プリンターの純正インクカートリッジは本当に高いですね。そこで互換インクカートリッジを選択することを考えるのですが、これも「詰め替えインク」に比べれば、ほぼ2倍のコストがかかります。では、「詰め替えインク」の有名どころ「サンワサプライ」と「エレコム(ELECOM)」をお得度で比較してみました。結果はどちらがお得なのでしょうか?またプリンターヘッドの超簡単な修理方法もご紹介!
プリンターの詰め替えインク
これは個人的な意見ですが、これまで利用してきた電子機器の中で最もトラブルに悩まされてたのは、ダントツでプリンターです。どうしてこんなにトラブルが多いのでしょうか?
今回も長年使ってきたCanon製のプリンターが「フメイナカートリッジデス」というエラー表示で散々な目に遭いました。
ヘッドを外して、アルコールと水で洗浄して自然乾燥をしたところ、「フメイナカートリッジデス」などのエラーが一切表示されなくなり、快適に印刷できるようになりました。
そういえば、以前テレビのモコンも水道水を勢いよくかけて自然乾燥したら見事に動くようになったのを思いだしました。
壊れたブラウン管テレビも同じように水で勢いよく洗浄すれば、たいていのテレビは映るようになると聞いたことがあります。
仕方なしに押し入れから使っていないエプソン(EPSON)製のプリンターを引っ張り出して、使い始めたわけですが、インクの減りが速いこと!(基本は文書印刷なのでほとんどブラックしか使っていない。)
そこでインクの替えが問題となるわけですが、純正インクカートリッジはめちゃくちゃ高い!互換インクも「詰め替えインク」には及びません。確かに安いところもあるようですが、・・・若干不安が・・・。
そこで詰め替え用インクに走るわけですが、評判の良いメーカーは何と言っても、「サンワサプライ」か「エレコム」となります。そこで比較してみました。比較はあくまでもブラックのインクが対象です。
まず ELECOMですが、検索も親切で、プルダウンメニューで機種やカートリッジの種類から選択できます。
工具なしの3回分の量が入った詰め替えインクは以下のように、1260円。一回分は420円です。
次に サンワサプライ ですが、こちらも、工具なし詰め替えインク製品を選択すると、7回分で、1554円です。つまり1回あたり222円ですね。(初回は工具入りが必要です。)
上記のように、詰め替えインクの有名どころ「エレコム」対「サンワサプライ」のお得度比較は、断然「サンワサプライ」のほうが有利であることがわかりました。さらに Amazonまたは 楽天なら、さらに定価の半額近くで販売しています。一回分が100円近くになる計算ですよ。
実際に楽天のサンワサプライ直営店から購入してみました。EPSONプリンター用です。結構雑なラッピングです。
インク注入機が色の数だけ入っています。インクが混ざらないようにでしょう。
インクの残量がICチップで管理されていますが、これでリセットして、満タンから開始できるわけです。
以上のように前プリンターと同様に、これからも「サンワサプライ」の詰め替え用インクで印刷をしてゆくことになりました。
追伸:互換カートリッジもかなりお得なものがあるようです。インクの残量を検知するICチップ付きで、210円だそうです。あまりに安い!後は信頼性だな?いんくぼーや
以上が最近のプリンターとインク事情でした。
※2014年11月20日追記:
100円でICチップ付カートリッジを購入できるショップもありました。購入に踏み切りました。↓
ニコニコマーケット – Yahoo!ショッピング – https://store.shopping.yahoo.co.jp/
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