予約が前モデルの25倍に達して発表当初から爆発的な人気を誇るマイクロソフト「Surfice Pro 3 」ですが、日本では7月17日にCore i7が搭載されたモデルを皮切りに発売開始されます。Mac派の中には今回ばかりは羨ましいほどの高性能ぶりにに圧倒されている人も。「Surfice Pro 3 」はWindows派である私の欲求をすべて満たしてくれそうな気がします。
タブレットとは思えないほどの高スペック
もはやタブレットというより、最近死語になった感がいなめないUltrabook、いや超Ultrabookというべき端末じゃないでしょうか?
それでいて大きめのタブレット(12インチ)としても快適に使えるのが「Surfice Pro 3」です。OSはもちろん Windows 8.1 Pro です。Windowsの資産をそのまま利用可能です。
スペック
- 寸法・・・292.1 x 201.4 x 9.1mm
- 重量・・・800g
- ディスプレイ・・・12インチ、2160 x 1440 フルHD、縦横比:3:2
- ストレージ・・・128/256/512GB(SSDなので起動も速いです。)
- メモリ・・・4/8GB
- CPU・・・第4世代Intel Coreプロセッサ i3/i5/i7
- カメラ・・・前後に500万画素のカメラ
- バッテリー・・・9時間連続駆動
- Office Home and Business 2013 プリインストール
発熱
でも1センチを切る薄さでは発熱が心配になりますよね。膝上で長時間利用していたら低温やけどになったなんて洒落になりませんから。
でも「Surfice Pro 3 」は大丈夫みたいですよ。排熱効率は前モデル(Surface Pro 2)より30%向上し、冷却ファンが回転するケースは少ないとのこと。膝上でも問題なく利用できるみたいです。(今利用しているCore i7搭載のBTOノートパソコンではキーボードに手を)
デスクトップ環境を持ち出せる
マイクロソフトの販促ページでは「これさえあれば、何もいらない」というそのまんまのキャッチフレーズが記載されていますが、まさにその通りだと感じますね。セカンドモニター以外のデスクトップ環境をそのまま持ち出せるという感じです。
スタンドの角度は無段階なので100%好みの角度を設定できます。
ノック式のタッチペン(Surface ペン)は、ノックするするだけで速攻で OneNote が起動できすぐにメモを取れます。短気な私にとって理想的な手帳となります。
ドッキングステーション(20,551円) を利用すれば、Surface Pro 3 はオフィスのメインマシンとしての職務も十分に果たしてくれます。
バッテリーも9時間持ちますから、図書館に持ち込んでブログ書き続けても半日は持ちそうです。
価格
そんなわけで「Surfice Pro 3 」はWindows派の欲求をすべて満たせるガジェットと位置づけられること間違いなしですね。
「そんなら買いでしょう」となるわけですが、問題は価格です。(いずれも税込)
- 128 GB / Intel i5 / 4GB RAM・・・120,744円
- 256 GB / Intel i5 / 8GB RAM・・・150,984円
- 256 GB / Intel i7 / 8GB RAM・・・177,984円
- 512 GB / Intel i7 / 8GB RAM・・・219,024円
最上位機種はおよそ22万円なり。販売経路は以下のとおりですが価格は一律です。でもマイクロソフトの直販では30日間の無料返品期間が設定されています。
- エディオン
- ケーズデンキ
- ビックカメラ
- ヤマダ電機
- ヨドバシカメラ
ちにみにAmazon(ビッグカメラ)でも。
コメント