地震の災害ボランティアの募集に備えて!現地に向かう前に知るべきこと!ボランティア希望者の登録先

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人類史上まれにみる大地震「東北地方太平洋沖地震」という災害が日本で生じ、世界中から援助の手が差し伸べられています。私たち日本人も当然、同じ国民なので是非、援助の手を実際に差し伸べる、つまり地震の災害ボランティア(防災ボランティア)に協力したいと思うものです。では

地震の災害ボランティアの準備と募集先のボランティア団体について

  • 災害ボランティアの募集に備えてできることとは?
  • ボランティア希望者の登録先とは?

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災害ボランティアの募集に備えてできることとは?

大震災の被災者たちを助けたいと考え、被災現場でボランティアをしたいと、多くの人が考えていることはすばらしと思います。(私も行きたい!)しかし勇(いさ)んで茨木県や岩手県の被災地に行っても、今のところ混乱を招くだけで、現地のお荷物になることは目に見えています。ですから時期が来るまでの待つ間、通常の生活をしながらできることがあります。

地震の防災ボランティアの準備について

1.情報収集

まず、情報収集です。しかし地震による被災地の現状の情報収集でどんな必要があるのかを知ることも大切ですかが、もっと大切な情報があります。それは、災害ボランティアに求められているもの関する情報です。ボタンティアは情報収集が必要

災害ボランティアはかなり多くの個人的犠牲が求められます。単に仕事を休んで、現地に向かい、きつくなったら引き上げる、程度の考えでは甘いでしょう。

地震災害ボランティアは基本的に個人の責任です。自分で自費で現地に向かい、自分で食糧、寝床、を確保しなければなりません。。(ボランティアの団体に所属するなら、この点である程度の支援が得られることまあります。後述)また自分の健康も自分で管理しなければなりません。持病の人がボランティアへ行こうものなら、現地での負担を増やすばかりです。3月22日追記:じゃらんnetが災害支援の宿泊プランを始めました。詳しくは1泊3000円以下の被災者支援の宿泊プランより。

他にも求められることは内閣府(災害予防担当)の現在の防災ボランティア関係情報をご覧ください。

2.義援金・寄付

効率が良いボランティアの一種は寄付・義援金を送ることです。日本赤十字社や報道機関など様々な募金の窓口が設けられています。まとめてご覧になりたい方は募金情報まとめ – 平成23年東北地方太平洋沖地震をご覧下さい。

注意したいのは、この機会に乗じて募金サイトを装ったフィッシング詐欺が必ず登場する点です。上記のサイトではそのようなサイトに募金偽装サイトの見分け方も記述されています。特に海外の募金サイトや、ブログやツイッターで募金サイトへのリンクを容易にクリックしないことです。20110314145037

3.災害ボランティア団体への登録

個人でボランティアとして現地に向かって、ボランティア募集を探すことも可能な時期が来るかもしれません。しかしそれは余りにも多くの労力と費用が無駄になる可能性があります。

ですから、自分の住まいの地域にこれまでに災害で活動したことのある実績のあるボランティア団体やNPO法人にボランティア会員として登録することです。お住まいの都道府県のホームページなどで調べられるようです。ちなみに日本赤十字社はのボランティア情報はhttps://www.jrc.or.jp/volunteer/index.htmlからどうぞ。

4.地震災害ボランティアで必要な道具の準備

ボランティアで必要な道具は現地でももらえることがあります。しかし基本的にはボランティアは自費、自己負担です。ですから出発前に災害ボランティアに必要な道具などはそろえておきたいものです。災害ボランティアに必要なものとは

たとえば、肌を露出しない作業着、長靴と靴、防止、マスク、軍手や作業用ゴム手、カッパ、薬(胃腸薬、目薬など)、携帯用の薬箱、保険証、懐中電灯、ラジオ、寝袋、など多数あります。

地震特有の災害ボランティアに必要なものもあると思いますので、所属することになるボランティア団体の指示によく従わねばなりません。

「東北地方太平洋沖地震」の被災現場がある程度落ち着けば、がれきの処理、仮設住宅の設営、など体力と不屈の精神が求められる多くののボランティアが必要になってくるしょう!
その時まで、ボランティアに関する十分な情報・知識を取り入れ、さらには心身の健康を万全に整えておきたいものですね。

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