新型iPadの発表後、数時間程度で専用のケースや液晶保護フィルムが続々販売開始になっております。それもそのはず、本体の予約はすでに始まっており、日本でも一週間後の3月16日に販売開始されますから(予定)。それにしても新しいアイパッドを各社はどう呼んで区別して、新型iPad用のケースや液晶保護反射防止フィルムなどを販売しているのでしょうか?
アクセサリー販売会社から学ぶ、新型iPadの呼び方
新たに発売されるアイパッドがiPad3ではなく、単に新型「iPad」と呼ばれるようになって、周辺機器業者は”てんてこ舞い”のはず。海外のアップル関連のアクセサリーで身を立てている会社は、すでに「iPad HD」という名称で数々のアクセサリーのカタログを準備していたとか。日本でも「iPad3」の名称で多くのiPad周辺パーツ製造の準備をしていたことでしょう。
では、そもそも新型iPadはそれ以外にどう呼ぶのでしょうか?それを知らないと、初代モデルの「iPad」とは容易に区別が付かないかも。特に通販で今回発売される新型iPadのカバーなどのアクセサリーを検索するのが難しくなるかも。ではいくつくかの周辺パーツ販売会社が新型iPadをどのように呼んで区別しているのかを見てみましょう。
サンワサプライ
PC周辺機器販売でかなりのシェアを占めているサンワサプライですが、すでに新型アイパッド対応の保護ケースや液晶保護フィルムの発売をプレスリリースで案内しています。それを見てみると、以下のようにキーワードを指定していました。
■「新型iPad」
■「第3世代 iPad」
■「iPad 2012年モデル」
製品名には主に「iPad(第3世代)」が付いています。以下がその例です。
PDA-IPAD31BK・・・・・iPad(第3世代)シリコンケース(ブラック)
PDA-IPAD33CL・・・・・iPad(第3世代)クリスタルカバー(クリア)
PDA-IPAD32BK・・・・・iPad(第3世代)セミハードケース(ブラック)
LCD-IPAD2F・・・・・・・iPad(第3世代)液晶保護反射防止フィルム
LCD-IPAD2KFPF・・・・iPad(第3世代)液晶保護指紋防止光沢フィルム
間もなくアマゾンのiPad(第3世代)アクセサリーから登場。
エレコム株式会社
エレコムも個人的にかなりお世話になっていますが、以下のように新iPadを読んで、区別していました。
■「新しいiPad」
■「新型iPad」
■「iPad 2012年発売モデル」
いずれも似たりよったりですね。以下は具体的な製品名です。先頭に必ず「iPad 2012用」が付いています。AmazonはiPad 2012用アクセサリーから検索できます。
以上が、新型iPad(第3世代・2012年モデル)のアクセサリーショップによる新しいアイパッドの呼び方でした。あまり意味ない?そんなはずはない!
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