朝日新聞は太っ腹なサービスを始めましたね。一人暮らしの学生や浪人を対象に、朝日新聞の朝刊を通常価格3007円のところを、2000円で読める学割キャンペーンを始めました。節約志向の私にとってあまりにもうらやましい!
しかしインターネットで無料で情報を収集する学生が、2000円とはいえどこまで購読しようとするでしょうか?
朝日新聞の学割キャンペーンとは?
3月から始まるこのキャンペーンで全国紙である朝日新聞の朝刊を2千円ポッキリで読めるのは、最高ですね。1年間なら通常価格36,087円を24,000円になるわけです。12,084の節約のお得な話です。
若者の新聞定期購読率
インターワイヤード株式会社のリサーチのDIMSDRIVEが2008年に行った、新聞に関する調査によると、20代は37.2%しか新聞の朝刊の定期購読をしていなかったことが明らかになっています。一人暮らしの大学生や浪人生はさらに低いのではないかなと思います。家庭のブロードバンドだけでなくスマートフォンが普及しているので、その定期購読率はかなりさらに低くなっているとはずです。
朝日新聞は若者の新聞離れに歯止めをかけるべく、今回の学割キャンペーンを始めたようですね。
各全国紙のシェア
読売新聞とほぼ同列で販売数が推移している朝日新聞ですが、どこまでこのシェア維持できるでしょうか?
個人的には全国3紙(朝日、読売、毎日)のうち朝日新聞がダントツで情報豊かで、役立つ記事(ライフハッカー的な記事)が多いと思います。
詳しくは朝日新聞学割キャンペーン!からどうぞ。条件は5月まで申し込み、一年契約などがありますので注意してください。
なお、夕刊のない地方だけ2000円で、夕刊が発行されていいる地域は、朝刊夕刊のセットで、2500円です。
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