九州電力の節電、大気汚染の地震チェーンメールにご注意!善意が裏目に、しかしなぜつい転送してしまうのか?

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昨晩、節電呼び掛けのチェーンメールが届きました。内容は、今回の地震で供給不足が生じている電気を九州電力が供給することに関するもので、少しでも協力するために節電してほしいという内容で、一人でも多くの人にメールを転送して欲しいというものでした。

地震に関する九州電力の節電や大気汚染のデマメールは転送してはならない理由

この種のいわゆるチェーンメールは善意であっても多大なる悪影響がでる場合があるということで、総務省や報道機関が慎むようにとお願いと警告が出ています。では

  • 地震関連のどんなチェーンメールが出回っているのか?
  • なぜチェーンメールを止める必要があるのか?
  • 分かっているけどつい転送したくなるのはなぜか?

地震関連に関するどんなチェーンメールが出回っているのか?

上記のように九州電力の関係者からという「節電のお願い」メールがありました。しかし、九州電力から、またその関係者からチェーンメールも、また「特別な節電」の願いも出ていないのです。九州電力 ホームには、以下のように案内があるとおり「(当社)は震災に関連してお客様にチェーンメールを送ることは一切ございません」と発表されています。

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九州電力に関する節電のチェーンに加えて、つい1時間前に、大気汚染に関するチェーンメールも私に届きました。

地震に関するチェーンメールはデマが多いので注意

コスモ石油の製油所施設の爆発によて汚染物質がまき散らされているゆえに、外出する場合は、「傘は雨合羽で雨が直接肌に触れないように」対策を講じるようにというものでした。(実際はLPガスなので人体に影響は非常に少ない。)また「放射能がすでに漏れていると考えられるので、放射能を吸収するヨードが多く含まれている海苔どの海藻をこれから十分摂るように」という危機感を募らせ、食料品の確保を煽るようなメールでした。

報道によると、他のチェーンメールの内容として、関西電力の電力供給、自衛隊が支援物資を募集している、などがあります。

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なぜチェーンメールを止める必要があるのか?

実やそのようなチェーンメールが問題で、関西電力や埼玉県、関係省庁に問い合わせが殺到して、ホームページでメールの内容を否定しなければならない事態に陥っているようです。

他にもある人物がTwitterで支援の要請をし、それがチェーンメールで回り、福岡の天神のある場所が支援物資をもって駆けつけた人でごったがえったようです。

チェーンメールに共通しているのもは

  1. 情報提供者が内部関係者となっている。(例:「九州電力の関係者から」など)
  2. 不用意に緊急感をあおるもの。(例:「大気汚染物質の拡散している」など)
  3. 転送のお願い。(例:「このメールをできるだけ多くの人に回してください」など)

とにかくチェーンメールの発信源、それを転送する人は善意からであれ転送すべきでない理由があります。その理由は以下のようにまとめられます。

  • 内容が事実と異なる。(デマメール)
  • たとえメールの内容が真実でも報道されていないなら、関係者に余分な対応が迫られる。(確認の電話が殺到)
  • メールを受信した人の生活を妨げる。(不必要な精神的、肉体的ストレス)

など、多くの負担が強いられるようです。ですから、チェーンメールは自らが発信源ならないのは言うまでもなく、それを転送する側にもならないようにすべきですね。

分かっているけどつい転送したくなるのはなぜか?

最大の問題は、チェーンメールが善意から出ているということです。ですからつい

  • 「これは大変だ。チェーンメールだとしても大切なので、回した方がいいな!」
  • 「自分が転送しないと、送ってくれた友人や知人に悪い気がする」

20110314103545 など、無用な責任感が刺激されるようですね。わたしも受け取ったときすぐに上記のように感じました。しかし、転送しない勇気を出せて良かったと思います。そのような勇気によって、関係者が被災者の援助に時間と力を集中できますから。

なおどうしても気になるメールや転送したくなるようなメールであれば、上記の総務省の窓口や、迷惑メール相談センターで相談できるようになっています。なお迷惑メール相談センターでは、無視できないような内容のチェーンメール報告が可能になっています。

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コメント

  1. ひろぶー より:

    初めまして。
    ブログ「大隅の釣り日記」を運営しています「ひろぶー」といいます。

    記事内容大変参考になりました。
    たとえ善意からでも、関係者に迷惑をかけてしまうことが理解できます。
    教訓とさせていただきます。