Mi Pad(ミーパッド)のスペックがiPad miniを圧倒して価格も安い

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サムスン電子を追い越せと圧倒的な勢いを誇る中国のXiaomi (小米科技)社が6万円代の4KTV(Mi TV2)を発表したのは大ニュースになりましたが、同時にiPad miniに真っ向勝負を挑んでいるMi Pad(ミーパッド)も発表しています。iPad miniと同じく4:3の7.9インチタブレットです。比較するとスペックは圧倒的にiPad miniを上回り価格は半分以下の約2万4500円(1499元)です。日本での発売が気になります。

これが日本の量販店で販売されるらな飛ぶように売れることは間違いなしでしょうね。(と思うのは甘い?)

ディスプレイの解像度は2048 x 1536pxでiPad mni Retinaディスプレイモデルと同じですが、色再現性では圧倒的にMi Padが勝利しているとのこと。mi.com

Mi Pad の駆動系は最新鋭の「Tegra K1」です。CPUがARM Cortex-A15クアッドコア最大2.3GHzなど、GPUはのKeplerアーキテクチャのCUDAコアを192搭載する「Tegra K1」はタブレットとしては最高スペックのプロセッサとなっており、3D表示ベンチマークはiPad mni Retinanoの2倍以上をマークしているそうです。映像系アプリやゲームを快適に楽しめそうです。

バッテリー性能はどうでしょう。iPad mni Retina は音楽とビデオ再生が連続最大10時間となっていますが、Mi Pad のほうは 音楽は86時間、ビデオ再生が最大17時間となっています。これはいいですね。

ボディーは少々iPad mni Retinaより太目です。厚みはiPad mni Retina の7.5 mmより1.0mm厚い8.5mm、重量はiPad mni Retina WiFiモデルより29g重い360gとなっています。

現段階では、セルラー版は発表されていません。

OSはAndroidベースのカスタムROM「MIUI」です。

以上が、iPad mni のスペックを大幅に上回り、1万円以上安価なXiaomi (小米科技)の7.9インチタブレット Mi Pad のスペック情報でした。

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