「アローズ エース(ARROWS A 101F)」ULTRA SPEEDやプラチナバンド対応のハイスペックススマフォ登場

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2012年のソフトバンク夏モデルが発表されました。今回の目玉は新型スマートフォンが全てプラチナバンド900MHzに対応していることでしょうね。中でも富士通製のアローズ・ブランドから登場した「アローズ エース(ARROWS A 101F)」は注目のニューモデルです。

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「アローズ エース(ARROWS A 101F)」

ソフトバンクの2012年夏モデルのスマートフォンは4機種だけにとどまっています。秋頃に発表されるiPhone5に注力するのでしょうか?それは分かりませんが、Android搭載の新型スマートフォン4機種のうち、ハイスペック好きな人にお勧めなのが富士通製の「アローズ エース(ARROWS A 101F)」ですね。

まず、CUPは当然のごとくデュアルコア(1.5GH)搭載で高速処理性能が充実。動画のストリーミング再生はサクサクで、アプリの複数起動もなんのその!という感じです。

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他にも指紋センサーが搭載しており指一本で操作のロックや解除が可能など、今スマフォを脅かしているセキュリティー問題に対処する強い味方が付いています。

また「アローズ エース」はソフトバンクの孫社長が力を入れているULTRA SPEED(ウルトラスピード 最大42Mbps)にも対応していますので、エリア内に住まれる方にはかなりの高速通信を体感できそうです。

「ヒューマンセントリックエンジン」

「アローズ エース」のインターフェースは他のスマフォとの差別化を図るべく、かなり気合が入っています。分かりにく名称の「ヒューマンセントリックエンジン」ですが、周囲の光に応じてディスプレイの色調を自動調整する機能や、傾きと揺れを感知するセンサーによって本体を手に所持している間は画面が消えない機能「持ってる間ON」は、ユーザーには便利な機能となりそうです。

さらに「アローズ エース」の「ヒューマンセントリックエンジン」機能には、雑踏でも通話中の相手の音声を明瞭にできる「スーパーはっきりボイス3」や「スーパーダブルマイク」が含まれているようです。

基本仕様は以下のとおり

  • 本体・・・約 130×64×9.9mm、重さ 約 138g
  • ディスプレイ・・・4.3インチの有機ELディスプレイ、解像度 QHD 960×540ドット
  • カメラ・・・背部 約 1310万画素・CMOS(AF・手ブレ補正対応)
    前部?? 約 132万画素・CMOS
  • 日本独自仕様・・・ワンセグ、防水・防塵、赤外線通信
  • 通信・・・Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n、Bluetoot Ver.4.0
  • 外部メモリ・・・microSDHC(最大32GB)

すでにドコモやauからリリースされてすでにおなじみの「アローズ」ブランドですが、そのソフトバンク「アローズエース 101F」はかなりの高スペックです。なお発売日は2012年7月下旬となっています。

発売日がiPhone 5(アイフォン5)の発表と重なったりすれば、完璧に埋もれてしまうかも。

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