「VoiceTra(ボイストラ)」は人気の翻訳機「ポケトーク」と同じ翻訳エンジンを利用している多言語音声翻訳アプリです。日本語と31の外国語を相互に翻訳してくれる翻訳アプリとして海外旅行だけでなく翻訳に高精度が求められる医療機関や公共機関で利用されています。この記事では、「VoiceTra(ボイストラ)」の特長や使い方を解説します。
音声翻訳アプリ「VoiceTra」(ボイストラ)
スマホの音声翻訳アプリが沢山ありがますが、「VoiceTra」(ボイストラ)はその翻訳精度とシンプルさが人気となっています。
現在(2019/06/10時点)で対応言語は31言語。
会話レベルは、英語ですが、TOEIC 600点 レベルまで対応可能だそうです。つまり日常会話は、VoiceTraで事足りるということでしょう。
VoiceTra と Google翻訳の比較
「VoiceTra」(ボイストラ)はよくGoogle翻訳と比較されます、特長がまったく違います。
精度を求めるなら、やっぱり「VoiceTra」(ボイストラ)でしょう。
対応文字数(長さ)ですが、「VoiceTra」の音声入力は数秒で終了します。
操作のしやすさもGoogle翻訳より「VoiceTra」が上です。マイクボタンも大きく、画面を見ればすぐに使い方がわかります。
一方Google翻訳は長文に対応可能ですし、入力手段は音声だけでなく、カメラつまり画像入力も可能です。
精度 | シンプルさ | 入力手段 | 特長 | |
VoiceTra | ◎ | ◎ | 音声 テキスト | 長文には向かない。 会話形式。 |
Google翻訳 | ○ | ○ | 音声 テキスト カメラ(画像) | 会話形式。 長文も可能。 |
旅行や外国人との会話はやっぱり「VoiceTra」(ボイストラ)がおすすめでしょう。
VoiceTraの使い方
では音声翻訳アプリVoiceTraの基本的な使い方を見ておきましょう。
ダウンロードと初期設定
インストールされていない方はまず以下からどうぞ。
■ 音声翻訳アプリ VoiceTra (ボイストラ)
iOS / Android
ではまず初期設定しましょう。
タップして話しかけるだけ
日本語もテキストで表示されますので、変更したい場合は ① をタップして編集しましょう。
翻訳された英文をもう一度再生したい場合は、② をタップします。
めっちゃ正確ですし、反応スピードはめちゃくちゃ速いです。速攻で翻訳されます。
テキストで修正し翻訳精度を上げよう
一度使ってみたところ、おかしな日本語をしゃべっているときもありますので、テキストで修正は非常に便利です。
そのようにして「正しい日本語を入力」➔「自動翻訳」➔「発話」(再度スピカーボタン🔊を押す)させると、正確な会話ができます。
VoiceTraの翻訳のスピード(レスポンス)は、Wi-Fiなら完璧でしょう。モバイル回線(4G)でも抜群の反応ですよ。
私はワイモバイルを利用していますが、モバイル回線(4G)はWi-Fi(ソフトバンク光)と同じスピードで翻訳され、スムーズな会話が行えることを確認しました。
以下は公式ページで紹介されている使い方に関する動画です。
以上が多言語音声翻訳アプリVoiceTra(ボイストラ)の紹介でした。
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