[000]ある同時通訳者による教訓とは?ー英語の構文マスター

英語学習

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本格的な英語の勉強を開始するに当たって、行き当たりばったり方式では続かないことを改めて実感し、英語の基礎文法や構文の本格的な復習とマスターに向けてシリーズ開始しました。「英語の構文マスター」です。手始めに今日は、なぜ日本の今日現場の学校英語のような課程に戻るのかを考え、手始めに五文型から復習してみます。

このブログで「天声人語 で英語学習」シリーズをやみくもに初めてしばらく経ちますが、忘れている文法や英語構文が多すぎでなかなか前に進みません。それもそのはず、英語学習の名著として知られる「成功の道しるべ 英語の学び方」(高田 誠 著)で言われている通り、

・「受験英語大いに結構、とにかくまず中学、高校の英語をしっかり勉強しなさい、これができなければ、その他の英語の勉強はすべて無駄」(p28)
・「どんなにベテランで英語を職業としている人でも…必ず中学、高校の英語の基礎が一番大事で、自分の英語もそれが基本になっていると口をそろえて言う。」(p29)
・「同時通訳として著名なある先生が英語上達の基本として英語教科書を徹底的に復習することだ、少なくとも500回は勉強せよ、と言われていた」(p59)

といった具合に、中学、高校の教科書を中心にした文法と語彙の徹底マスターが英語学習の成功の近道に不可欠だからです。

ちなみに現在は絶版している「成功の道しるべ 英語の学び方」は自分は英語が得意と考えている人でさえかならず一度は読んでおいたほうが良いといわれるほど英語マスターの基本中の基本を教えています。)

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そこで、私も遅ればせながら、マスターすべき「英語の構文」を100回に分けて学びなおしてみたいと奮起しました。まず始めに5文型からです。次回をお楽しみに。

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