これまで何度も引っ越したんですが、郵便物を転送するための住所変更つまり転居届はネットで手続きOKになっていたんですね。これが「e転居」です。実際に「e転居」で転居手続き(転送期間の延長)させましたので、以下にその方法をメモします。ちなみに2022年からネット手続きでも、郵送手続きでも免許証やマイナンバーカード等での本人確認が必要なっています。
引っ越しは人生3大ストレスの一つ
「引っ越し」は「離婚」「死別」に加えて人生3大ストレスの一つと言われています。
何度となく「引っ越し」した私もその点に心から同意します。はっきり言って引っ越しは疲れます。精神的な疲労が激しいです。
実際の家財の梱包と整理で肉体が疲れるだけでなく、様々な手続き、ガス、水道、電気、プロバイダの廃止/開栓手続き、住民票の移動、そして郵便物を新居に転送するための手続きなど数え切れないくらいの手間がかかります。せめてネットで済ませられるものはそうしておきたいものです。
引越しはもっと安くできます!
すでに引越しの準備はできましたか?でもまってください。もっと安い引越し業者があるかもしれませんよ!
160社以上の引越し業者から一番安い業者を無料でチェックしてみませんか?
《 ズバット引越し比較 》 なら、家族だけでなく、独身、学生の引越しでも格安の業者が見つかりますよ。最大で50%安くなります。

もう引っ越しで悩まないで!
これまで郵便物の転送手続きつまり住所変更手続きは郵便局からもらった「転居届」で手書き申請していました。

しかしいつからか知りませんが、「e転居」という郵便局のネットサービスで「転居届」はスマホやパソコンで簡単に済ませることができるようになっていたんですね。知りませんでした。
では実際にどのように「e転居」で郵便の住所変更(転居届)ができるのでしょうか?
転居届は「e転居」で済ませてストレス軽減
「e転居」での転居届けはハガキによる転居手続きとほぼ同様です。
- 一度の手続きで最長1年間転送してくれる。
※ 延長する場合は、転送期間が切れる1週間前に行えばOK。 - 1度に6名まで可能。
- 引っ越し2か月前から申請可能
- 処理に最長一週間程度かかる。(ネットはもっと速いと思われます。)
一年前に手続きを行いましたが、さらに転送期間を延長するために、ネットで転居届を出してみました。郵便局のWebページ e転居 から行えます。
準備
「e転居」利用の準備としては、メールアドレスと携帯です。2022年からは本人確認書類が必要になりました。
- PCかスマホで郵便IDの新規登録
メールアドレス、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード等にて。所要時間は5分で完了。) - e転居 にアクセスし上で作った郵便IDでログインして転居届を登録。
- [転居届受付番号] がメールで送られてくる。一週間以内に受付が完了。転居届受付状況を[転居届受付番号] で確認可能になる。転居届受付状況確認ページ。

実に簡単でしたよ。
郵便物転送の延長つまり転居届けの有効期限を伸ばすためには、上の郵便IDから再度e転居 ログインして、同じ作業を繰り返すだけです。
1年に一度上のように転居届けを登録するだけで、何度でも転送届けを延長可能です。
以下は古い方法です。
やってみよう
では、今回はスマホ版から転居手続きする方法です。スマホで e転居 にアクセスしましょう。

利用規約に同意します。

次に名前(全角)、フリガナ、メールアドレス、携帯電話番号をもれなく記入。

送信後に、登録メールアドレス宛に、確認番号と登録携帯電話からの確認作業手順書が送信されてきます。以下はその概略。
- 0570-066-880(ナビダイヤル)に電話する。
- 自動音声案内に従って、メールアドレスに送られた確認番号を入力する。
- 確認番号の入力が間違いないか確認する。
- 終了後にメールアドレスの最後に記載されている転居受付URLから旧住所/新住所の入力を行う。
転居者情報を確認。

最後に、日本郵政から宣伝などの案内を希望するかどうかにチェックを入れて「申請登録」をタップします。

最後にメールを確認しよう
「e転居」から無事に転居届の申請が完了すると、登録メールアドレスに「e転居 転送届 受付完了のお知らせ」送信されます。
そのメールに、「転居届受付番号」とそれを入力して登録情報を確認できる「転居届受付状況確認」URLが載せられています。転居届受付状況確認ページ。
以上が郵便の転居届を「e転居」で済ませる方法でした。実際にやってみると実に簡単でした。でも中には面倒だと感じる人もいるでしょうね。そういう場合は、引き続き郵便局から手書きの転居届をもらって申請することをお勧めします。
コメント