年金支給開始の年齢が70歳まで引き上げられたなら損なの得なの?

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政府民主党が年金支給開始年齢を徐々に引き上げて、将来的に70歳までに引き上げようと考えていますが、それって本当に私たちにとって得なの?金商品として見た年金制度とは?

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70歳まで働け制度

年金問題は奥が深すぎて、どうみても将来的にはあまりお得感を感じさせないものになっています。政府は年金の支給年齢を70歳までに段階的に引き上げようという動きがあります。つまりimage
■ 「70歳まで働いてください!」
または、
■ 「定年退職する60歳から年金支給開始70までの10年間分の生活費を貯蓄しておいてください!
という制度ですね。

今のところ猛反発を食らって棚上げ状態ですが、将来的には必須になりそうな様相を呈しています。

さて、70歳まで年金の支給開始が遅れれば本当に得なのでしょうか?損なのでしょうか?安心料としてではなく、あくまでも金融商品としての損得に関して、tachibana-akira.comで国民年金で試算されていました。以下に結果だけをまとめると・・・。

65歳から支払

image支払合計

まず、現行の65歳からの支払い(20歳から60歳の40年間、月額1万6900円納付)年金保険料の支払合計は811万2000円。

受給額合計

月額6万5741円(年78万8892円)を平均寿命まで計算すると、受給額合計は以下の通り。

■ 男性・・・1235万円(投資利回りは年率1.48%)
■ 女性・・・1766万円(投資利回りは年率2.44%)

インフレの問題が発生することもありますが、かなりお得な金融商品となります。

70歳まで引き下げられると

さて問題です。70歳まで国民年金の受給が遅らせられるならどうなるでしょうか?支払期間は平均寿命は同じで以下のように計算されています。

受給額合計

■ 男性・・・839万円(投資利回りは年率0.13%)

となってしまうようです。

年率0.13%はかなり利回りの悪い金融商品と変わりないそうです。

私の世代つまり、第二次べミーブーマー世代が定年退職し始めると、年金制度はどうなるでしょうか?

以上が年金を金融商品としての視点から見た結果です。しかし、年金には老後の生活資金という側面からは、銀行の貯金よりもはるかに大きな安心感がありますので、考え方は人それぞれになりますね。

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