ドコモがウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社と初のコラボとしてディズニー超のデザインを随所に施され、ディズニーのキャラクターや映画などのコンテンツをお腹一杯に楽しめるディズニーモバイルスマートフォン「docomo with series Disney Mobile on docomo F-08D,P-05D」を発売します。約20時間分のディズニー映画などの動画コンテンツを無料で楽しめるというものです。
ディズニーモバイル「Disney Mobile on docomo」
これまで、ディズニーモバイルとえば、ソフトバンクの専売特許というイメージですが、NTTドコモからもスマートフォンが発売されるようになりました。防水やおサイフケータ、赤外線、テザリングなど盛りだくさんの機能付きで、
ただし、「F-08D」「P-05D」はデュアルコア搭載とはいえ、どちらもドコモの新スマートフォンブランドの「with series」で携帯回線通信はLTEクロッシ(Xi)に非対応です。ちょっぴり残念ですが。
まず、本体のデザインですが、ピンクやホワイトを基調にした「 F-08D」
ホワイトや黒を基調とした「P-05D」です。
いずれもいたるところに、ミッキーやミニーのシルエットがあしらわれたり、インターフェースの随所にディズニーワールドを感じさせるデザインになっています。また、ミッキーやミニーをイメージした専用の卓上ホルダー付属しています。
無料のディズニー映画コンテンツ
さらに、この「Disney Mobile on docomo」専用のサービスが盛りだくさんとなっているようです。
まず無料でディズニー映画の動画コンテンツ、たとえばパイレーツオブカリビアン、不思議の国のアリスや、ディズニーが提供する「Dlife」内のドラマ、たとえば、「LOST」や「デスパレートな妻たち」などを楽しめるようです。常時20時間分の動画が無料で閲覧でき、定期的に入れ替わるという。
またディズニーのオリジナルライブ壁紙や。「Disney アラーム」「Disney 歩数計」「Disney 電話帳」などのディズニーオリジナルアプリが盛りだくさんです。
ディズニー天気予報はもっとも使用頻度が高いウイジェットでしょうね。
「Disney Mobile on docomo F-08D」の基本スペック
- 本体・・・約129×64×8.8、重さ120g
- バッテリー・・・3G連続待受時間 約400時間、連続通話時間(3G/GSM)(分)約330/約380
- ディスプレイ・・・約4.3インチ、720×1280HD、TFT液晶(最大対応容量)
- メモリ・・・microSD(2GB)、microSDHC(32GB)
- カメラ・・・背部 約1310万画素、全部カメラ 約32万
- CPU・・・OMAP4430/1.2GHz デュアルコア
- テザリング・・・8台まで可能
- 通信・・・ダウンロード最大7.2MbpsのFOMAハイスピード対応
ワンセグ、おサイフケータイ、防水、赤外線もしっかり付いています
「Disney Mobile on docomo P-05D」の基本スペック
- 本体・・・約123×62×7.8、重さ約103
- バッテリー・・・3G連続待受時間約350時間、連続通話時間(3G/GSM)(分)約150/約180
- ディスプレイ・・・約4.3インチ 540×960 QHD,有機EL
- 外部メモリ・・・microSD、microSDHC
- カメラ・・・背部 CMOS 約820万、
- CPU・・・OMAP4430/1.0GHz デュアルコア
- テザリング・・・5台まで可能
- 通信・・・ダウンロード最大7.2MbpsのFOMAハイスピード対応
ワンセグや赤外線は付いていませんが、おサイフケータイ、防水は搭載。
下は「Disney Mobile on docomo F-08D」「P-05D」のスペック比較です。
なお「F-08D」はすでに予約可能で、2012年2月17日が発売日となっています。また、「P-05D」は3月に発売日となります。
まとめの動画で締めくくりです。
以上のように、ディズニーモバイルといえばソフトバンクの専売端末でしたが、今回ドコモからもディズニースマートフォンが発売されることで、今年の夏あたりには、「iPhone5」がドコモから発売されてもおかしくないような様相を呈しています。
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