10月14日に発売される「アイフォン(iPhone) 4S」ですが、米国では200ドルで「4」から「4S」へ取り換えアップグレードサービスを実施するようです。どうやらここ日本でも、つまりソフトバンクやauで同じこと(アップグレード交換)をやるようです。ますますソフトバンクからauへ乗り換えするユーザーが増えるかも?
「アイフォン 4S」へ交換アップグレード
「アイフォン 4S」は「4」より処理能力が7倍にもなり、通信速度も2倍、さらにカメラ機能の大幅向上に加え、音声入力(日本語未対応)など格段に性能がアップしたことで話題になっています。「アイフォン 4」ユーザーは「4S」が欲しくてたまらないのではないでしょうか?
米国ではすでに、アップルのリサイクルプログラムで「4」を200ドルで買い取ってくれています。つまり「4S」は16GBモデルで199ドルですから、実質上、無料で「アイフォン 4」を「アイフォン 4S」へとアップグレード可能になっているわけですね。Apple では日本では?
日本でも
実は日本でも同じようなことをするかもしれないのです。アップルのページを下へスクロールしてゆくと、「現在iPhoneをお使いのお客様と、ソフトバンクおよびauをご利用のお客様」へと題して以下のようになっています。
現在ご利用中のお客様のために多彩なアップグレードオプションをご用意しています。iPhone 4Sへのアップグレードについて詳しくは、お近くのApple Storeにお立ち寄りのうえお問い合わせください。
「多彩なアップグレード」という言葉が気になりますが、どうやらいくらかアップグレード料金を払えば取り替えてくれそうです。
「多彩な」という言葉も、「アイフォン 4S」の記憶容量で399ドル~199ドル(およそ3万円~1万5千円)と価格に幅があることや、割賦金が残りどれほどあるかなどが関係することからすると、うなずけますね。
ちなみに「アイフォン 4」ユーザーがauショップでアップグレードする場合は、携帯電話番号ポータビリティつまりMNPの手続きが必要ですね。その場合は必要な手続きをソフトバンクで済ませておかねばなりませんのでご注意ください。
本当に交換アップグレードとなれば、auはソフトバンクより通信速度が遅いとはいえ、回線のつながりやすさなどの理由で、auへ乗り換えるユーザーが増えそうですね。
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