発売から2年経過したiPhone5(16GB)の愛用者の @Ama119 です。取り残されるは嫌なほうじゃありませんが、せっかくだから「iOS 8」へアップグレードして使えそうな新機能を試したいいと思います。その前にiPhone5で「iOS 8」へアップグレードする方法です。
iPhone4sの「iOS 8」があまり役立たない 話 を聞いておりますが、iPhone5ではどうなんでしょうかね。でも100以上新機能が追加されとたれば、ぜひとも試用してみたいものです。得にHomeボタンを長押しせず、音声で「Hey!Siri!」と呼びかければSiriを呼び出せる機能は一番便利かもしれません。(←あくまでも家の中だけでね。)
「iOS 8」へのアップグレード時における注意点
- 必ずパソコンでバックアップを取ります。(神経質じゃない方は無視してください。)
- iPhone5に単体で「iOS 8」を適用するには4.6GB以上の空きが必要です。空き領域が少ないならパソコンのiTunes上で行う必要があります。
注意点はこれくらいでしょうか?
パソコンを利用せずに、iPhoneだけでアップグレードするには、まず以下のように「設定」⇒「iCloud」⇒「ストレージとバックアップ」⇒「今すぐバックアップを作成 」しましょう。
その後「一般」にもどり「ソフトウェアアップデート」から「iOS 8」をダウンロードして更新します。
でも私のiPhone5 16G は空きが2Gで単体での更新は無理でした。4.6GB以上の空きが必要なんですよね。
速攻でUSBケーブルで母艦のWindows パソコンに接続。まずiTunesでパソコン上にバックアップしてから更新します。
「iOS 8」へのアップデートは以下の部分から
あとは表示される画面に従って、簡単にアップデートが終了します。私の環境では1時間ほどかかりました。
初期設定
無事に更新が完了すると、iPhone5の画面に「ようこそ!」と表示されますから、順番に設定してゆきます。
たとえば「位置情報サービス」の再設定です。私は神経質なので更新されたばかりの「iOS 8」がアプリごとに設定されているはずに位置情報サービスを変更させたくないので、最初は「オフ」にしました。
次にiMessageの設定ですが、EメールでiMessageは一切利用しない派(iPhoneやiPadを利用している友人が少ない)なのでショートメール(電話番号を利用)だけに設定。
目だった初期設定はこれぐらいでしょいうかね。それと、iOSの新機能であるiCloud Driveとの連携が最後に登場します。これはGoogle Driveみたいなストレージサービスです。今のところアップル端末でしか利用できないので、Windows派の私には意味がありません。iPadでも利用しないし!「今はしない」を選択。
左が「iOS 8」インストール直後のiPhone5のホーム画面です。
何やら新しいアプリがディフォルトでインストールされています。「ヘルスケア」です。主にiPhone6やPlus、さらには来年発売予定の「Apple Watch」で利用できるフィットネスアプリです。脈拍、血糖値、消費カロリーなどのデータを収集管理できちゃうわけですが、iPhone5ではほぼ無用の長物っぽいですね。
では早速iPhone5上で「iOS 8」新機能を飽きるまで堪能してゆきたいと思います。
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