通勤通学中に電子マネー「Edy(エディ)」にお世話になっている方も多いようですが、大人気スマートフォン「iPhone(アイフォン)5」でも利用可能になる日が近づいています。Edyを運営している楽天が計画しているそうです。
電子マネーで最大のシェアを占めているEdyですが、それを使えたガラケーからiPhoneに乗り換えている人の多くは使わなくなっているらしく、Edyユーザー数の伸びが鈍化しているようです。
しかし楽天はバカ売れしているiPhone5ユーザ数に目をつけて、なんとかiPhoneでも利用できるようにしたいと考えているようです。
それで楽天は、Bluetooth(近距離無線通信規格)を利用してEdy決済システムを考案し、手始めにiOSアプリの開発に取り掛かっているます。
しかしそれだけでは利用できないらしく、非接触ICチップを内蔵したガジェット(装置)を開発してiPhoneに取り付けられるようにするようです。そのガジェットの大きさがイマイチ心配ですが、iPhone5の持ち味である薄さを損なわないようにして欲しいものですね。
Bluetoothを利用したiPhone用の決済サービスは、来年(2013年)の初頭になりそうです。是非実現してほしいものです。(個人的にはEdyは自動販売機やコンビニで飲み物を買う程度ですが・・・。)
そういえば、以前にはiPhoneの背部に貼って利用するSoftBank SELECTION Edy用 電子マネーシール for iPhone 4 はありましたが、チャージはコンビニなどの端末でチャージしなければなりませんでした。しかし上記の決済システムではiPhoneそのものですべてが完結するのかもしれません。(そうでないと意味ないか・・・?)
参考リンク: ITmedia ニュース
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