auのiPhoneやスマートフォンが「お留守番サービスEX」に対応し「ビジュアルボイスメール」も可能に

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KDDI auのスマートフォンが月額315円でメールのような留守番電話機能「お留守番サービス」に、iPhoine 4S は見える留守番電話と言われている「ビジュアルボイスメール」に対応するそうです。保存伝言件数が最大99件、最長7日間保存可能になった留守番電話サービス「EX」は忙しいビジネスマンに役立ちそう。では、いったい無料の「お留守番サービス」とどこが違うの?

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お留守番サービスEX

このau「お留守番サービスEX」は月額315円(5月まで無料)のオプションです。お留守番サービスを拡張するもので、伝言メッセージを最大99件、最長7日間保存するというもの。

では既存のau電話の「留守番サービス」とどこが違うのでしょうか。以下のように、最大20件の保存が99件に、保存期間が2日間(48時間)だったものが1週間に伸びるわけです。その他は同じですね。

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私はauユーザーでありながらほとんど利用しませんでしたが、仕事でauスマートフォンを利用される方は、保存件数の大幅増加と保存期間が延びる「お留守番サービスEX」は助かるかもしれません。

iPhone4Sの留守番サービス「ビジュアルボイスメール」

iPhone4Sユーザーはこの「お留守番サービスEX」に加入すれば、iPhone4Sに搭載されている「ビジュアルボイスメール」が使えるようになります。アップル

アップルはこの留守番サービスを”見える留守番電話”と称し、メールのように伝言が見えると言っています。つまり通常のEメールのようにリスト化された伝言から必要な伝言を選択しながら聞けるというもの。

アップルはiPhon4Sに標準搭載されたこの「ビジュアルボイスメール」を「おそらく留守番電話が発明されて以来、最も画期的な留守番電話」と自画自賛しています。auのiPhoneユーザーがこの機能をやっと使えるようになったわけですね。しかし月額315円が必要です。

auスマートフォンに対応した「お留守番サービスEX」の開始は4月2日から、iPhone4Sの「ビジュアルボイスメール」の留守番サービスは4月中旬からです。

営業で外回りの多いビジネスマンでauスマートフォンやiPhoneを使っている人は、必須のサービスになりそうです。

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