美しいぼけ味が出せる新サイバーショット「DSC-RX100」4倍の大きさの画像センサーは一眼レフ並

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一眼レフ並みの画像センサーを実現させた、2020万画素の新サイバーショット「DSC-RX100」がソニーから発売されました。久々にホットなコンパクトデジカメとなりそうです。ぼけ味のある写真が簡単に撮影できそうです。

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新サイバーショット「DSC-RX100」は一眼レフ並みの写真を撮れそう

ソニーのプレスリリースによると、この新型サイバーショット「DSC-RX100」はぼけ味のある写真(背景をぼかせる撮影)を撮れることが強調されていました。

これまでのコンパクトデジカメと一眼レフの違いは、画像センサーの大きさの違いがあり、同じ画素数でも画質は一眼レフが上回っていたわけです。

しかし新サイバーショット「DSC-RX100」は画素センサー(CMOS)の大きさを4倍に高めて、画質を一眼レフ並みにしたわけですね。その点では、ミラーレス一眼と大差はなくなりました。

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最高のボケ味

また、拡大された画素センサーの力量を余すところなく引き出すためにはレンズも性能アップする必要があります。そこで新サイバーショットではF1.8の大口径カールツァイス「バリオ・ゾナーT」と称されたレンズが搭載されています。加えて、7枚の羽根円形絞りが採用されたで、冒頭の美しいボケ味のある写真や夜景などを美しく撮影することが可能になったようです。

ただし倍率は光学3.6倍(28mm-100mm)、デジタルズームと相まって7.2倍まで拡大可能です。ここでピンボケすると思いきや、さすがに画像センサー4倍になっただけあって、デジタル拡大でもピンボケはほとんど目立たなくなりました。写真の右は従来のデジカメのデジタルズームと新サイバーショット「DSC-RX100」デジタルズームとが比較されています。一目瞭然ですね。

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さらに感度IOSは、領域125から6400とかなり広くなっています。暗い風景でもフラッシュなしで、インパクトのある写真を撮影で可能です。

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オプション(別売)ですが、「DSC-RX100」専用ケースは一眼レフ並みに気合が入っています。

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画質が一眼レフ並みに近づいたコンパクトデジカメ、新サイバーショット「DSC-RX100」の発売日は6月半ばです。価格が気になりますが、報道では店頭価格が7万円前後となっていました。通販では5万~6万円台を期待したいところですが、早くも価格競争が始まっています。「DSC-RX100」の詳細と価格の確認は Amazon楽天からどうぞ。

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