auのiPhone「アップグレードプログラム」が超お得と話題になっております。速い話、iPhoneをリース契約のようにして新機種が発売されるごとに取り換えることが可能になる定額のサービスです。
auのiPhone「アップグレードプログラム」
実はこのプログラム、本記事執筆時点でアクセスできなくなっています。auのWeb担当者がフライングでアップしてしまったのか?iPhone戦略に変更が生じたのか? アップルから待ったがかかったのか?
しかしデマとは考えられません。Googleでもしっかりインデックスされています。ただし(キャッシュページは表示できません。)
簡単に「アップグレードプログラム」の中身を説明すると、iPhone最新機種の購入時に毎月525円かかるこのオプションに加入すると、次期iPhoneが発売される1年後に、iPhoneを下取りにして残りの端末代金を帳消し、最新機種を利用できるというもの。さらに、オプション利用料金525円は1年間は無料となっています。
iPhone「アップグレードプログラム」(au)の細かい条件等は以下のとおり。
- LTEフラットに加入
- 端末本体の24回払い
ずっとiPhoneを利用したいauユーザーにとっては、超お得なオプションではないでしょうか?
しかし、これでauは元が取れるのでしょうか?下取りを大量にすることで、市場に中古のiPhoneがあるれることになるのは間違いないでしょう。ドコモやソフトバンクが追随することになれば、なおさらです。
整備済みの中古のiPhoneは今のところかなりの人気ですが、過剰供給されると最新機種の売り上にも影響が出てしまうかも。
とは言っても、こんな美味しいプランはありません。月々525円つまり年間6,300円で最新機種を利用し続けることができるわけです。リース契約みたいな感じですね。
願わくば、KDDI auが是非とも iPhone「アップグレードプログラム」を実施してくれますように。ドコモに流れるのを必死に防いでください!
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