「Samsung ATIV S」はサムスン初の「Windows Phone 8」搭載!スペックはそこそこで試しにリリース?

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サムスン初の、そして世界にも先駆けたマイクロソフトの最新モバイルOS「Windows Phone 8」を搭載したスマートフォン「Samsung ATIV S」が発売されるようです。スペックはそこそこなので、試験的に発売してみるような感じかなと思いました。

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「Samsung ATIV S」

サムスンはアップルだけでなく、既に「Windows Phone 8」搭載のスマフォを発表予定とするノキア(Nokia)に対しても対抗心むき出しのきらいがありますね。

「Windows Phone 8」が搭載されるサムスン製の「Samsung ATIV S」の「S」はどうやらスマートフォンという意味のようです。というのは、サムスンは「ATIV」という「Windows 8」搭載のPCやタブレット端末を次から次へとリリースしまくっているからです。たとえば以下のようなキーボード部分を取り外し可能なノートPC「ATIV Smart PC」を発表しています。

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タブレットタイプは「ATIV Tab」というもの。

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さて肝心な「Samsung ATIV S」のスペックですが、以下の通りです。

■ 本体・・・137.2×70.5×8.7mm、重さ 135g
■ ディスプレイ・・・4.8インチ(HD Super AMOLEDディスプレイ)720×1280
■ CPU・・・デュアルコア 1.5GHz
■ メモリ・・・1GB
■ トレージ・・・内蔵 16GB、32GB 外部 microSDカードで最大32GB拡張可能
■ カメラ・・・背部 800万画素、前部 190万画素
■ 通信・・・Bluetooth 3.0、Wi-Fi (802.11 a/b/g/n)、NFC
■ バッテリー・・・2300mAh

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良く調べてみると「Samsung ATIV S」はLTEは非対応のようです。もし本腰をいれて世界展開するつもりならLTE対応は必須でしょうね。その点や上記のスペックは「Samsung ATIV S」はサムスン製の「Windows Phone 8」を始めて搭載したテストモデルのような気がします

日本での発売が気になりすが未定です。

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