先月Googleから発表されたウェアラブル端末専用OS「Android Wear」を本格的に搭載している腕時計型ウェラブルデバイス「Samsung Gear Live」が日本でも発売開始されました。お値段は税込の2万3,760円です。
Appleの腕時計型ウェラブルデバイス「iWatch」が今秋にも発売されると噂されるなか、Googleは先月の「I/O 2014」でウェアラブル端末用の新OS「Android Wear」とその最新端末「Samsung Gear Live」を同時発表しました。
日本でも昨日 Googe Play から発売開始されています。
これまで同様の腕時計型ウェラブルデバイスが発売されてきましたが、いずれもOSはAndroid。一方「Samsung Gear Live」は新OS「Android Wear」を採用。このOSは、脈拍・血圧など体調や健康に及ぼすデータとそのセンサーに最適化されたもで、Android製のスマホやタブレットとペアリングしてい用いることが必須となっております。(Android4.3以上)
「Samsung Gear Live」は脈拍、血圧センサーが搭載されているだけでなく、メールやSNSの確認、通話、Googleカードなど素早く確認できる機能など、Android端末を強力に補強する機能が満載です。もちろん時計も表示します。
ディスプレイは1.63 インチで解像度は320×320px(278ppi)。結構美しいですね。重量は59g、バッテリーは丸一日十分使える300mAh。プロセッサは1.2GHz。Android端末との通信はBluetooth4.0を利用し、対応端末はAndroid4.3以上。
このウェラブルデバイスはSamsung製とはいえ、GalaxyシリーズなどのSamsung 製の端末にだけしか利用できないわけではなく、基本Android4.3以上のモバイル端末なら利用できるのことが特徴的です。価格は税込で2万3,760円。
わざわざAndroidスマホを取り出してメールやSNSをチェックしにくい環境で生活している人、健康管理には人一倍気を使っている人、健康に関するライフログを取とりたい人にはちょうどよいガジェット(おもちゃ)となりそうです。
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