マイクロソフトは中小企業から数万人規模の大企業向けまでも対応するクラウドサービス「Office365」(オフィス365)を本格的に開始するようです。日本でもサービス開始され30日間の無料お試しもできるようです。
クラウドサービス「Office365」(オフィス365)
中小企業が気軽にクラウドサービスを導入するなら、グーグルの「Google Apps」と言われてきました。主に、Gmail、Google カレンダー、Google ドキュメントを中心のサービスで、Gmailをもっぱら使ってた団体・企業は言うことなしにお勧めでした。
そこで、マイクロソフトが次世代クラウドサービスと位置付けて、グーグルよりも多機能のクラウドサービス「オフィス365」を始めます。Office 365 – Microsoft
電子メール、予定表、ファイル共有、ポータル、インスタント メッセージ、オンラインミーティングなどの機能を、Microsoftのオフィス群、Outlook、Excel、Wordなどを通してオンラインでどこから活用できます。企業の横や縦のつながりを縦横無尽に結びつけ総合的に支援する機能盛りだくさんです。
料金プランですが、たとえば25人以下の少人数の中小企業向け「プランP」と呼ばれる「pfessionals and small businesses」では、一人月600円から利用可能で、メール、ドキュメント、予定表を利用可能です。コストパフォーマンスに優れています。
日本では節電の波が企業に押し寄せ、自宅勤務になる方が増えているので、「オフィス365」のオンラインミーティング機能はかなり使えそうです。またリアルタイムでデスクトップとドキュメントファイルを共有できるのはいいですね。日本でも30日間の無料お試しができるほか、クーポン関係のキャンペーンの実施中です。(Microsoft(R) Office 365 を本日提供開始)
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