[献本レビュー] 世界一ラクにできる確定申告 自営業者の経理を究極まで簡単にするクラウド会計の指南書

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フリーランサーにとって節税対策の基本は煩雑な複式簿記が必要になる青色申告です。しかし面倒なのが難点。定期的に領収書や通帳、クレジットカードの明細のデータを仕訳しながらPCに打ち込む必要があり、決算時期には家事関連費を按分したりと面倒なこと極まりないです。しかし、その簿記を究極まで自動で処理してくれるソフトがあるとしたらどうですか?クラウド会計ソフト「freee」はそれを可能にしてくれます。i以下に紹介する書籍「世界一ラクにできる確定申告」はそのソフト利用法や帳簿付の極意を指南してくれます。

世界一ラクにできる確定申告 レビュー

自動で記帳や仕訳が可能

フリーランス20年以上している  @Ama119 です。青色申告も10年以上しておりますが、帳簿付けもそんなに苦労していません。掛け売りなど全くないので、「みんなの青色申告」や「やよい会計」などのPCソフトを利用するれば家計簿とほぼ同じだからです。

しかしそれでも毎回、領収書、クレジットカードの明細、通帳のデータを仕訳しながらPCで入力するのは面倒です。もう少し早く 全自動のクラウド会計ソフト のようなツールが出ていたらよかったのにと改めて思います。

このクラウド会計ソフトfreeeの利用法が「世界一ラクにできる確定申告 ~全自動クラウド会計ソフト「freee」で仕訳なし・入力ストレス最小限! 」という書籍で紹介されています。今回ご献本いただきましたので紹介します。

この書籍では、このクラウド会計ソフトの利用法はもちろん、青色申告のメリット、勘定科目の指定、どんなものを経費で落とせるかなどが網羅されており、中には申告に関する都市伝説のようなものを切り口して会計処理の考え方のツボを紹介しています。

以下に私の注意を引いた分部を紹介します。

1-5:勘定科目は覚えなくてよい!

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勘定科目の入力は”ざっくり”でも問題なし。”ざっくり”すなわち「資産」「負債」「費用」「収益」「その他」のどれに所属するかを間違えなければOK。基本、税金の算定に影響しないからです。決められた勘定科目などは存在しないらしいのです。

私の場合は、サーバ代やドメイン代は「通信費」に入れています。WordPressのテーマを購入した場合も同じです。究極的には電子データは全て「通信費」に入れるという認識です。

ただし、経費だからといって、電気代を「水道光熱費」ではなく「接待交際費」に入れてしまうことは避けたい。

5-1:経費の秘密、こっそり教えます

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「個人事業者が使ったお金、すべて経費にすることができる」のです。

これはもちろん極端に述べた言葉であることは間違いありませんが、経費の考え方を示しています。本当に事業に貢献してる出費ならすべて経費にできるのですが、その線引きを決めれるのは自分だけという話。申告は自己申告が基本なのはその考え方に基いているわけです。

とはいっても何でも経費で落とせるわけがない。

5-3:経費にするのは悩ましい、支出、どうする?

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出張で豪華ホテルに宿泊、どこまで許されるの?・・・税務署は「常識」が大好き。

すべて常識をもとに考えてね!という訳で、豪華ホテルに泊まらざるを得ないならOKという訳です。

さて、フリーランスはネットで仕事をしながら、片手間に株やFXの取引をしている人も多いみたいですが、その扱い方も記されておりました。(片手間でやっている人の9割は投資で損をします。)

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Part8:確定申告の都市伝説

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「ゆうちょ銀行に預けたらお金は税務署にバレない」
「妻が副業で赤字になると、夫の税金が控除される」
「白色申告は領収書がなくても大丈夫」
「所得が少なければ税務調査は来ない?」
「青色申告は税務調査が厳しいからやめたほうがいい」
・・・

こんな都市伝説があったなんて知りませんでしたが、それに関する解説は勉強になりました。

私は10年近く青色申告していますが、税務調査なんて一度もありません。これからも来ないと思います。なぜなら調査したからといって、税金が増えそうな額ではないからです。「所得が少なければ税務調査は来ない?」はまんざら都市伝説でもなさそうですよ。

8-2:無申告の7つのペナルティとは

これはサラリーマン以外の方は是非知っておいた方がいいですね。どんなに少額でも税金逃れが発覚した場合のペナルティはその後と生活をかなり脅かします。たとえばクレジットカードやローンが利用不能になったり、過去の国保税の督促が一気に来たりします。

以上が「世界一ラクにできる確定申告」のレビューでした。ただでえさえフリーランスは時間がないのに、経理処理にまで時間と精神エネルギーを奪われたくないと思う方は、この本を読んで「全自動クラウド会計ソフトfreee」(個人事業者 980円/月)を利用することをおすすめします。

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