今日は、私( @Ama119 )が最近とても重宝しているフリーソフト「フォルダ監視」を紹介します。このフォルダ監視ソフトはタスクトレイに常駐し、監視指定したフォルダを設定時間ごとにチェックし、対象フォルダ内のファイルの追加や変更をデスクトップに点滅やアラームで表示してくれるものです。共同編集などを伴うプロジェクトで複数のオンラインストレージサービスを共同利用している人にはきっと重宝するWindowsフリーソフトです。
フォルダを監視して変更時にアラームで通知
Dropbox やGoogle ドライブなどのオンラインストレージサービスの同期フォルダを共同編集者と共有して利用している場合、ドキュメントの変更通知はありがたいですね。
確かに各オンラインストレージサービス自体に通知機能が付いているわけですが、いかんせん設定が面倒です。超シンプルで安定して動作する「フォルダ監視」フリーソフトにはかないません。それに複数のストレージサービスを利用している場合は通知機能を一つにまとめることができます。
様々な機能がありますが、私が便利と感じる機能は以下のとおり。
- フォルダ内の変更をアラームとタスクトレイのアイコン点滅で通知してくれる。
- サブフォルダ内も監視してくれる。
- 通知時にWordなどの指定プログラムを起動させてドキュメントを表示してくれる。
- アラームをお気に入りの音楽素材にできる。
- レジストリ変更はなしで、インストールも必要ない。
フォルダ監視の使い方
タスクトレイに常駐させると、以下のようにフォルダの「S」が挿入されたアイコンが表示されます。
設定
まず監視したいフォルダを追加しましょう。タスクトレイのアイコンを左クリックして、[フォルダ監視の設定] へ。
フォルダを指定します。以下の例はGoogleドライブのPC上の同期フォルダです。(仕事仲間と共有しているフォルダなど)
その他の設定として、監視する間隔を1分以上の秒刻みで設定できますし、起動プログラムの指定も可能です。
一例として「一覧画面の設定」から、アイコンの表示方法やアラーム音の変更などが可能です。
動作確認
試しに監視フォルダに新しいファイルをアップロードしてみます。
クリックする、変更されたファイルと更新日時、最終更新者も確認できます。
以上が最近仕事上で重宝しているWindowsフリーソフトの「フォルダ監視」でした。
オンラインストレージサービスでドキュメント共同編集をしている人にはきっと便利に感じるフリーソフトと思います。シンプルなのがいいですよ。
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