなったAndroidスマートフォンが登場した時は、もしかしたらがっかりしたかもしれません。それ以来、流れはひたすらフルタッチパネル式の従来型スマフォタイプになるかと思われました。
しかし、auは従来型の細長いストレートタイプのボディとタイル状のテンキーに慣れ親しんだ「インフォバー」ファンを見捨てたりはしなかったのです。
初代「インフォバー」の復活
事ここにおよび、auは2012年春モデルに、初代「インフォバー」を彷彿させる、いやそのままを復活させたAndroidスマートフォン「INFOBAR C01」を登場させました。良かったですね。au
カラーバリエーションは、「インフォバー」特有の「NISHIKIGOI」(赤を基調色にした錦鯉)、初代「インフォバー」で一世を風靡した「ICHIMATSU」、さらに今回新たに追加した「KIIRO」(黄色)が登場します。
以下は「INFOBAR C01」の基本スペックです。
- 本体・・・約52×130×12.3mm。重さ約106g。
- ディスプレイ・・・少し小ぶりな約3.2インチTFT液晶。
- バッテリー連続通話時間約は370分。連続待受時間約は350時間。
- カメラ・・・背部に1基のみ804万画素/CMOS、手振れ防止、連続撮影機能。
- メモリ・・・本体約1GB。外部メモリーカードは最大32GB(microSDHC)
- 通信・・・WIN HIGH SPEED 、Wi-Fi規格IEEE802.11b/g/n、Bluetooth、GPS
- ガラパゴス機能・・・ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信
- メール・・・キャリアメール(・・・@ezweb。ne。jp)、SMS (Cメール)
今回、同時発表のau春モデルスマートフォンや最近の発売の端末の機能比較は以下の通り。
なお、au「INFOBAR C01」の発売日は、2012年2月上旬とのことです。もうすぐですね。なお「iida」ブランドの最新情報はFacebookページからどうぞ。
コメント
見棄てられたと思ったから、A01にしたのに!
バカにしてる!
最初に出すなら、こっちじゃないの?すごく苦情を言いたい。