働きながら片手間にブログ記事を書き続けアフファブロガーになっている人も結構いますが、かなりの環境と時間が必要ですね。私も営業の仕事をしながらブログを書き続けることをしんどく感じることもあります(エネルギーはやっぱりアクセス状況を見ることです)。いつももっと時間があればと思っています。
そんな私と同じように感じる人で、ブロガーとして伸び悩んでいる方に朗報となるグッドニュースがあります。それはライブドアの「ブログ奨学金」というプログラムです。
では
- そのライブドアの「ブログ奨学金」とは?
- 奨学金をもらえる条件とは?
- 奨学金は返さなくてもいいの?
ライブドアの「ブログ奨学金」とは?
このライブドアの「ブログ奨学金」制度の目的は、どうやらアルファブロガー(屈指の影響力を持つブロガー)を育てることにあるようですね。
今のアルファブロガーたちは30代や40代が中心のようですが、それに続くブロガー予備軍があまりいないようです。
ITお宅たちがこ ぞってネットの面白さを満喫していた時代(10年ほど前から)のブロガーたちが中心ですが、10代や20代のブロガー予備軍が不足しているようです。20代の人たちはネット社会を作るよりは、出来上がったものを利用する傾向が強いのではないかなと思いまます。
それでライブドアの「ブログ奨学金」制度はメディアとしての発信能力を延ばしてほしいという考えから始まったようです。働かずにひたすら情報を調査し、ユーザーに役立つ情報を提供し続けるにはかなりの時間とテクニックが必要ですね。
さてこの奨学金の年間支給額は段階があるようです。以下の通りです。
- 「特待生」・・・300万円(これがいいですね)
- 「第1種」・・・120万円
- 「第2種」・・・60万円
- 「第3種」・・・30万円
目標は一年後には、月間10万PV以上のアクセスを獲得できるブロガーに成長することだそうです。
ブログ奨学金をもらえる条件
では奨学金をもらえる条件にはどのようなものがあるのでしょうか?以下の条件が必要です。
- 現在月間1万PV以上のアクセスのあるブログを運営している
- 得意分野・専門分野に関する情報を発信して、世間の役立つ意思を持つ
- 奨学生になった場合、ブログは「livedoor Blog」に移転
などの条件があります。最後の「livedoor Blog」に移転する条件は人によってはブログやブログ記事の独立性を維持する上で、障害になるかもと考えるかもしれませんね。しかし、安定してブログを運営していくためにはGoodな条件と見ることもできます。
奨学金は返還しなくていいの?
もし年間300万円ももらって、ブログを書き続けても、頂いたお金を無利子とはいえ返還しなければならないのはかなりきついですよね。
実はライブドアの「ブログ奨学金」は返還義務はないよです。安心ですね。しかし当然といえば当然ですが、ライブドアブログとしてブログを運営していく必要ありますね。一年後には読者の興味を引きつけてやまない記事を書き続けるアルファブロガーになっていることでしょう!
月30万円もらって、ブログ記事を書き続けることに没頭できる環境を手にできるのはすごいですね。私も応募しようかな?
第1期生の募集は今年の8月26日までだそうです。詳しくはブログ奨学金第一期生募集中 – 株式会社ライブドアまで。
コメント