Outlook.comの使い方(2)登録方法とは?HotmailやWindows liveのアカウントも使えるけど新規アカウントを

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メールサービスの古参であるマイクロソフトのHotmailが、FacebookやTwitterなどのソーシャルコミュニケーションを統合して、一括管理できるOutlook.comに生まれ変わりました。今日はこのOutlook.comの登録方法を実際に試してみたいと思います。

Outlook.comに登録して新規「Microsoft アカウント」を作成

Outlook.comの新規登録によって、いわゆる「Microsoft アカウント」を作成することができます。これは、旧Windows Live アカウントに替わるアカウントの新名称のようです。

Outlook.comへ新規登録は、Hotmail、SkyDrive、Windows Phone、Xbox LIVEのIDでログインすることで省けるようですが、マイクロソフト側は新たに「Microsoft アカウント」を作成して、別のアカウントへひも付けするように勧めています。

では早速「Microsoft アカウント」の登録です。Outlook.comへ行き、新規登録へ。image_thumb[2]

名前、生年月日、性別、アカウント名、パスワード、ケータイ電話番号、郵便番号などを余すところなく記入。最後に「同意」をクリック。新規メールアドレスは、アカウント名@outlook.comとなります。

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これで、「Microsoft アカウント」の新規登録が完了しました。

順調にいけば以下のようにすぐに、「受信トレイ」を開けてOutloookチームからの「新しい受信トレイのセットアップ」のメールを確認できます。外観はインストール版のOutlookをシンプルにしたものになっていますね。

早速そのメールをダブルクリックで開きます。

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ここからOutlook.comの初期セットアップができます。

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また、左上のロゴ「Outlook」横のプルダウンメニューをクリックすると、

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同サービスに組み込まれた、連絡先情報「People」やHotmail内のサービスであったカレンダー、7GBまで無料のストレージサービス「SkyDrive」へ飛ぶことがかでます。

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アカウントの編集と新規メールアドレスの取得

アカウントの編集は右上の「名前」欄のプルダウンメニューから可能です。

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この「アカウント設定」の「メールの更新」から、[・・・@hotmail.co.jp]や[・・・@live.jp]のメールアドレスも新規に取得して、自分の「Microsoft アカウント」に統合することができます。ですから、ついでに上記の「メールアドレスの更新」から上記のドメインのメールアドレスを取得しておきます。

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ここで新規に取得すると次回からログインするときの「Microsoft アカウント」は最後に新規作成したメールアドレスに変更されるのでご注意ください。ただしパスワードはそのままです。

次回はGmailやヤフーなど他のメールサービスの統合などの設定を、Outlook.comでおこなってみたいと思います。

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