SEOのフルスピードが無料のSEOアドバイスツール「AdMatrix Analytics」のGoogle Chrome拡張版をリリースしたので、このブログを解析してみました。メタタグやH1などの見出し、発リンク数や被リンク数などをページごとに解析し、アドバイスもしてくれます。
「SEOなんてどうでもいい?」と思っていませんか?(私はある程度どうでもいいと思っています。)WordPressをはじめ大抵のブログサービスやテーマは検索エンジン最適化(SEO)に対応していますので、それほど気を使う必要はありませんが、狙ったキーワードの出現率の調整、メタタグやHタグの最適化などはしっかり記事ごと施したほうがいいですね。
SEO会社のフルスピードが開発した無料のSEOアドバイスツールが昨日登場しましので早速利用してみました。
Chrome ウェブストア – AdMatrix Analytics
この拡張機能によって、SEOに関する以下の解析とアドバイスを得られます。
- テキスト量・キーワード出現率
- TITLE/METAタグ
- Hタグ
- 外部へのリンク/被リンク
- 広告などの各種タグ
- 表示スピード
この拡張機能を利用して解析してみたのは、同日エントリーした TOEICなど英語力向上のために役立つ辞書機能付きChrome拡張機能3選 の記事です。あまりHTMLを気にせずに執筆した記事です。
テキスト量・キーワード出現率
テキスト量に関しては以下のコメントを頂きました。(嬉しくないけど)
1ページ含まれるテキスト量としては充分なテキスト量が含まれています。他のサイトにない独自のコンテンツをさらに増やすよう意識しましょう。
さらにキーワード出現率ですが、狙ったキーワードを入れてみます。
1%の出現率は全然足りていないと思うんですが、評価は○。画像のaltタグに記入していない点は手抜き(△)として指摘されています。
TITLE/METAタグ
TITLEタグは63文字でややテキスト量が過剰と評価。メタディスクリプション(概要)は104文字で適切と評価。Googleが見ていいないと断言しているメタキーワードは未設定。
Hタグ(見出しタグ)
h1タグにはキーワードが含まれているとお褒めの言葉を頂きました(嬉しくないけど)。
リンク数
外部へのリンクは合計17本で、そのうちnofollow入りリンク数3本。したがって「リンクパワー」総数は14本。
「被リンク」はゼロです。昨日エントリーしたので付いているはずもない。バズることもなさそうなので期待ゼロ。
なお外部リンクの解析は、Ahrefs を利用しており、この拡張がマネタイズへの導線となっているようです。
広告タグなど
次に各種タグの解析ですが、アクセス解析タグ埋め込みをしっかり検知しています。DSP広告はなし、アフィリエイトタグ(Affilate B、A8ネット、バリューコマース)は検知されておらず。入れてないから当然ですが。
表示スピード
最後に表示スピードです。
0.188秒となっております。無茶速い。おそらくブラウザのキャッシュを読んでいるからでしょうね。キャッシュなしでページを読み込むと、数秒となるはずです。
以上がSEOに関するアドバイスをしてくえるChrome拡張「AdMatrix Analytics」の使用感でした。(あまり使用感は記述していなくて、すみません。)
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