2012年3月発売以来、新型アイパッドつまりあるiPad(第3世代)の売れ行きは抜群のようです。しかしネット上で100%充電問題が話題になっているとか。満タン充電済みが表示されていても、実際には100%ではないというなぞが解明されています。
100%充電したはずなのに?
iPadを100%充電したはずなのに、100%充電されていないとことに気付いてそれを公表したのはDisplayMateです。
このレポートを見てみると実際には100%充電した場合、11.6時間作動することが明らかになっています。実際のスペックの最長バッテリー駆動時間を1時間以上も上回っているそうです。ではなぜそんな現象が生じているのでしょうか?
実はその背後にアップル製品の素晴らしさが明らかになっています。つまりバッテリーがひいったん満タン充電されるバッテリーに負荷がかからないために少し放電し、ある程度放電したら再び充電する、ということが繰り返され、充電器をいつ外してもユーザーがいつも最適な状態でiPadを使い始められるようになっているということらしいのです。
そのようなバッテリーの充電システムにより10時間以上駆動時間は保障されているわけです。
確かに画面を最低限の明るさにしてiPadを利用する場合の話ですが、11.6時間も駆動するのは驚異的ですね。iPadの中身のかなりの部分はバッテリーが占めているだけあります。
新型iPadであるiPad(第3世代)をいつ購入するかを考えている最中の私にとって、以上の新型アイパッドのバッテリーシステムの話は非常に参考になる話でした。
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